>>33
> 弱っていく真琴を病院に入れろという秋子名雪の忠告を拒否して死期を早める。

これだけはちょっと違うね。
祐一は、真琴の正体が狐であることを確信していた。
そして、真琴の身体が変わっていくのを見ている。
だから、必要以上に人間の目に晒すべきではないと考えた。
真琴が歯磨きが出来なくなったときも、洗面所で歯磨きを
手伝ったのではなく、祐一の部屋へ連れてきて、
他の人の目に映らないところで磨いてやった。
何も知らない医師にでも見せたら、突然変異とでも思われ、
それこそ死後は解剖でもされかねない。