まーりゃん死ね
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
第十三回：「虎穴の難にて金星 厄を解くこと」「双叉の嶺にて伯欽 僧を留ること」20/40
深夜に出発した一行は、足を踏み外して穴に落ち、妖魔どもに連れていかれた先には魔王がいて、やってきた二人の男とともに三蔵の従者二人をバリバリ食べてしまい、夜明けになって彼らがいなくなったところに一人の老人が現れ、三蔵だけ馬とともに救われた
穴から出たところで、老人は丹頂鶴にまたがって天翔け、「艱難ゆえに経を怨むなかれ」と自らが金星であることを明かして書きつけを寄越し、山道を行く三蔵は、猛獣や大蛇に囲まれて進退窮まり、現れた男に助けを求め、その人物は猟師の劉伯欽だと名のった 西遊記② 第十三回：「虎穴の難にて金星 厄を解くこと」「双叉の嶺にて伯欽 僧を留ること」40/40
けだものどもも逃げ出す伯欽から、同郷の誼で家に泊って行くよう言われて、三蔵がついていく途中、やってきた虎を伯欽は倒し、着いた屋敷では、彼の母である婆さんが「明日はおとっつぁんの一周忌だから、引きとめてお経をとなえていただこう」と言う
伯欽のおふくろさんは、三蔵のために精進料理を用意し、あくる朝、願われて三蔵は廟前で読経し、告文を書き、釈尊が祇園で修行者の病を治し業を流してやった故事を語り、仏事が終わった晩、地獄から脱した伯欽の亡父の霊が、家族の夢に現れた メリダとエリーゼの方もこじれた人間関係を語りながら ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
