すでに恥も外聞もなく懇願する瑞希の姿を他の男達も食い入るように見つめている。
「わかったわかった、今から膣内にたくさん出してやるからな、
ほら……泣いてないでイけ……イけって!」
瑞希が緊張で下半身に力を入れる度に押し出されてくるバイブをアナルに押し戻しつつ、
男は瑞希の膣内へと精子を流し込んだ。
「あ゛〜っ! あ゛〜っ! もういやーっ! トイレ……トイレ〜ッ!」
男に膣内射精されている事など気にもならないほどに切羽詰まっている瑞希は
子供のようにトイレに行かせてくれと叫ぶだけだった。
ようやく解放された瑞希が這いずるようにドアへ向かうが、
後ろ手に縛られたままでは外へ出る事もかなわない。
「お願い……ドアを開けて……うんちしたいの……」
まるで幼い子供のように舌足らずな声を上げて男達へと振り向いた瑞希が目にしたのは、
今までの行為を見せつけられていた三人の固く反り返った肉棒だった。
「いや……お願いだからうんち……もう……漏れちゃう……」
すでに叫ぶだけでも現界を迎えてしまいそうな瑞希が囁くと、
ひときわ高いゴロゴロという音が腹から響いてくる。
同時に襲ってくる津波のような排泄感と腹痛に
蛇口をひねったかのように冷や汗を浮かべる瑞希だったが、
男達は気にした様子もなく欲望をはき出すために瑞希の足を大きく広げた。
「いやぁあああああああっ!!」
台風が呼んだ大粒の雨は、そんな瑞希の叫びすらもかき消してしまうほどに
勢いよく地上に降り注いでいた。