今明かされる武也と依緒の真実。
春希の部家におしかけて飲み出した武也と依緒だが、武也が酔いつぶれてしまったあとのこと。

依緒「春希さあ…」
春希「ん?どうしたんだ、依緒」
依緒「あんた、剥けてる?」
春希「な、何がだよ」
依緒「何度も言わせないでよ。アレに決まってんでしょ」
春希「そんなこと言えるかよ」
依緒「そっか…。あんたもかぶってんだ」
春希「いくら酔ってるからって女の子がそんなこと…ん?「も」?」
依緒「武也もね、かぶってんのよ」
春希「仮にも年頃の女の子がそういうことを言うのはどうかと思うぞ?」
依緒「うちね…お父さんもお兄ちゃんも剥けてるから男のアレってそういうもんだと思っててさ」
春希「なんでそれを知ってるのか、聞いてもいいか?」
依緒「ほら、うち、お兄ちゃんも年が離れてるからお風呂にいっしょに入ったりしたときにね」
春希「あ、ああ…。けど日本の男の大部分は手で剥けるそうだし、機能的に問題はないぞ?」
依緒「そうかもしれないけど…。まあ、いいやl。でね中学の時、武也といい雰囲気になったときにね、初めてみちゃったのよ」
春希「その…武也のか」
依緒「うん……。でもお父さんとかお兄ちゃんのと全然違ってて…あたしびっくりしちゃってね…」

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