こんなKanonは嫌だ part3 [無断転載禁止]©bbspink.com
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舞が屋上から飛び降りる時に「3・2・1・バンジー!」と叫ぶ 登場人物全員がセイカクハンテンダケを喰らい、ゲームスタート たい焼きではなく
たこ焼きを食べているあゆ
しかも東北訛りがひどく何を言ってるかわからない Kanonの世界から、たい焼き・イチゴサンデー・アイスクリーム・肉まん、そして
佐祐理さんのお弁当が消えてしまう。 名雪シナリオに陸上大会イベントが出てグダグダになる 秋子さんの旦那が、満を持して登場する。
そして毎朝、謎ジャムをペロリと平らげる。 ディベート大会で熱弁を振るう舞・・・アレ?
嫌じゃなくて見てみたくもなって来たぞ 遅れてきた成長期・あゆがヒロインの中で一番、背が高くなる。 荷物の緩衝材に使うプチプチで作ったベールをプレゼントされる真琴
で、簡単に風に持って行かれる 駅前がすっかり再開発されて、あのベンチがもう無い。 いつまでも美しい秋子さん・・・実は人魚の肉を食べてしまっていた。
奇跡が無くても、事故からの復活に何の弊害も無かったりする。
・・・・・・もしやあの謎ジャムにも・・・・・・ 間違えて履くのではなく、敢えて履くのです。
そして名雪を起こさずに、名雪の制服を着て
当校する。 年に何回かはやっているらしい。 >>68
名雪をだれも起こさなければ可能…
簡単だな♪ その秋子さんに北川がゾッコンになってしまい、美坂が落ち込んでしまう。 栞、祐一に「将来は薬剤師になってくださいね」と念を押す むしろその秋子さんに、祐一が陥落してしまう。
個別では各個撃破されると判断したヒロイン達は、佐祐理司令官・香里参謀長の
元に集結し、難攻不落の秋子城に向け闘いを挑むのだった。
次回、攻防秋子城・・・斥候の美汐が単身乗り込んでいって、そこで見たモノとは? 美汐は苦難の末、ついに祐一の囲われいる本丸御殿にたどり着いた。
この奥に、秋子さんがいる・・・。
しかしその入口には、両腕をいっぱいに広げて制止しようとする名雪の姿があった。
「邪魔立てをする気ですか?」と美汐の視線が、名雪を射ぬく。
しかし名雪の口からは、意外な言葉が発せられるのだった。 ID被ってる ('A`)
秋子さんの看病をしたあゆが逆に風邪をうつされる 😏「私が祐一を解放させてくるよ、私の役目なんだよ」
「どのような意味なのですか?」
ヒロイン連合の中では唯一の肉親である名雪は、やはり居心地の悪さがあった。
誰が何を言った訳じゃない。 それでも圧迫感の様なモノは拭えなかった。
美汐が単身危険な斥候に出たと聞かされ、「私がやらなくちゃ、私が」と意を決した
のだ。 普段の名雪とは全く違う名雪が、そこにいた。
しかし秋子さんの牙城の前には、その決心すら小さな小さなモノだった・・・。 「お母さん・・・・・」
例え一人の女として相対するとしても、呼び掛ける言葉はそれだった。
「ねぇお母さん祐一は甥っ子なんだよ、それに歳の差だって、ねぇ考え直してよ」
「名雪・・・私が捕らまえている訳じゃないのよ、祐一さんが望んでいるの」
「でも、でも・・・」
秋子さんには、相手から好かれていると言う余裕が垣間見えた。
さらに秋子さんは琴線に触れかねない、とんでもない提案をしてきた。
「ねぇ名雪、貴女なら祐一さんの2号さんとしても良いのよ」
「・・・!」
「いま元に戻ってもあゆちゃんには勝てないでしょう?、結局は同じよ」
言葉には出さない、いや考えない様にすらしてきた・・・これこそ、名雪の琴線だったのだ。 名雪の動揺は尋常でなかった。 それだけ「あゆ」と言う存在が正直、辛かった。
あの幼い頃からどんなに恋い焦がれても、あゆちゃんには勝てない。
今は連合軍の一人として共闘しているが、名雪のみならず皆が思っていた。
ことに名雪の場合、祐一があゆちゃんと結ばれてしまうと再失恋である。
あの家に足しげくあゆちゃんが通って来るのを、指をくわえて見ている
様な日々が続く事になる。 他の娘の様に見ない様にして、忘れる事すら出来ない。
7年越しの恋ゆえ、また実母からの魅力的な提案ゆえに名雪は秋子さんの提案
に傾いてしまった。 連合軍からの寝返りに他ならなかった。
しかしこの時、名雪の脳裏に今は参謀をかって出ている香里の言葉がよぎった。
「本当にそれでいいの?」 実際の所、司令官は本来は佐祐理さんなのだが「舞〜舞〜」と個人の世話焼きに
忙しく、実務レベルでは香里が指揮権を掌握している形だった。
香里は名雪と親友になって以来、顔も知らない祐一という従兄弟の事をちょくちょく
聞かされていた。 その時の名雪は本当に嬉しそうな顔をしていたモノだったのだ。
そしてひときわ満面の笑顔で「今度、祐一がこっちに来るんだよ〜」と話す名雪を見た
ばかりだった。
5人のヒロインに不公平なくしなければならない立場では有るのだが、香里にしては
珍しく私情が入ってしまっていた。 「名雪には幸せな結末であってもらいたい」。
理由を探せば、栞へ対しての態度の贖罪を妹の様な名雪でしようとしているのか?
と自問もする。 しかし大きいのは北川の態度だった・・・・・
認めたくないが、自分に一辺倒だったあの北川が秋子さんには他の娘には見せない
表情で惚けている事があったのだ。 香里としては屈辱である。
どんな可愛らしい娘が側に来たとしても、北川だけは一途だった。 その子に愛想を
ふったりするくらいはしたにしても。 ところが先日、秋子さんが名雪の制服を
着てイタズラに学校に顔を出すと他の男子に混じって、北川が自分の事を一番に
見ていない顔をしていたのだ・・・モチロン自分がそう思っただけかも知れない。
香里の中で「別にいいじゃない」と思う自分がいるそばから名雪に問うた言葉その
ままに「本当にそれでいいの?」と思っている自分がいたのだ。
嫉妬・・・・・自分よりもふた回りも年上のハズなのに時に名雪よりも可愛らし
かったりする、それでありながら大人としての威厳は内包しているのだ。
香里だって周りからは「大人びている」と評される事は多いけれど、格が違う。
名雪との友情と秋子さんへの対抗心。 これが今の香里のスタンスになっていた。
・・・尚、奇跡の恩恵が得られていない為、栞はちょっと実戦は難しい体調
により「お姉ちゃんの意に任せます」との気持ちを伝えて、休戦していた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています