Leaf 「天使のいない12月」総合スレPart26
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誰にも顧みられず、居場所を探す栗原透子
脆さを孕んだ強さを信じ、透子に愛情を注ぐ榊しのぶ
耐え切れぬ悲哀に心を閉ざし、死に誘惑されて生きる須磨寺雪緒
過去を捨て、奪い確立した舞台のみで舞う麻生明日菜
心と体を繋ぐ、恋愛に苦悩する葉月真帆
様々な人間関係が、物語を加速してゆく。
――願ったのは束の間の安らぎ
叶ったのは永遠という贖罪――
――それは永遠でなく 真実でなく ただそこにあるだけの想い――
◆作品紹介
・Leaf Official HP「天使のいない12月」紹介ページ
ttp://leaf.aquaplus.co.jp/product/ten.html
・オリジナルサウンドトラック
ttp://leaf.aquaplus.co.jp/goods/music.html
◆前スレ
・Leaf 「天使のいない12月」総合スレPart25
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1198713811/l50
※過去ログ・関連スレ・FAQ・補足情報等は>2-4
>>111
ようこそ、天いなの世界へ
それは、誰もが通る通過儀礼なのだよ よしここまで順調だ→Fin→えっ
これも初心者が通る道 うはははは、一ヶ月もかかってやっと「天いな」レビューを書いたホームページが出来たぜ!
初めて作ったホームページがエロゲ単独タイトルの紹介記事だが全く気にしないぜ!
(´・ω・`)まあ見るのは作者の俺ぐらいだけどな でもいいんだぉ + +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) + >>118
えー本当に? ドウシヨッカナー(棒読み)
こういうところにアドレス貼るのは迷惑かなと考えたんですけど、一応貼っておきます。暇な人はゆっくりしていってね!
http://www.ab.auone-net.jp/~tennina/index.html 久しぶりに読みごたえのある考察を読んだ
サゼスチョンに富んでいる
グッジョブ
ただし、明日菜さんの名前を訂正して単語登録しておくことを命ずる 今になってこういうサイトが出来るっていうのは、愛されてる証だな >>121
失礼しました。訂正しておきました。明日「奈」ってww ネギま!かいwww
>>122
Thanks a lot! >>124
white album2もleaf外部からの持込み企画だしな。ひょっとしたらひょっとするかも知れん google日本語入力なら
麻生明日菜も須磨寺雪緒も木田時紀も榊しのぶも栗原透子も葉月真帆も木田恵美梨も
一発変換
冬馬かずさも小木曽雪菜も余裕
ちなみに私はgoogleの回し者ではない! >120
面白かった。久々にこのゲームのことを考えたよ。
というか文章巧いね。 今年こそ天使のいない12月〜sideエミ公〜が発売しますように 天使のいない12月AnotherEditionが絶望を運んでくるかも知れんぞ
むしろ望むところな気もするが >>136
確かにラクロスと棒術を組み合わせた全く新しい格闘術で参加できそうだな あくまでもLeafではなくアクアプラスからの参戦らしいからどうだろうな 須磨寺さんには刺し傷なんて無い
結局助からなかったのか・・・・お悔やみ申し上げます >>120
力作の良いレビューだね
真帆ルートの部分で
>情事が果てた後、ゲーム初回となる選択肢で『それでもこの快感だけは本物だ』を選ぶと、
>主人公は恋愛と快楽とを切り離された存在として捉え、その両立を否定するのである。
この着眼点は見事。俺も「天いな」はかなり読み込んでたつもりだけど、ここ気付かなかった
実は、同じような仕掛けは、他のルートでもあるんだよね
こういう仕組みが隠されてるのが、「天いな」の深いところ。
正反対の感想だけど、叙述よりも構成が凄いって思う
まだまだ奥深く考察できる余地は残っているよ
俺も、レビュー書こう書こうと思ってきたんだけどなあ・・・ >>142
ありがとう、素直にうれしいです。>>120だお。
私も構成論には比較的疎いところがあるのであんまり偉そうな事は言えないのだけれど、
ライターが構成と同じ方だと仮定すると、スリーアクト手法に従って起、承、転の山場とそこに至るまで場を盛り上げるサブキー(Hシーンのこと)をまず配置して、細かい繋ぎで各シーンを連結する方法で作成されたのかなという印象を受けたわけです。
ところがサブキーと山場との繋ぎが「雑」だと、物語展開の妥当性にたいして読者が首を傾げる部分がでてくる。
そういう理由で、私はあまり構成力を評価しなかったのです。
しかし私とは当然違ったパースペクティブ(育ってきた環境や生得的知性などから作られたそれぞれの人格が、対象を観察した場合に見えてくる事物)を>>140さんもお持ちのはずで、やはりそういうのは参考にさせていただきたいのが人のサガ。
というわけであなたも書いて晒すべし、晒すべし!
訂正。
× 〜を>>140さんもお持ちのはずで
〇 〜を>>142さんもお持ちのはずで
バカな……! 雑なのは私のほうだったというのか!? >>143
いずれ批評空間にでもレビューを上げようかと思っていたんだけど
誰が読んでくれるかも分からんところに書くより、ここで遊んだ方が楽しそうだw
「精密機械のように無駄なく丁寧に構築される物語」というのが私の書きかけのレビューにある評価
もう少し突っ込んで書くと、天いなって、各ルートに、もう一つの隠された物語があるんだよね
ヒロインと出会って、親しくなって、内面を知って、というようなストーリと並行して、もう一つの物語が存在する
それが精密機械の歯車のように、本筋であるヒロインの物語と、ピッタシかみ合っているんだ。
分かりやすい雪緒ルートを例に取ると、雪緒の物語と並行して、
主人公が少しずつ社会から切り離されていく、もう一つの物語が進行している
透子と別れ、学校で疎まれ、バイト先が駄目になり、恵美梨からも見放される
そんな物語が、雪緒の物語と並行しながら進んでいるんだ。何の違和感もなく。これは凄いよ
特に、恵美梨から見放される部分など圧巻で、「これしかない」という形で物語を作っている
雪緒ルートでの主人公は自殺未遂に至るけど、恵美梨に見放されたりしなければ自殺なんてしなかったはず
恵美梨と雪緒の同性愛的関係は、主人公が社会から切り離される為に必要な設定だったんだと思う
謎かけするみたいだけど、しのぶルートでも、明日菜ルートでも、真帆ルートでも
もう一つの隠された物語が存在してるでしょ?
(透子ルートは例外。透子ルートはオマケみたいなものだと思ってる)
そういうところが、天いなの面白い所なんだよね >>144
>いずれ批評空間にでもレビューを上げようかと思っていたんだけど
誰が読んでくれるかも分からんところに書くより、ここで遊んだ方が楽しそうだw
だから油を売ってないで、早く完成させろと小一時間w
>謎かけするみたいだけど、しのぶルートでも、明日菜ルートでも、真帆ルートでも
もう一つの隠された物語が存在してるでしょ?
物語のルート分岐および進行により、透子や主人公の置かれる状況もまた変わっているけど、「隠された」という程かなぁ。使い古された対照配置のようにしか思えないけど。
単に私がひねくれてるだけ?
>>146
俺は小説にせよエロゲにせよ、そんなに多くを知ってるわけじゃ無いんだけど
「使い古された対照配置」と言うほど、似たような作品があるとは思わないな
同じテーマ(構造)を、配役を入れ替えて何度も見せるってやり方は使い古されているだろうけど
天いなのように、ルートごとに違うテーマで、透子と主人公の置かれる状況が変わるって、やっぱり凄いと思う
つーか、似たような手法を使った面白い作品があったら、教えて下さいな
疑う訳じゃ無くて、単純に似ている作品があれば、それを楽しみたいと思うから。
天いなのレビューは、あっちこっちで見てるつもりだけど
>>120のように、真帆ルートで「主人公は恋愛と快楽とを切り離された存在として捉える」とか、
明日菜ルートで「栗原透子は麻生明日菜の影であった。」みたいに
各ルートにおける、主人公と透子の関係に着目する人は、これまで見かけなかったんだよね
作者は隠したつもりじゃないかもしれないけど、隠れてしまっていたとは思うw 泣きゲーしかやらない人生経験が薄い俺には、天いなは最高の抜きゲーでした
イケメンに生まれ変わって学生時代をもう一度やり直したい あー要するに理解出来る部分が少なかったってことね
人生経験が足りないからなのか頭が足りないからなのか知らんけど 鬱分が多すぎてむしろ現実味が薄い気もするが
世界が云々とか言っちゃうし…
どうも感情移入出来きず、文が頭に入ってこなかった記憶しかない 人を選ぶ内容だから仕方ない
だが、間違っても他の場所で天いなを抜きゲーなどと言わないで
それを真に受ける人にとってもこっちにとっても迷惑する 人を選ぶってのは楽しめるかどうかであって
理解出来ないのはただのアホ
良かったじゃねえか一杯抜けて() 納得できない香具師は多いだろーが、理解できねー事はねーだろーな。
最近は大円団八臂エンドでないと認めない狭量多いしね。 >>151-152
スレを盛り上げようという熱意は認めるけど
せめて、日付ぐらいは変えてくれよ・・・ それが自演か何かに見えるのか
俺には単に付け足したように用にしか見えないんだが
やっぱアホが増えたなこのスレ 人生経験とか関係ない
どんな根暗カップルでもあそこまで鬱な展開は見せない 部屋から出ようぜ?
頭でっかちで実体験がないからあそこまで感情を一貫できるとか思っちゃうんだよ あの平凡な自殺キャラを化け物だのなんだの言って過剰に恐れちゃう主人公にはワロタ 雪緒からのおいしい申し出を拒否って
学校までやめたのはワロタわ 虚淵の対談記事が載ってるって事でちょっと話題になってる
「BLACK PAST」って同人誌に天いなのレビュー記事も載ってるようなんだが
誰か手に入れた奴いない? あれ同人誌だったのか
天いなのレビュー記事か、ぜひ見てみたいけど、何故今更 >>166
おい雑誌名でググったらグロ画像出てきたぞ
しかも詳しく調べたら、天いなのレビュー載ってるコーナー名が「黒歴史レビュー10作」ってどういう事だよぶち殺すぞ >>170
うっかりさんだな
リストに上がってるレビュー作品をよく見ろ
どれも若気の至りや青春の過ちを描いた作品だろうが
黒歴史ってのは「人生の黒歴史」って事だぞ
つまり、おまえさんみたいに勢いだけで書き込んで恥をさらすような事のことだ 最近批評空間でも低評価が多いんだよなー
鬱だったとかそういうことでなく、作品全体のクオリティで見ればもっとまともな中央値を・・・ >>171
こんな過疎スレで煽りって何がしたいのお前 >>173
それは170に言ってやれよ
BLACK PASTのレビューは天いなに肯定的だったし
どう見ても170の方がろくに調べずに短気を起こしてる ごめん、俺が170なんだが、別に敵意を持って書いたつもりは無かった
軽いネタ振りのつもりだったんだが、書き方を考えるべきだった
スレの雰囲気悪くしてごめんよ おいWindows 7 でIME2010がアクティブだったら起動しないじゃないか
いちいち切り替えるの面倒だから修正パッチ作ったんで一応置いとくます
うちの環境で動くようにしただけだから、他の人も使えるかわからない
今更要るやついなさそうだけど
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/265236.zip VISTAでもIME2007だったら起動しなかったよ
しかしこのゲーム完全にオヤジ向けだな。 >>185
時紀のだ
お前でも俺でもねぇ
時紀のだ 天いなの主人公って明日菜さんのルートでは昔の男に嫉妬したのか?
主人公と遊んでる時は他の男いなかったと思うし 嫉妬はしてなかったと思う
主人公は今が良ければいいみたいな思考だし
どのルートでもいえるが、付き合ったとしても長続きするような予感が全くしないな 今を積み重ねたら長くなるんだぜ
自分で書いてて欝な気分になったorz >>190
明日菜さんルートはあの「今」が始まる瞬間で止まってるからずっと忘れられん
例えるなら喉に引っ掛かって何をやっても取れない魚の骨 明日菜ルートの「今」は、すぐに終わっちゃうそうだから
ああそう、明日は無いんだって感じ 雪緒は自殺する理由がなくなったから、主人公がいなくてもやっていけそうだな
普通の恋人同士になるのは考えにくい 雪緒の「一緒にいられるには地上まで」みたいな台詞どういう意味なの?
死んだら離れ離れになるっていうそのままの意味なのか、もっと深い意味があるにかがわかんない >>197
「リボンで互いの手首を結んでから、落下して死ぬまでの間だけ」一緒だよ、っていう意味じゃないかね。
なぜなら二人は愛情ゆえに死を選んだとは考え辛くて、それぞれの都合による「死」という目的が合一したため心中を決意したと読み取れるため。
つまり、性行為のあとで軽く恋人気分の主人公に対して「あんたと私は所詮他人なのよ(だから、淋しさを愛情に置き換えてごまかすのは止めなさい)」と雪緒は釘を刺したかったんだろう。
ところが、落下する瞬間の主人公の表情で、自分が彼を愛していることに雪緒は気づくわけだ。それに対する驚きと自覚したばかりの愛への未練で躊躇が生まれ、心中は失敗するわけですな。この変化が面白いとこですよ。
・・・書いてて恥ずかしくなってきた。もう忘れてくれ……。
>>195
落ちる前に高さが足りない事に先に気づかないとか、いつの間にか死ぬ意味無くなってるというのはね
まあ金さん浅瀬で寝っ転がって溺れかけてるのを放置してお染さんが帰るっていうほどあからさまにアホくさくは無いけどね >>199
おお!! そういう解釈もあるのか〜、凄い良いと思うよ ありがと
しかしこれからの二人を想像するとニヤニヤできるなぁ
心中未遂ってなんか罪になったり問題になりそうだけど 鬱ゲーだと評判なので今日これ買ってきたんですが、おすすめの攻略順って
ありますか?とりあえず雪緒って子から始めようと思ってるんですが。 明日菜さんは最後でいいんじゃないかな
それくらいか >>206
多分攻略見ながら進めるんだろうと思うけど、鬱展開ばっちこいみたいだしBADエンドも回収すると良いよ
あれはあれで味がある このゲームって発売前に出たファーストガイドブック以外にビジュアルガイドブックなんて出てたの?
ぐぐっても詳細出て来ないし同人誌的なものなのかな >>209
ミニミニガイドブックのことだと思う。
ビジュアルガイドブックでググると、
ミニミニガイドブックの画像が出るし、発行元?がピークスってのも一緒だし。
内容は購入前の紹介本といった感じ。
よく雑誌に載る、発売前情報と開発者インタビュー。
あと、PVのCD付。定価525円。
なんか、新展開欲しいよね。
こういう雰囲気の作品だから、アニメもアクアパッツァも厳しい。
他のleaf人気作品と比べると万人受けしない内容といった点から、人気は劣る。
だから、新作・続編やスピンオフは無し、オムニバスにも出にくい。
でも、こういう作品だからこんなにも長く好きでいられるという事実。
アナザーはともかく、ゲームの空白の日の出来事とかアリなんだけど。
せめて、Windows7版とか、時紀の名前に声あてのあるパッチとか。
そんなのでも良いから頼む。 数年ぶりにきますた。
親戚にギターを貰ったんだけど、このゲームを思い出した。
今でも大好きなゲームだわ。 ホワルバ2に感化されてシンセ買ったけど、ヒトリのピアノ譜面ばかり弾いてる。
自己満だけど超楽しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています