〜 選択形式で進めていくスレッドXXXVII 〜
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0001名無しさんだよもん2007/12/28(金) 18:56:53ID:qy9dzikL0
ここは選択肢と選択で話を進める、「選択形式で進めていくスレッド」です。

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C 新支援板(http://members.at.infoseek.co.jp/farem/cgi-bin/sentaku/
D wiki(http://f44.aaacafe.ne.jp/~farem/sentaku/index.php)
E 過去スレ・関連スレ及び諸注意(>>2-5

過去スレ

(1:α)葉鍵ゲーっぽく選択形式で進めていくスレッド
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(2:β) 〜 選択形式で進めていくスレβ 〜
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(3:γ) 〜 選択形式で進めていくスレ 〜 
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(4:δ) 〜 選択形式で進めていくスレδ 〜 
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(5:ε) 〜 選択形式で進めていくスレε 〜
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(6:ζ) 〜 選択形式で進めていくスレッドζ 〜
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(7:η) 〜 選択形式で進めていくスレッドη 〜
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(8:θ) 〜 選択形式で進めていくスレッドθ 〜
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(9:ι)選択形式で進めていくスレッドι
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(10:κ)選択形式で進めていくスレッドκ
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(11:λ)選択形式で進めていくスレッドλ
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0073名無しさんだよもん2008/02/05(火) 01:02:32ID:0d+9CCFP0
私はとにかく気を紛らわそうと、もう一度本を開いて内容に集中しようとしました。したのですが……
一度火のついた私の煩悩は、私をあらぬ妄想に駆り立てます。
ほら、今にもわずかな客車の揺れで、目の前の二つのふくらみがプルルン!と美味しそうなほどに大きく揺れて……

「〜〜〜〜〜〜〜っ!」

駄目です、さっきはちゃんと理性で踏みとどまったんです!
頑張れ私、負けるな私。
え―と、早く次のページへ!81ページ、81……
そういえば真琴のバストはたしか81センチ。
数字の上では私と1センチしか違わないはずなのに、ずっと艶やかで美しく、張りも格段に良く見えるから不思議です。
いっそのことその秘密をこの手で調べて……

ぶんぶんぶんぶん!

何を考えてるんですか私は!
いえ、そうじゃないんです。きっとこの本が悪いんです!
こうも都合よく連想させるようなページ数になるなんて絶対何かの悪意です!陰謀です!
私はページが乱れるのも構わずにすごい勢いで本をカバンの中に突っ込むと、何か気を逸らせるものを探します。
そう、とにかく景色とかそういうものを見て気を紛らわせるんです!たとえばあの遠くにある二つの大きな山とか……やま……ふたつの……おっぱい型の……

んがーーーーーーー!

大体暑すぎるんですこの客車っ!
いくら冬だからってこんなにガンガン暖房かけることもないでしょうに!
きっとさっきから私が暴走してるのも周りが熱すぎてヒートアップしてるからなんです!
その証拠に私たち二人ともコート脱ぎっぱなしで真琴なんか首筋にうっすらと汗までかいちゃって、首筋がその、色っぽいというか首筋が首筋でおっぱい……
0074名無しさんだよもん2008/02/05(火) 01:02:54ID:0d+9CCFP0
そのとき、そうやって危ない橋を渡りながらも何とか最後の一線を死守していた私に対し、真琴からトドメの一撃となる寝言が発せられました。

「んん……がまん、できない……よう……」

ぷちっ。
私の中で今、何かが音を立てて切れるのを感じました。
我慢。真琴の発したそれが何を指したものなのかは私にはわかりませんが、「我慢」「出来ない」という二つのフレーズが、私の頭の中心をぐわんぐわんと打ち鳴らします。
我慢……ふふふ、そうですか。私は我慢していたのですね。我慢は体に悪いんです。やめちゃいましょう、そうしましょう。
そう、きっとこれは運命なのです。どこかの誰かが55でCを選んでしまったその時から、私が真琴の胸を揉むのは避けられ得ぬ運命だったのです。そうなのです。ふふふふふふ……
私は両手のひらを開くと、そのまままっすぐに真琴の二つのふくらみに手を伸ばして……

むにっ。

ああ、やわらかい……
これこそが私の求めていた感触。弾力。そして手にジャストフィットする大きさ。まさしく至高です。
ああ、さようなら私の理性。
そのままむにむにと胸を揉んで……

A 「……あ、あうっ!? 何してるのよ美汐っ!?」はっ! 真琴が目を覚ましてしまいました!
B 「……お客さん、何をなさってるんですか?」通りかかった車掌さん(人物指定)に冷静なツッコミを頂きました。
C そうこうしているうちに、なんと肝心の降りる駅を通り過ぎてしまいました……私としたことがっ!?
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