前半:
まずメインヒロインが死ぬ。
で、主人公が時を遡って、何とかヒロインを殺さないようにする。

でも、「誰か一人が死ぬのが運命」だから、何度やり直しても主人公の大切な人が誰か一人死亡する。

→ 幼馴染死亡エンド 
→ 後輩死亡エンド
→ 先輩死亡エンド
→ 親友死亡エンド

で、大切な人が死ぬたびに、時を遡行する主人公だけど、
ヒロインたちの死を目の当たりにするたび、少しづつ性格が崩壊してゆく。



後半: (全ルート終結後)
主人公は「これ以上、大切な人が死ぬのを見たくない」という理由で、
自らの命を犠牲にしてヒロインたちを救おうと決意する。

で、自殺を決意した主人公だが、
最終ルートで一番接触が多かったヒロインが「主人公がおかしい」ことに気づく。
で、事態の真相を知り、自己犠牲の精神を発揮して自殺。

しかしそこは鍵だから、世界樹に命を与えて貰ったとか何とかいう理由で復活。
めでたしめでたし。