【春に向かって】先生、高瀬瑞希を捕らえました3
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0002名無しさんだよもん2008/01/02(水) 07:22:26ID:NAGX+F8b0
まさか本スレより先に立ってしまうとは・・

今年はもうちっと絵のレベルを上げていったり
中途半端になってるSSの補完作業をいそぎますよ。
0004名無しさんだよもん2008/01/03(木) 00:25:13ID:1rOhn3M50
本スレの更新が頭打ちだったのが出遅れた理由じゃないかと
0005名無しさんだよもん2008/01/04(金) 00:46:30ID:4xIRG1DM0
即死阻止の極薄素材スケスケ水着ネタ。
ワンピが良いかビキニかスリングか?
個人的には真空パックワンピース。
0007姦詰工場 ◆96pdAbA56Q 2008/01/05(土) 01:09:23ID:RvbxzZwk0
ども、某所でイロイロ書いてる姦詰工場というものです。
水着ネタで盛り上がっているところスミマセンが
瑞希のテニスウェア姿にムラムラきたので一本(前後編ですが)投下します
0008「テニスの便女様(前編)」姦詰工場 ◆96pdAbA56Q 2008/01/05(土) 01:11:09ID:RvbxzZwk0
"ポーンッ…"

 大学のテニスコートで、サイドに寄せた特徴的なポニーテールを揺らしながら高瀬瑞希がラケットを振るっていた。
高校時代、テニス部でその才能を磨いていただけに、その姿はほかの未経験者の女子と比べると
あきらかにフォームからして違っていた。
 だが、周りで観戦している男たちの好色な目は、そんな瑞希の美しいフォームではなく、
激しい動きの度に揺れる豊かな胸と、スコートからのびたスラリとした脚ばかりに向けられていた。

"スパーンッ"

 ひときわ高い打撃音とともに、鋭いスマッシュが相手コートに突き刺さる。その激しい動きの際に
スコートが腰までまくれ上がり、その下に履いていたアンダースコートが一瞬丸見えになる。

「うはぁっ♪いいねぇ〜アノ娘、誰なの?」
「一年の高瀬瑞希ちゃん。高校の時にテニスやってたみたいで、今日は飛び入り参加」
「へぇ、道理でいい動きしてると思ったよ。ウチで『嫌々』やってる娘じゃ、相手にならねーワケだw」
「動きもそうだけど…あのカオとカラダ、ソソるなぁ〜あーヤリてぇ…」
「同感、今日の『パーティ』…『ゲスト』はあの瑞希ちゃんでイイんじゃね?」
「つーか、もうソレ以外に考えられねーよ。ツレも居なさそうだし、瑞希ちゃんに『例のアレ』差し入れしてきてよ〜」
「お前ら、瑞希ちゃん一人に全員相手させる気かよwしょーがねーなぁ…そん代わり、俺が最初だからな――」

 男たちの、そんな物騒な会話も知らず、瑞希のはちきれんばかりの瑞々しい肢体がコートの中で躍動し
溌剌としたプレーで相手選手を圧倒していた。
0009「テニスの便女様(前編)」姦詰工場 ◆96pdAbA56Q 2008/01/05(土) 01:12:23ID:RvbxzZwk0
"マッチ、ウォン・バイ、高瀬"

 審判が瑞希のストレート勝ちを宣言すると、どこかやる気なさそうにしていた相手選手と握手を交わし
瑞希はベンチで一息ついていた。

(やっぱり、カラダ動かすのって気持ちイイな…和樹も来ればよかったのに…最近、ますます部屋に閉じこもってるし
いつの間にか私の知らない女の子と仲良くなったりして――もう…)

 ぼんやりと和樹のことを考えながら、どこかつまらなさそうにしていた瑞希に、サークルのリーダーが
スポーツドリンクを差し入れしながら、話しかけてくる。

「瑞希ちゃ〜ん、あんまりウチのサークルのコ、イジメないでやってよねぇ〜カノジョ、大学に入って
初めてラケット握ったばっかりなんだから…」
「あ、ごめんなさい…私も久しぶりだったので、つい…」
「あはは、冗談だって。でも、流石だね〜、やっぱり周りのコと比べても全然動きが違ってたよ。
どう、これから本格的にウチのサークルでテニスやらない?」
「あ、いえ…う〜ん、すみません…ちょっと考えさせて下さい」
「いいよ、いいよ、ウチは何時でも大歓迎だから。それより、何か考えごと?そういえば、
前にコート借りにきたときに一緒だったカレは、今日はどうしたの?ケンカでもしちゃった?」
「え、あ…彼は…和樹は――そんなんじゃないです…」
「ふーん、まあ、それはともかくサークルのこと考えてもらえると嬉しいね。とりあえずコレは俺からの差し入れ
飲んだからってサークルに強制参加とかないから安心して」
「あはは、それじゃ遠慮なく…頂きます」

 手渡されたスポーツドリンクを何の疑いも無く、口にする瑞希。そんな彼女の様子をリーダーの男が、
人の良さそうな笑みに狡猾な光を隠しながら、満足そうに眺めていた。
0010「テニスの便女様(前編)」姦詰工場 ◆96pdAbA56Q 2008/01/05(土) 01:14:37ID:RvbxzZwk0
「それじゃ、ごゆっくり。あ、そうそう…体育館のシャワー室、今たぶん混んでると思うから
サークル棟にある、ウチの女子更衣室で着替えるといいよ。そっちもシャワー室あるし、
自由に使ってくらたらいいから」
「あ、何から何まですみません…」

 何も知らずに、彼の気遣いに礼を言う瑞希。だがそれも、狡猾に張り巡らされた蜘蛛の巣の、
糸の一端に過ぎないことを、瑞希は知らなかった…

「――っつーワケで第一段階成功♪」
「上手く部室に来るかな?」
「他所に向かったら、女子部員使ってこっちに誘導させるよ、瑞希ちゃんを連れてこれなかったら
自分達が相手をしなきゃならないんだから、ソレこそ必死になって連れてくるだろーよ」
「なるほど、さすがはその辺にぬかりねーな」
「んじゃ、とりあえず部室で待つとしようか」
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(テニスか…)

「和樹も好きなことしてるんだし、私もちょっと位、いいわよね…」
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