智代ルートは要するに
「将来を嘱望されたエリートが成功者という世間的な価値観を捨て、
愛する人間の傍に行く」ことなんだろ
「何の価値もないクズ人間」を「愛しているから」という理由で迎えに行く人の話を
成立させるため、朋也に何らかの価値を付加することを避けてある
だから朋也はクズ人間
でも智代も「何故朋也を好きなのか」全く共感できないから
ただの面食いか肉欲に溺れてるだけに見えた

シナリオライターは世間でそれなりに多数派の意見を
「多数派である」という理由で嫌ってる印象

人を愛するのに理由はいらないって言いたいのかも知れないけど、
好きな人のために頑張るって、そんなに世間の価値観に流されてるか?
努力しないクズが愛されるほうがよっぽど間違ってる気がする