男達の欲望のままに精液を膣内へと流し込まれ、
ようやく一巡した頃には声を上げる気力も無くなり、
大粒の雨が横殴りに降る駐車場に出た途端に緊張の糸が切れ、
ひときわ大きな排泄感を訴える音を下腹部から響かせたかと思うとその場にしゃがみ込み、
栓代わりに突っ込まれていたバイブもろとも腹の中に溜まっていた物を一気に排泄する。
「出る……うんち出ちゃう……いやぁ」
力なく叫ぶ瑞希の声は風に吹き飛ばされてしまい誰にも聞こえない。
瑞希にとって幸運だったのは、パーキングエリアの端に駐車してあったために
排泄する姿を見ていたのは男達だけだったという事、
台風の呼んだ風雨が植え込みを揺らす音で排泄する時の音がほとんど聞こえなかった事だろう。
だからと言って当事者達にとってわざわざ確認する必要もなく、
後ろ手に縛られパーカーを羽織っただけの瑞希は、傘をさす事も出来ずに雨に打たれながら、
腸内へと流し込まれた男の小便で溶け出した大便を垂れ流している。
「見ないで……見ないでよぉ……」
男達はパーカーからはみ出して剥き出しにされた瑞希の尻から次から次へとはき出される排泄物が、
折からの雨に流されて側溝へ流れる様を傘を差し掛けてやる事もなく笑いながら見ていた。
ようやく瑞希の腹の中からすべて吐き出されると、
あまりの恥辱と陵辱によって放心していた瑞希の尻の汚れを、
手近にあった散水用のホースを使って洗い流してやる。
ずぶ濡れになった瑞希だったが、衰弱した精神と身体は抵抗する事も出来ずに男達に連れられ、
濡れて肌に張り付いたパーカーが瑞希の上半身を拘束してる縄によって絞り出されている
人並み以上に大きい双乳やくびれた腰から魅力的な曲線を描く尻に至るまで浮き立たせた姿で、
パーキングエリアの食堂へと向かった。
男物のパーカーは瑞希の股間ぎりぎりの丈をキープしているために、
直接第三者の視線に晒される事はなかったが、濡れたパーカーによって浮き出るプロポーションと
太ももの付け根に息づく花弁から溢れた男達の精液までは隠す事は出来なかった。