△▽△さっさとリライトをアニメ化しろ△▽△
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モンストアニメ「エンド・オブ・ザ・ワールド」
今回の主人公のビナーさんは、基本的に司令官的な、後ろの方に居て自分は前線に出ないポジションの人で
命を張るのはいつもお前じゃなくて此方だよねって、その点をルシファーさんに指摘されて、うってなるところから始まるこの編は
そのビナーさんが、過去の人間関係から今回は矢面に立つことになって
ストーリー的には割とシンプルで、ビナーさんが過去に振った男イェソドさんが、えらく強くなって戻ってきて、執着のあまりビナーさんを人質に取って、世の中滅んでしまえみたいなノリだから、その男をみんなで倒しましょうという話で
入りくんだ構成とかではなく、一つの編通してボス戦を延々やる展開
今回の編が特殊なのは、ビナーさんを助けるために戦うのが、アーサーだとかソロモンだとか、今までのお話で主人公だった人たちという、野球のオールスター戦みたいな内容という点で
かと言ってビナーさんがピーチ姫みたいなポジションで居続けるというわけでもなく、「お嬢様は泣いてりゃ周りがなんとかしてくれるもんな」とか敵さんにも言われちゃうようなキャラクターながら
別にサボって後ろにいるわけでもなく、能力が低いわけでもなく、でも圧倒的な力があるわけでもなくて普通に負けたりもする、ただただ真面目な人のキャラクターを描いていた
以前の編でルシファーさんが修行していた時の師匠のエロくない亀仙人も出てきて、その編では、強くてせっかちなルシファーさんらしい展開で彼女がケテルさんと戦うことになりましたが
今回は、ビナーさんのキャラクター性を反映したものとして、亀仙人も役回りを果たすという展開でした
もちろん内面的なところも描いてはいるのですがボス戦なので、活劇としては派手で、攻守入れ替わり立ち回りする映像になっていますが
だから、掘り下げはビナーさん個人を延々やっていく感じで、他のキャストは豪華だけどそっちは割と盛り上げ要素みたいな感じだった
「エンド」というタイトル的にも、そういうお祭り的な展開からしても、これで終わりかは知りませんが、責任感漂うビナーさんの立場的なものも反映して、「いい最終回だった」と言いたくなるような〆でした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています