〜 選択形式で進めていくスレッドXXXVII 〜
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もっとセックスする!
ああ それが男の誓い (俺たちのメッセージ)
だが断る
やがて来る過酷も
(そんなこと言って下はもう準備OKなんじゃないのぉ〜〜?)
図書委員長(括弧内)とのハモリも完璧に、俺は尾根市についた。
さて誰とセックスしようかな。
キャラを選んでください 何度か綺麗に幕を引くタイミングもあったろうに
あれだけ新支援板で頑張ろういってたのはどうなった? あれだけ新支援板で厨が臭い、もとい中学生日記やってた正義漢はもういないんだな。
結局見苦しい過疎状態で半端に残されてどんな気持ちなんだろうか?
もう見てないから平気だとしたら、彼らは本当にこのスレを愛していたと言えるのだろうか。 グダグダ文句つけるだけで書き手も読み手も萎えさせる害悪でしかない連中だったからな。
批評家ぶる奴が跋扈するとネタ系のスレは廃れるもんだ。 とどめとばかりに荒らしになって貼り付いたヤツまで出てきたからな。
復活したら荒らすなんて宣言されりゃ誰も遠ざかる。 >>219
じゃ、何をしたいのよ?晒し目的?
というか今の葉鍵板ならdat落ちはないぞ いや、単にレスがあったからつっこんだだけの人だったり
スレが終わっていてもよくわからずに保守レスするのがいたからちょっとつっこんでみた
レス取得めんどい 今年もよろしくお願いします!
こんなに盛り上がってるんですからね! 多分このスレがある限り毎日粘着が張ってる
おまけに続けようとする香具師がいないか反応を見たくて保守という名の煽りレスを入れる
反応するのが居れば粘着し、居なければ満足→そして頃合を見計らって保守という名の(ry
スクリプトと化した香具師がいつか飽きてスレが落ちるまでは二度と回らないだろう
落ちたら落ちたで続ける香具師などもう誰もいないから回ることもない
つってもはたからみれば舞と魔物の関係にしか見えんが 悲しいが、さすがにもう復活はないだろう。
人いないし、古いゲームを知っているのはさらに希少だ。 そこで問題だ! この過疎化した状況でどうやってこのスレを盛り上げるか?
3択−一つだけ選びなさい
A ハンサムの>>246は突如盛り上げのアイデアがひらめく
B >>248-250が来て助けてくれる
C 思いつかない。現実は非情である。 何度もあったやめられるチャンスでもあーだこーだ言ってつづけたんだから
この程度でこの良スレが終わるわけはないよな?
終わる時だけ終わろうとしても楽には終わらんよ。 VIPに「選択形式スレがまだある件について」スレでも立てて
コピペブログに載れば、あれだけ正義の自治厨しておいて
今は存在すら忘れて安寧としてる人間の心に後悔を突き刺せるのでは?
まさか今の体たらくを見て良心痛まないなんてことはないだろうな? ハンサムの>>246は突如盛り上げのアイデアがひらめいた!
それは! 「自分が知ってる作品のキャラしか出さない」という、アイデアというよりはむしろ制限事項であった!
しかし一度は死んだスレ、実験的に試してみてもよかろうと>>246は自分に言い聞かせたのだった!
○○○制限事項○○○
・keyは「ONE」「Kanon」「AIR」はどうにか。
・Leafは「痕」「To Heart」「WHITE ALBUM」「こみっくパーティー」「天使のいない12月」はどうにか。
・「雫」「まじかるアンティーク」「誰彼」はギリギリレベル。
・設定思い出すor調べるのに時間掛かるから、話の進行は遅いと思うよ。
ではとりあえず、やれるだけやってみようではないか。
まずは以上の作品の中から、次の話の主人公を選んでみてくれ。
A.(主人公は?) やあ。私は霧島聖。海沿いの小さな町で小さな診療所をやっている。
風邪に頭痛に切り傷擦り傷、寂しいご老人の話し相手から簡単な手術、場合によっては犬や猫でも診るぞ。
そんな私だが、最近ちょっとした悩みがあってな。それは……
A.診療所の経営がやや危うい兆候にある
B.最愛の妹に好きな人が出来てしまったらしい
C.手持ちの「通天閣」Tシャツの最後の一枚が破れてしまった
D.夜中にバイクの騒音がうるさい事が時々があり熟睡出来ない
E.最近ちょっと気になる男性がいるんです ああ、そうそう。
気になる男性がいるんだ、名前は妹に聞いていたはずで確か…
A 国崎往人とかいったな
B 芳野祐介だったか
C 棗恭介のはず
D マスク・ザ・斉藤に違いない
E ジェット斉藤なんて名前だったか そこへ彼が現れた
キラキラと太陽に照らされた水上バイクの眩い輝き
まるでその光りが波そのもののようである
「ヘイ!来ないのかーい!」
A ついていく
B 断る
C こんなやつ知らない 私は彼の水上バイクに跨った。
さすがはジェット斉藤、自慢のご機嫌マシンを自らの足の様に扱い
診療所を飛び出し、そのまま海岸へと突っ走っていく。
あまりのスピードと衝撃とで、いつもは気丈な私も眩暈がしてきた。
A ここは女性らしく可愛い悲鳴をあげながら助けを求める。
B ここは女性らしく可愛いメスで彼に悲鳴をあげてもらう。
C 話が続きそうにないので、もう一度主人公から決めなおす。 ここは女性らしく可愛いメスで彼に悲鳴をあげてもらおう。
彼の背中にしがみつくふりをして、私は彼の首筋にメスを突きつけた。
もちろん彼に気付かれなければ悲鳴は出ないので、わかりやすく大きめのメスを使う。
「ギ、ギャアアアアアアア!!!」
イマイチ色気に欠ける悲鳴を上げて、彼はスロットルを全開に開けた。
水上バイクの船首が一瞬浮き上がり、猛スピードで逃げようとする彼。吹っ飛ぶ私。
着衣のままなので泳ぎづらいが、どうにか水面に浮かび、水平線に消えていった彼を見送った。
全く、あれしきの冗談が通じないとは。これはきっとアレだな。
佳乃より先に男性とくっつこうとしたバチが当たったのだろうな。
さて海上にひとりぼっち。とりあえずどうしよう?
A.陸地の方に向かって泳ぎ出す
B.近くに見える島に向かって泳ぎ出す
C.しばらく海上ひとりぼっちを楽しむ
D.なんと! さらに深く潜った! しばらく海上ひとりぼっちを楽しむ事にしよう。
診療所での日々の疲れをこういう形で発散するのも悪くあるまい。
プカリプカリと波の中。降り注ぐ日差しが眩しい。
A.ふと気がつくと、日が西に傾きつつある
B.通りすがりの船に乗っている人が話しかけてきた
C.海中から自分に迫る動物の気配を感じた
D.10分と待たず海に沈んだ。やはり着衣での遊泳は無理があったようだ プカリプカリと波に揺られていた私だが、すぐに様子がおかしい事に気付く。
水上に浮かべなくなってきたのだ。最初は洋上に横になっていたのが、
足が沈み腰が沈み、縦になって浮かんでいる状態になってしまった。
それもつかの間、身体全体が重くなったかのように、海中に沈んでしまう。
やはり着衣での遊泳は無理があったようだ。しかしこのまま沈むわけにもいかない。何とかせねば!
A.メスなどの常備している医療器具を捨てればどうにか浮かべそうだ
B.水中で見事な生着替え、下着のみの姿で浮かぶ事にしよう
C.たまたま通りすがった動物が助けてくれた。何故だ?
D.そのまま私は意識を失った…… 何とかせねば! しかし身体は全く思い通りに動いてはくれない。
一瞬、子供の頃の自分、若かった頃の自分、ちょっと昔の自分が脳裏に浮かぶ。
まずい、これは走馬燈って奴か!?
そんな脳裏に浮かんだ自分の横には、いつも佳乃がいた。最愛の妹、佳乃。
そうだ! 佳乃のためにも、私はこんなところで沈むわけにはいかん!
私は必死にもがき続けた。どっちが陸でどっちが海底かもわからぬまま。
そのまま私は意識を失った……ああ、佳乃……
「………………すか…………ぶですか? ……大丈夫ですか?」
私の頬を打つ手。誰かの声が耳に届き、私の意識は戻ってきた……た、助かったのか?
私は目を開けた。薄ぼんやりとした視界の中、焦点が合う。そこにいた人物は……
A.「大丈夫ですか?」と書かれたスケッチブックを持った、大きなリボンの少女
B.羽根飾りが付いたリュックとカチューシャが特徴的な少女
C.同じ町に住む酔いどれライダー、神尾晴子女史
D.「柏木」と書かれたネームプレートを付けた、妙齢でスーツ姿で貧乳の女性
E.三つ編みで眼鏡で巨乳でセーラー服姿の少女
F.今をときめくスーパーアイドル、緒方理奈
G.某スネ夫みたいな前髪が特徴的な眼鏡ボーイ……なんだそのギザギザな眼鏡のツルは? 「おお、気付かれたか」
安堵の表情を浮かべた青年。年の頃は大学生くらいだろうか。
特徴的な前髪と、特徴的なツルの眼鏡が印象的だ。
「見た感じ外傷も無いし、水を飲んで軽く溺れただけかとお見受けするが……身体に不調などは?」
そう言われて、自分の身体をチェックしてみる。
……恐らく、海水で呼吸器と喉を痛めたくらいだろう。胃にもダメージがあるかもしれないが、たいしたことはなさそうだ。
「大丈夫のようだ、ありがとう。そうだ、私はいったいどうなっていたんだ?」
私の問いに青年は答える。
A.たまたま通りがかった海岸に、私が打ち上げられていたらしい
B.海上に浮かんでいたのを、波乗り中の彼が発見したらしい
C.なんか空からペッカーと光が差し込み、フワフワと私が降ってきたらしい
D.「それは……今はまだ言えん」……何故? 「ふむ……と、その前に。我輩は九品仏大志。女史の名前を伺ってもいいかな?」
九品仏とは珍しい名字だな。まあ名前を名乗るくらい問題はあるまい。
「ああ。私は霧島聖。小さな診療所で医者をやっている」
「では説明しよう、霧島女史。我輩がこの海岸を散歩していると、突然天空からペッカーと光が差し込んできたのだ」
……ん? 何を言っているんだ?
「そしてその光に乗って、霧島女史がフワフワと我輩の目の前に舞い降りてきたのだ。
我輩は目を疑ったが、とりあえず何故かずぶ濡れの霧島女史の安否を確認したと、そういうわけだ」
……なんだその余りに疑わしい話は? この男の喋り方がやたらと演技がかっているのも気になるぞ。
「初対面の人間を疑うのも失礼かとは思うが、その話、本当なのか?」
私は単刀直入に聞いてみた。彼の答えは……
A.「本当だ。なにせ我輩も、同じようにこの海岸にたどり着いたらしい」
B.「本当だ。恐らく霧島女史は、我輩の世界征服計画の為に神が使わした使徒に違いあるまい」
C.「というのが我輩の想像というか希望だが、実際には単に海岸に打ち上げられていただけだ」 「本当だ。恐らく霧島女史は、我輩の世界征服計画の為に神が使わした使徒に違いあるまい」
……世界征服計画? 使徒? 何を言っているんだ?
私はただの人間だ。多少医療の知識はあっても、救えない人だっているし、空だって飛べるわけではない。
それは自分が一番わかっている。だがこの男は私を「神が使わした使徒」などと言っている。
彼の言葉を聞いて、私はこう判断した。
A.彼は嘘をついて、私を使徒とやらに担ぎ上げようとしている
B.彼は夢見がちなヲタクで、ちょっと大きな事を言ってみたかっただけだ
C.私は夢を見ているんだろう
D.私は溺れた事により、新たな力に目覚めたのかも知れない……きっと、佳乃のために
E.私は溺れた事により、新たな力に目覚めたのかも知れない……きっと、世界征服計画のために 私は溺れた事により、新たな力に目覚めたのかも知れない……きっと、世界征服計画のために。
彼に助けられた事も、全ては運命だったに違いない。いや、ジェット斉藤に一目惚れした事すらも運命か!
得心が行った私の表情の明るさに、彼もまた明るく話しかける。
「霧島女史、とりあえず近くの喫茶店ででも詳しい話をいかがかな? 財布をお持ちでないなら、ここは我輩がおごろうではないか」
言われてはじめて、私は何の手荷物も持っていない事を思い出した。
つまり、懐の中にある物だけが今の私の持ち物という事だ。私は懐を確認した。
次の選択肢の中から、霧島聖の懐中にあった物を選んで下さい。複数選択可能。「無し」という選択も可能。
ただし、それらの物は海水で濡れている可能性があります。
A.財布
B.携帯電話
C.携帯用医療キット
D.メス数本(投擲可能)
E.佳乃の写真
F.厚手の小説
G.携帯食料
H.ぴこぴこと鳴く毛玉
I.その他(1つだけお書き下さい) 懐から取り出したのは一枚の写真。そこには佳乃の笑顔がある。
私の大切なお守りだ。財布やメスを失っても、これだけは失ってはいけない。
……いや、財布やメスは家に置いてきたかな? あわてて家を出たからな。
それと、白衣の内ポケットには毛玉が入っていた。つつくと「ぴこ〜」と鳴き声(?)が聞こえる。
……なんでこんな狭い空間に収まっているんだ? まあとりあえず、苦しそうではないので入れたままにしておく。
「さあ、ここが我輩の行きつけの喫茶店だ」
彼の案内で、さほど遠くない場所にある喫茶店に辿り着く。どんな喫茶店かというと……
A.若い女性から妙齢の女性まで揃うメイド喫茶
B.若い男性から初老の男性まで揃う執事喫茶
C.ツンツンからデレデレまで揃う猫喫茶
D.普通の喫茶店のようだが、何故か一押し商品は「田舎雑炊」
E.店名は「エコーズ」、アイドルが時々お忍びで来るらしい
F.店名は「百花屋」、現在イチゴデザートキャンペーン中 「お帰りなさいませ、ご主人様〜♪」
下は高校生、上は主婦っぽい層のメイド姿の女性が甲高い声で出迎える。
噂には聞いた事がある、これがメイド喫茶というモノか。
九品仏大志、彼は確かに常連なのだろう。メイドの一人と言葉を交わすと、奥の個室に恭しく案内される。
「本来ならば彼女らの接待を霧島女史と共に楽しみたいところではあるが、今日は事が事だ。個室を用意してもらった。
話す事はいろいろあろうが、とりあえず飲み物や食べ物はいかがかな?」
A.飲み物をオーダーしよう(ご注文をどうぞ)
B.食べ物をオーダーしよう(ご注文をどうぞ)
C.いや待てよ、そういえばメイドの一人に見覚えのある人物がいたな(人物指定をどうぞ。制限事項は>>255)
D.水で結構。とりあえず世界征服計画について詳しい話を聞こう
E.せっかくなのでメイドの接待とやらを楽しみたい
F.はじめてのメイド喫茶の雰囲気に、緊張してピクリとも動けない 「話す事はいろいろあろうが、とりあえず飲み物や食べ物はいかがかな?
……ん? どうした、霧島女史?」
彼の言葉が聞こえていないわけではない。ちゃんと理解はしている。
ただ単に、緊張で指も動かず声も出ないというだけの話だ。
いや確かにこういう非現実的な、一種の「仮想空間」に身を置いたのははじめてではあるが、
まさかこの私がこうまでも緊張しようとは、自分でも想定外だ。
そんな私の緊張を、一瞬で解いてくれたのは……
A.九品仏大志
B.ポテト
C.メイドさん
D.佳乃(の幻)
E.全く緊張は解けない。現実は非情である どう動こう、どうしよう、どうしよう……
想定外の極度の緊張で動けなくなってしまった私。
そんな私に語りかける声があった。
(お姉ちゃん、大丈夫だよ)
声に反応して空(実際にはメイド喫茶の天井)を見上げると、そこには最愛の妹、佳乃の顔があった。
(メイドカフェのメイドさんは優しいから、好き放題言ってもきっと大丈夫だよ、お姉ちゃん)
そう言い残して、笑顔でキメたまま、佳乃の幻は霞んで消えていった。
佳乃の言葉を違えるわけにはいかない。私は勇気を持って、メイドさんに話しかけた。
A.○○お願いします(食べ物or飲み物を指定)
B.○○お願いします(アルコールを指定)
C.霧島佳乃をご存知でしょうか?
D.君の名は?
E.彼(九品仏大志)について伺いたいのだが 「リアルうんこチョコお願いします」
……え? 私は今、何を言った?
「リアルうんこチョコおひとつですね、少々お待ち下さいませ」
……え? この注文通るのか?
「流石は霧島女史、お目が高い」
……え? お目が高い? そうなのか?
「当店名物、リアルうんこチョコ、お待たせしました〜」
さほど待たずに運ばれてきたそれを見て、私は言葉を失った。それほどにリアルだったのだ。
私は医者なので、こういうモノに対して抵抗感はさほど無い。説明しよう。
白い皿の上にブラウンのリアルうんこチョコが3点盛りになっている。
3点とは、太い一本モノ、とぐろ巻、そして半固体半液体の下痢状。
下痢状のモノには、トウモロコシとグリーンピースが2粒ずつ混じっている。なかなかのリアルさだな。
まあ、説明に抵抗感はなくても口にするには抵抗感はある。当然だ。私はお冷やだけ頂く事にした。
ちなみに九品仏大志はホットのストレートティーを飲んでいる。リーフは彼のオリジナルブレンドだそうだ。
「さて、霧島女史」
紅茶を半分くらい飲み、九品仏大志は軽く身を乗り出す。
「我輩から詳しく話す前に、まず霧島女史に疑問があるならばそれを解消しようではないか」
A.「世界征服計画」の目的
B.九品仏大志自身について詳しく
C.私が今いるこの街について
D.リアルうんこチョコを食べた事は?
E.九品仏大志とは呼びづらい、私は君を何と呼べばいい?
F.特に疑問はない。九品仏大志の話を聞こう 「現状では特に疑問はない。むしろ君の話を聞いて、それから質問したいのだが」
私がそう答えると、九品仏大志は大きく頷いた。
「承知した。それではお話ししよう……『世界征服計画』について……」
彼は語り出した。時に熱情的に、時に囁くように。
「世界征服計画」。改めて聞くと、まさに荒唐無稽というより他にない。
だが、内容に納得は出来ずともとりあえず理解を試みることにした。
理解し、行動すれば、結果は自ずとついてくるだろう。
「……と、そういうわけだ。ここまではご理解いただけたかな?」
話が一段落し、彼は私にそう問いかけた。
「そうだな……つまり、『世界征服計画』とは簡単に言えばこういう事なんだな?」
A.「センドウカズキ」を中心とした、同人漫画界の征服計画
B.「サクライアサヒ」を中心とした、アイドル界の征服計画
C.オタクのオタクによるオタクのための、オタク界の征服計画
D.なんとかレンジャーの一員として秘密結社と戦う、ヒーロー界の征服計画
E.秘密結社の一員としてなんとかレンジャーと戦う、武力による世界征服計画(まずはこの町から) 「秘密結社の一員としてなんとかレンジャーと戦う、武力による世界征服計画」
そう確認した私に、彼は大きく頷く。
「その通り、流石に理解が早い。まずはこの町を拠点に、いずれは世界を征服する計画だ」
彼の話によれば、昭和時代後期あたりから秘密結社となんとかレンジャーの争いは存在していたらしい。
ただ、「極力姿を隠す&一般市民に迷惑をかけない」という不文律があるせいで、一般には知られていないそうだ。
「では改めて質問しよう。まず、世界征服の目的は?」
そう聞くと、彼は目を伏せた。
「……それは今は答えられない。いずれ必ず答えよう。今はとりあえず、我輩を信じてもらいたい」
「……まあいいだろう。次の質問、秘密結社の組織はどんな感じだ?」
彼はまた目を伏せた。
「我輩は一応の司令官だ。我輩の上にボスがいるが、お会いした事はない。時折指令が下りてくるのみだ。
そして同士は霧島女史の他に2人、理由あって現在この町を離れている。同士はまだまだ増員予定だ」
……頼りないとは思うが、表情には出さない。
「もう一つ聞こう。この町のなんとかレンジャーについて詳しい話を」
ようやく彼は私と目を合わせて話す。
「この町のレンジャーはたった3人と聞いている。その名は……」
A.この町のなんとかレンジャーの名前を決めて下さい。
また、そのリーダーを決めて下さい。制限事項は>>255。 いいんちょキャラというとしのぶの他は
ToHeartの保科智子、おなじく2の小牧愛佳……他に誰いたっけ? >>255の中だと委員長はToHeartの保科智子とKANONの美坂 香里だけだな
でも別に本当に委員長であることにこだわらなくてもいいんじゃね? 「その名はいいんちょレンジャー。リーダーの榊しのぶを筆頭に、委員長っぽいメンバーの3人組だ」
いいんちょ……聞く限りでは武闘派っぽいイメージではないな。いや、文武両道いいんちょも有りか?
「霧島女史には、まずは彼女らを撃破してもらいたい。
ちなみに各レンジャーを撃破する事で、ボスから当結社に物品や人員が支給される事になっている」
……そういうのがシステム化されているのか。非効率的な気もするが面白いといえば面白い。
「以上、当面の目的などはご理解いただけたかと思う。他に質問などは?」
「そうだな……武器などは支給されるのか?」
彼はまたまた目を伏せて答える。
「それが……現在は強化戦闘服が数着あるのみだ。いいんちょレンジャーを倒せば、次は武器が支給されると聞いている」
なんというか、120Gとひのきのぼうしかくれないどこかの王様みたいだな。
「都合の良い事に、強化戦闘服の中に白衣タイプがある。これと、素性を隠すための派手なマスクを進呈しよう」
「白衣がある? ちなみに他には何が?」
「セーラー服、OLっぽいスーツ、メイド服、あとは男性用の黒い全身タイツが数着だ」
……白衣で良しとするか。私は自分の白衣から、佳乃の写真とぴこぴこ鳴く毛玉を新しい白衣に移し替えた。
しかしこの毛玉、今日はやたらと大人しいな。
「他に質問などは?」
A.適当に武器を見繕いたいのだが、現金はいただけるのか?
B.一旦家に帰りたいのだが?
C.いいんちょレンジャーの本拠は?
D.(他に質問があればご自由にどうぞ)? 「おならぷう」
ふと私の口からそんな言葉が出てきた。
「……ん? 霧島女史、今、何と?」
「おならぷう。神の言葉で『こんにちは』という意味だ」
それを聞いた九品仏大志の瞳が熱狂の色を帯びる。
「なんと、神の言葉であったか! で、神は他に何と?」
「犬を、特にプードルを大切にせよと仰せだ」
「プードルだな! よし、今この瞬間より我らが結社は『プードル団』と名乗る! 我らは今、最高の名を得た!」
そんなわけで、結社の名前は「プードル団」と決まり、エンブレムもプードルを基調に作られる事になった。
九品仏大志は感極まって涙を流し、叫び、全身で喜びを表現し、やや落ち着き、座り直し、目を閉じ、深く息を吐き、こう言った。
「他に質問などは?」
A.適当に武器を見繕いたいのだが、現金はいただけるのか?
B.一旦家に帰りたいのだが?
C.いいんちょレンジャーの本拠は?
D.(他に質問があればご自由にどうぞ)? 「適当に武器を見繕いたいのだが、現金はいただけるのか?」
私がそう問うと、
「そういえば女史は財布を持ってないのであったな。少額ではあるが我輩が出しておこう」
そう言って彼はポケットから財布を取り出した。
「自腹なのか? 組織の資金は?」
その質問に、彼は寂しげに笑う。
「今は雌伏の時だ。いずれ高笑い出来る時も来るだろう。それは霧島女史、貴女にかかっている」
3,500円を手に入れた!
「申し訳ないが、公共交通の利用などもその金額でやりくりして頂きたい。
まあ、この町はさほど広くはないので徒歩でも問題ないとは思うが」
彼がそう言うのを待っていたわけでもないと思うが、個室のドアが開き、メイドが一人入ってきた。
「ご主人様、お嬢様。そろそろお出かけのお時間です」
要するに個室の利用時間が終わったらしい。私はメイド達に見送られ、九品仏大志と共に店を出た。
日は傾き既に夕刻。さてどうしたものか。
A.武器を見繕うべく、店に向かう
B.とりあえず今夜の宿をどうするか考える
C.場所を改めて、もう少し九品仏大志と話す
D.一旦家に帰ろうとする
E.いいんちょレンジャーの本拠地を聞いて奇襲を仕掛ける 「九品仏大志、いいんちょレンジャーの本拠地を教えてくれ」
「む? 突然どうした? とりあえず下見か?」
「小規模の相手に長々と関わり合うのも面倒だ、さっさと落としてこようと思ってな」
私の言葉に、彼は驚きを隠さない。
「おお、なんと頼もしい! だが無理はしないでくれたまえ、明日には同士がこの町に戻ってくる予定なのだからな」
そう言って彼は、いいんちょレンジャーのリーダー・榊しのぶが通う高校の場所を教えてくれた。
「この時間ならまだ学校で委員長活動をしている事だろう。だがくれぐれも無理は禁物だぞ」
「承知した」
十数分後、私はその高校に到着した。部活にいそしむ生徒や喋りながら下校する生徒が多く見受けられる。
さて、どうやって榊しのぶを捜そうか?
A.そこらにいる生徒に「榊しのぶ」について聞いてみる
B.そこらにいる生徒に「委員長活動」について聞いてみる
C.正面玄関近くで校舎の地図を捜してみる
D.とりあえず校内をフラフラと歩いてみる
E.白衣が似合う場所、保健室に行ってみる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています