「あ…あっ…入って…入ってくる…私の膣内に…!?――やだあぁっ!やめてぇっ、お願い…お願いだから、
私、私本当に初めてなんです…だから…だから――」
「うんうん、わかってるって。邪魔な処女膜を、さっさとチンポでブチ抜いて欲しいんだよね♪」
「ち、違っ!?」
「アンスコは履いたままでいいからね〜むしろ俺らはそのほうがコーフンすっからさ♪」
「ぁ…や、やめ、てぇっ――」

 否定の言葉を言いかけた瑞希だったが、その言葉を息とともに思わず呑み込んでしまう。
秘唇をこじ開けながら押し入ってきた肉の凶器が、今まさに膣内の最も狭まったところ――すなわち
瑞希の純潔の、最後の砦ともいうべき部分にその凶器の先端が触れてきたからだった。

「あ、あっ…あ…――」
「どうしたの?もう大声は出さないの?ちなみにここは離れで普段はあまり人も近付かないし、
それなりに防音もしっかりしてるから、少しくらい大きな声で泣き喚いても大丈夫だからね♪
それに折角の処女喪失なんだから、大声で泣き叫んでくれた方が、こっちも『犯してる』って気分で
盛り上がるから、さ」

 恐怖のあまり、声を引きつらせて怯える瑞希の様子を愉しみながら、わざといたぶるようにゆったりとした腰使いで
瑞希の膣内を蹂躙していく。
そして――

"――めりっ…"

「あっ!?…っあ" あ" あ" あ" あ" あ"ぁああぁぁぁぁぁ―――っ!!!」

 聞こえるはずのない秘肉の裂ける音が、瑞希の身体の中に響いた直後、文字通り身体を引き裂くような痛みが
心と身体の両方を貫き、押し出されるように悲鳴をあげていた

(つづく)