だよな。AIRを俺が受け入れ手鍵っ子になったのはこのゲームが
イメージするギャルゲー/エロゲー/恋愛シミュレーションなどとは違う側面を持っていたからだ。
イメージするところのギャルゲーは女のこといちゃいちゃする、エロゲーに至っては
女の子を監禁して甚振るとか調教とか、変態行為に及ぶなどと認識していた。
だからこそ、それらとは全く関係のないどころかそのれらの概念を根底から覆したAIRは
ギャルゲー/エロゲー/恋愛シミュレーションの枠を超えていた。
だからこそ、AIRは文学の一ジャンルとして良い。
それどころか、美しい音楽と共にもはや文学を超えた芸術として認識した。