理樹「へー。上着と枝で短歌、もとい担架を作るんだー。一生使わない知識だよねー」
真人「謙吾との対決で両足を骨折してしまったー。二段ベッドの梯子が昇れないから毎日理樹が引っ張り上げてくれー」
なんて学校生活を1箇月間みっちり仕込んでおけば、最短コースで最適解に辿り着いていたのでは?
野球なんて回りくどい事せずに。
恭介は、みんなの死後に備えて理樹を精神的に成長させるという問題設定がまず間違ってた。
バスがいつ爆発するのか分からないという事情も有るけど。
というかなんであんなややこしい人生を送った人間が一つの学校の一つのクラスに何人も集まっているんだよ。
あのクラス、絶対学校側が問題児を隔離するクラスとして作ってるだろ。