パンツついでに。
今のパンツなどは、大抵「腰」と「太腿の部分または足の付け根部分」にはゴムが入っている。
しかし、ゴムが一般的で無かったころは、ナワまたはヒモやリボンなどを使っていた、事はすぐわかると思う。

さて、ドロワース(ズロース。カボチャぱんつ。などなど)や、ブルマでも最初期の「ブルーマー女史の考案したスカートの代わり」は
腰から腿(ドロワース)、または、クルブシ(ブルマ)の長さで、スカートのスソを前後、股下まで切り分けて、1箇所または数箇所、リボンを付けて片足づつ包む格好だった。
想像してほしい。
最低限、スソ部分にはリボンなどを付けて、結びつけただろう事はわかると思う。
歩いている時などに足を包んでいる必要が有るから。
そうなると、内股部分はどういう格好になるか?足の付け根部分はどういう形状になるか。
そう、開いている。
問題?無い。
英国。たとえば、スコットランドやアイルランドなどの男性盛装である「キルト」(Kilt)がそうで有るように、スカート(Skirts)も、正式には下着を着ないで着る服で有った。