咲・だーはら測候所
凍鷹事件読みながら「そういやオモイデ教にも女刑事とかいたよなぁ」とか思ってたけど、やっぱり同一人物なのねあれ。
全然本編の出来とは関係ない蛇足中の蛇足とはいえ、うだるちんがクロスオーバーとかやるのはちょっと予想外だった。
編集の意図なのか、オモイデ教に未練があるのか、オモイデ書いてるときに思いついちゃったのかはしらんが。
そしてオモイデ教の内容全然覚えてないことに気付いて愕然とした…… 今日買って、今日読み終えた。
腰を据えて読もうという気にまったくならない、残念な出来だった。
何がやりたいかはわかるが何もかも中途半端。
いろいろブチこみすぎで、どこのド新人のデビュー作だよという感想だったのだが、
オリジナル長編ではまさにこれがデビュー作なのな…… オーケン信者の俺からすると、オモイデ教よりはマシじゃね?と思う
あっちのほうはマジで文庫焼いて灰を送りつけてやろうかと思ったぐらいだったからな BBSはサービス終了なのに何の反応もないし、相変わらず広告で埋まってるし
生きてんのかね、彼氏 >>266
がほぼ自分の感想に近いな。
みんな大人になりやがって。 2010年だ。
僕たちはのんべんだらりと「近未来」まで生き残っちまった。 いまさらながら読み終えた
オモイデがあれだったので(>>271とほぼ同じ)
反省するなり、反省してないとこなりを
ガツンと見せて欲しかったのに、なにこの半端は?
という印象
ぶっちゃけ、ホワルバからこっち、
ちいさな失望だけが降り積もっていくわ… オモイデは読んですぐにブックオフに売り飛ばしたな
大槻ケンヂに申し訳ない気分にさせられた ところでさ
今更ながらうだるちんの同人誌がめちゃくちゃ欲しいんだ
うだるちんのサイトから注文しようと思うんだがどう思う? こちらが恐縮するくらい丁寧な返信が来るよ(結構前の話なので、現在は不明だが)
ただし、サイトに掲載されてる通りの在庫はないと思うので、まず確認のメールをした方が良いかも。
あとは“三角形の第四辺”とか、“スタジオまうらんち”(←字合ってるかな?)で検索すれば、稀にヤフオクでも引っ掛かる。 >>279
ありがとう!
とりあえずメール送ってみるよ。
実は最近サウスベリィを読み返してうだるちん熱が前にも増して再燃したんで感想も書きたいんだが、過去スレによるとその辺は禁句らしいな…… 在庫確認のメール送ってから二週間が経っちまった……
遅ればせながら風に乗りて〜読んで面白かったんだけどさ、
他のラノベからズレたもん書いてるんだか知らねえけど、うだるちんに望む物とは違うんだよ、
もっと思いっきりブンガクしてテツガクしてくれよ、目から小便とは違うとか言ってたうだるちんはどこ行ったんだよ
オモイデのあとがきから見るに年食って牙が抜けたのか?次はガツッと決めてくれよなオイ でも普通のミステリでもそれはそれでファンは満足しない不思議 こういう優越感ゲームってのは結構むずかしいのである。
なにしろ、日夜ニッチにはしる努力ばかりしている類のオタだのサブカルだのというのは、
その先進性がふつうのひとにまったく理解されない。
理解されないというのは、言い換えれば劣等感をもってくれないということだ。
そして、劣等感をもってくれない相手には優越感ゲームを仕掛けることができない(≒ピンとこない)。
普段どちらかといえば「理解されないこと」こそを上等として活動しているのだから、それで当然なのだが、
優越感ゲームってそういう「他人に理解できない(上等な)ことを理解できる自分」
という満足感からは外れたところにあるからな。
優越感ゲームを仕掛けたいがために、相手に劣等感を植え付けるべく「啓蒙」努力を怠らない、
みたいな陥穽にはまっていくようだと涙ぐましい。
まあなんだ、これもまたひとつ「傍目に無残」とでもいうか 「無力であること」。
無力であることを自認して、それでも戦い続けること。
それでは、あまりに後ろ向きで生産性のない思想だろうか?
徒手空拳で風車に立ち向かう、単純な受動的ニヒリスムだろうか?
子供のケンカだろうか?
無力で、諦めてしまっても誰もが、自分すら、納得してくれるような困難に諦めずに立ち向かってそして、やはり、潰されてしまうことは、 「やはり無為」 と言ってしまって良いんだろうか?
それは、 「アナキズム」 或いは 「オポチュニズム」 を東洋思想でコーティングしているに過ぎないのだろうか?
本当に、そうなのだろうか? >徒手空拳で風車に立ち向かう
これなんかまさに優越感の典型
どうせお前ら原典知らないんだろ?という臭いがぷんぷんしてる うだるのような奴にこそツイッターは使って欲しいな
でもうだるちんの営業トークなんて見てしまったら、
大人になってしまったうだるちんに対して勝手に失望してしまうかもしれない WHITE ALBUMが全盛期だったよな?
詩的で繊細で衒学的な文体、大好きだった
荒削りで中二病と言われようとも 俺の知る限りでは、ファンに対する悪口の類を言ったことはないな。 うだるちんの生存確認をする方法ってまだ残ってる?
BBSが消え去ってるんだが mixiも日記どころかログインすらしてない様子だし、どうだろう。 新作を書き続けてくれたら、それが生存している証だぜ。
実際、文章力はライトノベルならトップクラスなのだから、ドンドン新作を書いて欲しい。 SF作家野尻抱介氏、アニメ『Angel Beats!』の紹介テキストで想起されたセカイ系をざっくり叱る
http://togetter.com/li/24622 葉は移植時に既に退社済みで移植に関わらなかった人間の名前は載せない。
痕RRとか雫Rとか。
ウダルの反応はまだか?
「彼は、勇猛な兵士にして、好き戦友だった! 以上、報告、終わる!!」
あぁ、もう反吐がでるくらい最高だ 新作マダー?
うだるちんの作品抜きのラノベなんて読みたくないよ うだるちんが書きたいものを書いてくれたらそれで良い
とにかく書き続けてくれ、うだるちん うだるちんの小説を求めて書店へ行く。
肩を落として帰ってくる。
そんな日を何度繰り返せばうだるちんの小説を読めますか? 売れなかったんだな、うだるちん
陣内を見習わなあかん 巡回先には入っていても、いかんせんネタがないからね……。 うわ、マジだ。
更新もなかったし(たしか管理PASSだか、ツールを紛失したんだっけ?)、しかたないかも知れないが……。 死にたい時には手記を読んで、何だかよくわからない力を貰っていたのに。
あれで、何回救われたことか。
どうしよう。メールとか送ってみようかしら。 プロバイダ解約したのかなぁ……。もし送ってみてメーラーデーモン来たら、絶望的だよね。
>>345
僕は前のPCのHDD逝っちゃってアドレス残ってないので、差し支えなければ送信してみてほしい。
DEAMON来ちゃった・・・
ショックだ
死にそう 保存しといた「手記」を今日は読み返そう
それだけだ ありがとう……。
このスレも久弥スレみたいになってくのかな。 久弥スレになるほどの知名度は・・・
俺はひとりになっても保守し続けるよ。
うだるちんに救われた恩があるもん 仮にも本スレっぽい場所なのに、PNが明記されてない不思議な測候所
おかげでガガガスレにも認知されてない始末
まあ、それもまたらしいっちゃらしいのですけどね? PNが明記されてんのは鉄アレイスレだからなあ
今更、わざわざ落として、立て直す気もしないしw
まあ、何年か先の次スレになったら考えよう 思いついた
手持ちの保存した手記を一日ずつ貼ることで保守の代わりとするのはいかがだろう?
著作権とかそれ以前のアレで問題ありそうな気もするけど……。 それぞれお気に入りの作品を挙げてみてはどうだろう。
ちなみに自分は、WAなら弥生さんシナリオ。
同人なら僕の目からこぼれたものと、月島狂想
オモイデ教外伝なら1巻が一番好きです。 サウスベリィが素晴らしい。
あんな文章を書きたいと本気で思ってる。
同人誌は持ってねーんだよなぁ……。 >>359
自分もWAでは弥生さんシナリオが一番だ
あの終わり方がたまらなく好き 手記のコウモリのやつ。
商業ならはるかシナリオのラスト。 >>360
サウスベリィもいいよね。 今までのうだるちんを追ってるとニヤっとさせられる点がいくつもある。
>>361
WAのラストは概ねそうだけど、特に弥生さんシナリオは孤立を強調してる気がする。
552文書で孤立についての記述があるけど、ホントその通りだと思う。 なので、自分もあのラストは大好き。
>>362
手記のコウモリってなんだっけ?思い出せないや ■■FAREWELL,MY LOVELY(D/146)■■
「そのむかし、この世界に、獣たちと、鳥たちとが住んでいました。
しかし、お互いに仲が悪く、やがて、戦争が始まろうとしていました。
ある獣が、一匹の、鋭い牙を持ったケダモノに出会いました。
獣は言います。
『ヤア、キミは獣だね? ボクたちといっしょに、鳥たちをやっつけようよ!』
しかしケダモノは、答えて言いました。
『イヤだね。キミには見えないのかい? ボクは翼を持って、空だって飛べるんだぜ?』
そしてケダモノは、獣たちの歩く、地面を捨てました。
その翼を持ったケダモノに、こんどは、一羽の鳥が出会いました。
『ヤア、キミは鳥だね? ボクたちといっしょに、獣どもをやっつけようよ!』
しかしケダモノは、再び答えます。
『イヤだね。この牙を見てくれよ。キミたちなんか、たったのひと噛みさ』
そしてケダモノは、鳥たちの飛ぶ、昼間を捨てました。
そして、和解などまったくないまま、戦争は始まりました。
獣は鳥の頭を噛み砕き、鳥は獣の目をえぐり、獣は鳥の翼を踏みにじり、鳥は獣のハラワタを貪り……。
やがてそこに、こんどはヒトまでが入りこみ、炎で鳥も獣も次々に焼き払おうとします。
どいつもこいつも、アタマ悪いクソバカヤロウどもなので、やめるということを知りません。
どれほど血みどろの時間を過ごしても、やめるという知恵がまったく働きません。
地面も、河も空も海も、世界全体が、ぜんぶぜんぶ、真っ赤に染まってさえも、
高等禁治産者のクソッタレの小便漏らしどもは、それが世の中の本来の色彩だと思いこむ始末です。
そして、その中で一番バカなやつが、 『自然淘汰』 だの 『食物連鎖』 だのという、
正義の言葉を発明しました。
だから、今日になってもまだ、戦争は終わっていません。
真っ赤に染まった世界を見て、ただひとり戦争に参加しなかったケダモノは、
『この世界を終わらせるよりは』と、自分で自分の目を潰しました。
獣にも、鳥にもヒトにも聞こえない声で、自分だけの言葉を紡ぎました。
そして、自ら逆さまになって、
彼らの地面を天に、彼らの天を地面にするという、
この血みどろ世界での生き抜き方を考え出しました。
彼を『卑怯者』と嘲笑った鳥は、昨日、死にました。
彼を『失格者』と怒鳴った獣は、今日、死にました。
彼を『能なし』と侮蔑したヒトは、さっき死にました。
しかしケダモノは、すでに目が見えなくなっていたで、それらに気づくことはありませんでした。
ケダモノのそんな生き方を、多くの者が『キライ』と言いました。
だけど私は、大好きだ、と思いました。
そのケダモノの名前は、『コウモリ』といいます。
伊丹から、ふたりだけで旅してきたんだもんな。
よくがんばったよ。
デブな身体からは、もう離れられたんだから、もう、空とんでいいんだよ。
だって、おまえ、ぼくたちと違って、はじめから空とぶ翼もってたんだからさ。
威張っていいんだよ、ソレ。
おまえの身体は、大丈夫、ぼくがきちんと守ってやる。
バカな相棒もって、ほんと、おまえ、不幸だったかも知れないけどさ。
でも、ぼくは幸せだったんだよ。
ん。じゃあ、またな。
フェアウェル、マイ・ラヴリィ。