Leaf・kye最高の名作はkanon
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元祖泣きゲーにして今のゲームと比べても、
まったく劣らない。それどころか大いに勝っているゲームがkanon。
名作の宝庫である泣きゲー業界においても他を超越していると思う
特に真琴ルート、栞ルートはシナリオの完成度の高さも
伏線の貼り方も超一級だった。
鍵の始まりにして、これからも揺らぐことの無い
最高の泣きゲーだ
もちろん俺は他の鍵作品や葉作品、他の泣きゲーを何本もプレイした上で
kanonこそ最高だと言っている。異論は認める 見た目は大人、頭脳は子供。
その名は、名探偵マコピー! 今日のサザエさんは鍵作品に置き換えることも出来るな…w 俺はAIRは泣きまくったな。
涙腺が壊れた程ではないが、泣いた。
kanonは泣けなかった。感動はした。
やっぱりleaf・keyの最高傑作はAIRだと思う。
あれを越えるゲームもこれから出てくるかもしれない。 kanonはティッシュ箱一箱
AIRは半箱
CLANNADは不要 kanon持ち上げすぎだろ
そこまでよくない
リトバス>>>>>>CLANNAD>>AIR>>kanon >>1
そんなことよりkyeが何の略か教えてくれ。 リトバスはエクスタシー次第だな
クラナドはVAKA社長の意見を聞いて全年齢にしたのがいけなかった 音楽で評価してみようと思う
個人的な最高の名曲【キャラテーマ曲】
1.夏影【 Air-神尾観鈴】
これほど物語の風景、雰囲気、ストーリー、そしてキャラを盛り上げてくれた曲は無かった。
2.瑠璃子 【雫-月島瑠璃子】
切なすぎる、美しすぎる。クライマックスへの導入のドラマチックな感じが大好き、すぐにも壊れそうな瑠璃子にピッタリ
3.あなたの横顔 【ToHeart-神岸あかり】
だよもん星人とタメを張る幼馴染みの代表格。個人的にこっちのテーマが大好きなので軍配。犬チック!
次点 渚【CLANNAD-古河渚】、日溜まりの町【Kanon-月宮あゆ】
ゲームだとCLANNADが一番好きかなー。 夏影ってそんなにいいのかな…。
スーパーのBGMみたい、としか思わなかったけど。 kanon最高すぐる
>>1がこんなスレ立てるからもう一周してしまったよ clannad≧to heart>one≧kanon
AIRはやって無いからわかんね 俺個人は、AIRが世のギャルゲーエロゲーの頂点だと思っている。
もうこれを越える作品は出てこないだろう。
2位はCLANNAD
3位は智代アフター
4位はONE
5位はKanon
6位はMOON.
7位はLittle Busters!(リフレイン終盤のみ良かった…)
8位は同棲 1位ONE
長森シナリオの感動が半端ない
2位KANON
一番最初にクリアした鍵ゲ。BGMが神がかってる
3位AIR
シナリオや世界の構造、象徴表現に感銘を受けた。
4位リトバス
中盤だれるかもしれないがリフレインはよかった。AIRと同じく世界やシナリオの構造も見所。
5位クラナド
内容量多く蛇足も多いがラストの感動はやばい
6位智アフ
ラストが微妙だが中盤が神がかっている。
7位プラネタ
一日で読みおわるショートストーリーでありながらよくできた作品。
8位MOON
早くも鍵の特徴等が確認できる。高槻の笑い声自重。 誰だって感じ方に違いがあるんだから、んなこと話したってキリがないだろうに…
最高の名作だの何だの、言うのは勝手だが自分の中だけに抑えとけよ
ちなみに漏れは、選ぶとするならやはりKanonだが >>1
禿同
今でも読んでいて一番楽しいのは久弥が手がけたシナリオ
ヒロイン同士の会話が好き
泣き要素や終盤のカタルシスでは麻枝シナリオに大きく劣るが kanonの真琴シナリオ、リトバスのリフレインの涙腺崩壊度は異常
智代アフター?あぁ、あったねそんなのも リトバスは個別が糞過ぎる。
リフレインが神だっただけに非常に残念。 リフレインが一番糞だろ
その一番の原因は低レベルすぎる文章力 >>104
それは同意
CLANNAD以降の劣化が酷い 東映版と京アニ版のKanonでほぼシナリオがわかるからそれから原作やるとつまらない
が,
栞は俺の嫁 KanonってCLANNADの冬季サイドストーリーとして収まるよな
幸せを願う場所に大木持ってきてさ
キャラ設定被りまくりの気がするけどさ 【キーワード抽出】
対象スレ: Leaf・kye最高の名作はkanon
キーワード: エンジェル伝説
抽出レス数:0 ToHearもKanonTも、Kyeの名作だと思われ kanonが一番だとおもうが、新作やるたびに新鮮味がなくなってきてるだけな気もする
といいつつ晒しage 私もKanonが一番好きです。
新作も楽しみですが、Kanonのリメイクの方が嬉しいです。 あゆの最後のお願いが最強、ほかは鳴けない面白いけど ボクのこと・・・・・で
ダーッて感じだったな
あれから300本以上エロゲやったけど
ああいうのは滅多に味わえない kanonってどのルートいってもだれかが不幸になるNE >134
そこに切なさを感じさせるからこそ名作と言われるんではないかと思う。
だーまえは死をテーマにする事が多いからどうしてもそうなるNE kyeがどんなに落ちぶれても
Kanonアフターとか2を出せば
またフィーバーが起こる事は間違いないだろう。 kanonにアフター…
真琴の居ないkanon…
まぁ売れるだろうけど ちなみにkanonアフターは
真琴は無念のまま死しんでおり、天野は引きこもり、あゆは意識不明のままで、秋子さんは交通事故で死んでおり、名雪はそのせいで引きこもり、栞は誕生日前に死に、香里はそのせいで引きこもり、舞は魔物を全部殺したせいで死に、佐祐理さんは魔物に殺されている
という設定です。どうぞお楽しみください
>>142
酷いな。
…と思ったけど、大体間違ってねーわ; つまりkanonアフターは死姦ゲーですね、わかります 静かだ。
(まるで廃墟みたいだな……)
毎朝のように繰り返すそのイメージは、俺の脳裏にこびりついて離れない。
4月。
外には早咲きの桜。
見たくもないそれを視界から遮るために、カーテンはずっと閉め切られている。
薄暗い部屋に灯りを点すこともなく、オレは部屋を出る。
『なゆきの部屋』
そう書かれたプレートの前に立ち止まる。
「朝だぞ」
一声かけて、10秒だけ待つ。
意味はない。
判っている。
ただ、それすら止めてしまえば、オレをこの世界に繋ぎ止める、もう残り僅かな絆さえ消えてしまいそうな気がしていた。
『まことの部屋』
今度は、自分でドアを開ける。
部屋の主は、何処かへ消えた。
ろくに掃除もしていない部屋には、埃が時の地層のように積み重なっている。
片隅に置かれた少女漫画もまた、埃に埋もれている。
何度か、溢れる激情に任せて破り捨てようとしたその痕跡だけが、何故か風化もせずに生々しかった。 朝食は、コーヒーとトーストで済ませる。
コーヒーはインスタント。トーストも、マーガリンだけ。
コーヒーメイカーの芳醇な香りや、イチゴだったりそうでなかったりするジャムの味は、今のオレには辛すぎた。
触れたくない。
まだ、触れられない。
彼女達がそうであるように、オレもまた、立ち直る……には程遠い所に立っている。
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まるで、雪が降っているみたいな気がした。
それは、オレの心象風景であり、原風景だった。
酷く寒々しい場所に、独り立っている。
そんなイメージが、ふとした瞬間にオレの心に入り込んでいる。
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オレは、頭をゆっくりと振って、立ち上がる。
学校へ行く時間だった。
ただ、それだけの理由だ。 通学路では、誰にも会わなかった。
当然だ。
通学路を変えたのだから。
別に、人気のない道を選んでいるわけではなかった。
ただ、オレの知っている……親しかった、大切な人たちと歩いたそこを、独りで通るのに耐えられなくなった。
それだけだった。
あの道を歩いたとしても、顔を合わせる可能性が僅かでもあるのは、香里と天野くらいのものだ。
それですら、俺たちは、出来るだけ顔を合わせないように、という暗黙の了解の中で生きていた。
香里は、夜明け前に学校へ行き、日が暮れてから家に帰る。
天野は、遅刻と早退の常連だ。
だからオレは、そのどちらとも重なり合わないよう、ごく当たり前の時間を過ごしている。
二人がどう受け止めているかは知らない。
だけど、それは、オレが引き受けるべき責めでもあり、せめてもの償いだった。
教室の前で立ち止まる。
予鈴は既に鳴って、担任を待つばかりだった。
(……)
やがて、もういちど鐘が鳴る。
暫く待つと、
「相沢」
後ろから声がかけられた。
新しい担任の髭だった。
「はい」
「ホームルーム、始めるぞ」
「はい」
オレは小さく答え、教室に入る。
窓際に座っているだろう香里と、できるだけ目を合わせないようにして、オレは席に着いた。
廊下側、一番後ろ。
香里と席が離れているのは、せめてのも救いだった。
もしかしたら、髭が気を利かせてくれたのかも知れない。
それには感謝すべきだった。 学校が終わり、オレはいつものように、病院に赴く。
入院病棟の7階、端から3番目の病室。
『月宮あゆ』
8年前、1991年から変わっていないだろうそのネームプレートは、酷く色褪せていて、それが彼女を象徴しているようで痛々しかった。
交換することも考えたが、より一層痛々しい気がしたので、やめた。
結局、あゆの状態があのままなのであれば、それを中心として解釈される世界は、どう捉えても痛々しい。
ただ、それだけのことだった。
「あゆ、来たぞ」
枕元に立ち、そう声をかける。
酸素マスクに数本の点滴。
そして、オレには正体すらわからない何本かのチューブ。
それらに絡め取られるようにして、あゆが眠っていた。
筋肉も脂肪もほとんどない、骨と皮と形容するに相応しい身体だった。
とにかく、心臓だけは動いている。
真琴は消えた。
佐祐理さん、舞、栞、そして秋子さんが死んだ。
逝ってしまった彼女達に比べて、あゆの今の姿は、いくらかでもマシであるのか。
あるいは、それは、今のオレと同じように、何かしらの罰としてイメージされたものなのか。
どちらなのか、未だに判別がつかなかった。
枕元のテーブルには、首の取れた天使の人形が転がっていた。
街路樹の下から掘り出され、名雪によって繕われたそれ。
無惨な姿をさらしている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています