批評家が文芸評論の対象にしていたら文学だよ。
どの程度文学であるかはその批評家の権威による。

AIRは、東浩紀の『ゲーム的リアリズムの誕生』という文芸評論のようなもので扱われており、
『ゲーム的リアリズムの誕生』は、高橋源一郎が週刊朝日で好意的な書評を書いているから、
文芸評論家としての東浩紀と高橋源一郎の権威に応じて文学であると言える。