しかしまあ、肉屋というか、今の保守派の偏狭さというか、特定の道徳観に教条的に
固執する様はどうにかならんのかね。
「地上に天国を作ることは、地上に地獄を作ることにつながる」というポパーの言葉があるように、
健全で理想的な社会を作ろうという浅はかな試みに対抗し、清濁併せ呑むことを説くのが
本来の保守の姿なのに、それを忘れてしまってるといえる。

で、そうした保守派の変質を解せずに、彼らを清濁併せ呑む本来の保守のままと信じてるのが
「肉屋を支持する豚」の実態。