麻枝准スレッド104 [無断転載禁止]©bbspink.com
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Keyの企画、シナリオライター、サウンドクリエイター、アニメ原作・脚本家、
頭なでなでのプロ、麻枝准について語るスレ
■関連サイト
麻枝准Angel Beats!開発日記(更新終了)
http://key.visualarts.gr.jp/angelbeats/blog/
「終わりの惑星のLove Song」Official Website
http://flaming-june.com/001/lovesong2/
TVアニメ「Charlotte(シャーロット)」公式サイト
http://charlotte-anime.jp
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麻枝准スレッド103 [無断転載禁止]©bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1469529709/ あれはあくまで新海誠の作風の延長線にあるものだし
麻枝というかCharlotteと共通する要素が散らばってるだけで全く別物だからな 文字通り心を凍りつかせるような凄いものじゃないと今の麻枝が観る意味がないものな 君の名は。よりもシンゴジラ見て欲しいな
だんだんKey作品も売れるためとかウケる為もあってあれ入れてこれ入れてってなっていったけど
逆に一点に集中させてとことん作り込んで余計な要素捨てるやり方にどんな感想を持つのか興味がある
麻枝というか久弥も含めたKey作品的な意味じゃ今月中旬からある京アニの聲の形は評判次第では得るものありそうだ >>638
どんどん余計なものを削ぎ落とすってのが麻枝にとって一番難易度高いんだよ
だってONE〜輝く季節へ〜はその究極だからさ
あれがKey作品のプロトタイプなんだよ
今あれ以上にソリッドにはできないだろう 麻枝なりの娯楽性を意識した作品がCLANNADでありリトバスでありAB!であり
それはひたすら足し算式に様々な娯楽性を付け足していくラノベ的パターンを踏襲してるんだと思う リトバスやAB!では涼宮ハルヒの要素を巧みに取り入れてるし
麻枝は時代のトレンドやオンタイムな娯楽性というのを相当に意識してると思うよ だーまえは終わりの惑星の時も言ってたけど中高生とか若い層を狙ってるから >>642
オッサン向けのオタクコンテンツはひたすら閉塞していくだけだから でもシャーロットが中高生に受けるとは思えない
あと麻枝はシャロのインタビューでエンタメに徹したいと言ってるけど
大してエンタメ性があるようにも思えない 主人公がウンコだからじゃない?
動くのは周りで、主人公はただそれに対応しているだけ
で最後だけ良いとこ取り
エロゲの典型的な糞主人公 君の名は。は面白かったけど
はっきり言うとものすごくガバガバだったから
これが絶賛されてシャーロトがボコボコに叩かれたのは
ちょっと釈然としない気もする 「君の名は。」は、設定におけるガバガバな部分を、演出で巧妙に隠せていたのが上手かった。
シャーロットの場合は、詰め込みすぎ&演出の下手さによって違和感が残ってしまっていた。
例えばシャーロットに突然出てきた【海外のプロ】とかも、007のスペクターみたいに格調高く描いていたら、全然印象が違っていたかもしれないし。 シャーロットは何もかもが雑だった
組織とかループとか海外のプロとか要らんよ
能力者達の青春話と恋愛だけで纏めとけば良かったのに シャロはRewriteの影響が大きいんだと思ってた 君の名ってそんなに矛盾だらけだった?
タイムパラドックス辺りはどーなってんだろ、くらいしか気にならんかった ネタバレになるからふわっと言うけど、中盤の種明かしで男女入れ替わりと都会人田舎人の入れ替わりだけじゃなく、もうひとつの入れ替わり要素があることが判明することで
驚きを与えると同時に何で電話しなかったのか(できなかったのか)などの疑問が氷解する作りになってるし、それを狙ってるんだが
入れ替わってる間にスマホみてスケジュール(カレンダー)見てるやんとかテレビ見たらわかるやんって細かい突っ込みが出てくるけど、
一応入れ替わりは夢のような感じで起きたら有耶無耶になるって最後に繋がる設定を活用して誤魔化してるし、そういうことだから突っ込まないでくれ感がある
ラストの夕方の盛り上がる部分は理屈じゃねーんだよ的な超展開なんだけど、
あれは事前に何度も何度もキーワードを伏線的にはって、突然超展開が起こってもそのタイミングでキーワードの伏線が回収されたことで視聴者はそっちに気を取られるし
あのシーンのあの場所がCLANNADの願いが叶う場所にも近い理屈じゃねーんだよで通るファンタジーな部分を強調してきた背景もあって
深く考えたら設定が難解でよくわからんかもしれんが、何か力押しで納得はさせられてしまうっていう
Charlotteの設定はよくわかったが納得はできないの逆をやれてる 麻枝はゲーム企画でもほとんどブレインストーミングをしてこなかった人だからシャーロットでも当然やってないと思うんだよな AB!以降はシナリオに合わせてキャラを動かしてる感じはするな
昔みたいなキャラの葛藤が見え隠れしないというか >>645
簡単なとこでABとシャロの比較を例にするけど
ABは単純に物語の上っ面だけを観ていけば楽しめる内容だった
だから頭使わなくても楽しめるし、キャラも多く当時流行ってたバンド要素も強かった(エンタメ性があり中高生ライト層にも受けやすい)
シャーロットは小物の主人公が自分の大切な人達を救うために怯えながらも困難に立ち向かうっていうとこに感銘を受けるかどうかで評価が変わる
友利との約束で自分を奮い立たせる辺りも俗物っぽくて良かった
ただ流行の主人公かと言われれば違うし音無の方が受けはいいだろう
シャロは鍵っ子のおっさん向けに作ったような気がする
実際俺はAB、惑星で離れかけてた気持ちがシャロで再熱したしね
アニメとしておもしろくはなかったけど、麻枝が書こうとしたものは俺の心に響いた
最後にAB、シャロどちらにも言える事だけど構成が酷い
ABは1クールじゃ足りないし
シャロは個人的に1クールもいらない 1クールちゃんと書けない奴が
0.5クールでも1.5クールでも2クール貰っても
ちゃんと出来る訳が無いやんという ひょっとしてマラソンランナーが短距離でもやっていけるとか思っちゃってる? 演出云々はゲームならともかくアニメじゃだーまえの仕事じゃないしなぁ
監督にいってくれとしか この時期に観に行ったら、客層的に下手したら特定される気がする シャーロットで使ったタイムリープを新海まで使うとは思わなかったからかも タイムリープなんて珍しくもないだろw
ステマかと思ってたが違うのか だーまえが「君の名は。」を見ることの是非は置いとくにしても、映画館に行こうと思えるくらいには回復しているようで安心しました
人多いだろうし、拘束時間も短くはないし、何より苦手な場所ならなおさら タイムリープって今や禁じ手だから
80年代に時をかける少女やターミネーターなどで使い古された手法なのに 使い古され作ったパターンで やりっぱなしださよならだバイバイ
まぁでも仁のヒットなんかもあったし禁じ手なんてもんはない >>670
使い古された手法をあえて使う理由、動機があるなら話は別だけど
少なくともシャーロットにはかなりマイナスに作用したよ 時間を巻き戻して人生をやり直すってテーマ自体がもはや時代錯誤なんだよ
時間が可逆可能ならONE〜輝く季節へ〜やKanonの哀しみは一体何なんだ? シャロはそれがテーマではないだろ
むしろ見せたうえでそれを否定してる 乙坂の妹をタイムリープで救ってしまった時点でシャーロットは駄作と化した
俺は古参の麻枝ファンだがそこは事実だから仕方ない >>676
妹を何度タイムリープしても救えなかったくらいのシビアさがあれば、熊耳をタイムリープで救うのを諦める心情にも共感できたのにな 妹は救えても妹は救いたかった自分はもういないって構図はまさにリライトのやってことそのまんまだよな
やっぱシャーロットって麻枝版リライトだわ シャーロットは能力を否定してる構造なのにそれをしっかり出せないどころか能力を肯定の方向に演出した時点でアウト
先月の漫画版でのゆさの言葉が割と全てな気がする 今更だけど、原作のことみルートに並行宇宙論とブレーン宇宙論の解説なんてあったっけ? シャーロットには失敗も多いんだけど、麻枝は野心的でいいチャレンジもかなりしてると思う
リベンジという意味では確かにAB!より攻めてる
次チャンスが来たらもう一度アニメやってもらいたい 超ひも理論の概念は知ってるんですよ。重力しかブレーン宇宙へ行き来しないってことも。
ただ、原作ではそういう解説あったかなって。SF小説じゃあるまいし。 どのタイミングでやったか覚えてないけどあったよ
ことみのメインテーマの曲目が超弦理論を意味してる
アニメ見て、アフターで差し込まれてここに持ってきたのかって思った記憶がある
そもそも涼元の個別ルートはCLANNADの幻想世界の世界観説明の補足をやる役割があって、本当はゆきねも涼元担当でそういう役割があったはずなんだけど、手が回らなくてああなった
このへんはAIRのsummer編を涼元が担当したような役割分担なんだと思う 今も鍵が定期的にSFっぽい作品に手を出そうとするのは
クラナドんときの不完全燃焼がそうさせてるところもあるのかもな >>686
そうだったけか?
両親が高名な調弦理論の物理学者としか紹介されてないような・・・ 渚が亡くなる回のAパートだな
正月にみんなが来るところ 原作ゲームにあったかの話でしょ?
よく覚えてないけどことみルートの名前の由来を両親に訪ねてるシーンの解説じゃないかな
アニメの方はわかりやすくする為にそれを直球でことみに語らせたような感じだったと思う
麻枝も君の名は。見たようだな
俺もラストは秒速で終わってくれと思ったわw ストーリーはありがちじゃん
背景・演出は凄い好きだけどね
言の葉の庭とか秒速みたいな方が好きやわ 改めて言う事じゃないけどマジでLOVE SONG名盤だな
一人きり〜からもう世界に引き込まれる
聴こうって感じで聴くCDじゃなくて、ふっと掛けたときに引き込まれる感じがある だーまえが絶賛したらどうしようかと思ってた
さすがの審美眼だ だーまえに共感
たぶん理由は違うかもしれないけど
ヒロインが可愛いと主人公とくっ付くのがムカつくんだよな
萌アニメは何でもそうだけど 作品の良し悪しは別として、個人的には今後の成長サンプルとして何がしか感じて欲しいところだった
あと似たモチーフでこれだけ声に差があることに嫉妬に近い悔しさを覚えて欲しい 秒速みたいになってくれ、って(笑)
だーまえはやはりお前らと同じく非モテ(童貞)なのか!?(笑) 作画スタッフも何もかも違うし比べらんないだろ
君の名がいままでの新海作品と違って受けてるのは絵のおかげもだいぶあるし >>698
覚えたとしても言わんだろ
ラスト秒速は、多分新海誠自身もそれが1番美しいし刺さるとわかってるけど
大衆性を考えてそうしたんだと思うし、
そのへんはAIR、智代アフターに対するCLANNAD、リトルバスターズのような部分で麻枝も思うところあったんじゃないかな 君の名は。は演出とか構成が確かに凄い良かったんだけど
泣けるような感動しきれなくて凄いもやもやした
特に夕方のところとか、あっさりしすぎてる
後から曲に合わせてクライマックスシーン作ったって知ったけど、納得できなかった
その分まだここさけの方が良いし、麻枝准作品の感動シーンに及ばない 似た作品を比較するのは良いけど、そこで優劣を決めるのは愚行としか
せいぜい言えて、個人的にはこっちが好き、止まりでしょ
シャーロットでも散見されたけど、Twitterのアニメ評論家がこぞって「僕はこの作品の真理を理解してます」みたいなツラしてるの、自己顕示欲が溢れてて醜いなぁって思う ああいう訳知り顔のバカ共がいなくなればアニメはもっと楽しく視聴できるのにね 自分は両方とも面白かったけど
シャーロットは泣けたし
君の名は泣けなかった、というかどこで泣くのかわからなかった 好意的に解釈しようとするのは健全でいいと思うけどね
ここはこうすれば良かったのにああなったから最悪とかテキトーなこと言われるよりは 泣ける作品にこそ価値があるみたいな勘違いちゃんがいるね アニメ評論家とか訳知り顔の馬鹿って自分なりの解釈で掘り下げたり考察したりする人達のこと?
自分は逆に増えてほしいけどな
今はこういう人達少なくなってきて絶滅危惧2類ぐらいに指定されるんじゃないかな 違う。作品そのものより周りばかり見て物を語る連中
簡単に言うと自分がどう思ったかより2chでどう言われてたかを主軸に語るような感じ あー、それは害獣だね
他の人の評価を気にしたり流行り物に飛びつくってライト層とかファッションオタクって言われてる人達に多そうだ シャーロットの結末、思い切ってバッドエンドにしても良かったんだよな
麻枝がそれはできない人だというのは理解しているけどさ
リアルを追求とかじゃなくて乙坂は帰ってこれないのが普通だよ
ニューシネマならw 麻枝の影響はかなり広範囲に広がっているし、もちろん新海も例外ではない
なんせ彼はminoriのopムービーで名を上げた人間なんだから
ぶっちゃけクォリディア・コードだって麻枝っぽいぞ >>715
バッドエンドではないけれど完全ハッピーエンドでもないし麻枝らしい終わり方で十分以上に良かったと思うが
最終話後半は麻枝が演出に手を加えたんじゃないかってくらい良かったのに共感してくれる人が少ないようで哀しい バッドエンドかハッピーエンドかで、円盤の売り上げは相当変わると思う
これは流石に麻枝が希望しても現場は相当反発するんじゃないかな >>717
いやいや、君がシャーロットの最終回で感動したのは全然否定してないよ
でも俺が求める物語の結末はONEが基本だからさ
心を凍りつかせるようなバッドエンド的結末でも良かったなってのはあくまで私見だよ シャーロットの終わり方は結構好きだよ
それだけに何というか勿体無いわ
普通に7話で感動したし随所に麻枝らしさは出てるんだけどな 麻枝だったらもっと泣かせてた
でも麻枝だったらこんなにヒットしなかった
Key作品の映画っていうと東映のあの2本になるのかな…
あれだけ見てKey作品ってつまんねーなと思った人もいるんだろうな… 泣き至上主義ではないが、こういう良し悪し論争では泣ける感性を養えてるやつ勝ちな気がするわ
上にもあったけど読者の勝ちというか、どこで泣けんの??みたいなのは楽しめませんでしたっていう敗北宣言みたいなもんでは
まぁ楽しみ方はひとそれぞれだけど、つまらんカスで終わってたら単純に勿体ねーなとは思う まずいたるとNAGAのデザインじゃ一般層にまで届くヒットは無理だな 分かる気がする
キャラデザというか絵柄というかが萌えに寄り過ぎてる
アニマゲで西川がkey作品についてビジュアルのイメージで遠ざけてたっぽいこと言ってたし
ぱっと思いつくとこで浅見百合子、ZEN、笹桐、依澄れいとかと組んだ方が一般受けはよさそう 樋上いたるのキャラデザはユーザーをふるいにかける試金石として十分機能してたよ
あの絵じゃないとできない表現があったのは確かだし
今はわからないけどさ でさぁ、おまえらの考える一般層?ライト層?そいつらがPCゲーム買う姿想像できないんだけどそこんとこどうよ >>726
それはつまり時代が変わったってことかもしれないね 今言ってる一般に受けるってのは、もうPCゲームの話じゃなくてアニメ前提の話でしょ
ゲームだとしてもコンシューマ PRされた話題の映画見て盛り上がってるお前らが一番ライト層一般層に見えるよ >>728
今も昔もいたる絵は敬遠される材料にしかなってないと思うが AIRの新規絵みて完全に劣化してしまったと思ったね
VA購買部出張所とかで書き下ろされた絵は別に悪くないのに、なんでゲームになるとああなるんだ? PCゲームなら購入層が元々のファンがメインだから一般層とかは気にしなくていいだろうけど
アニメは別だと思う ところでこれもう有名なコピペ?
↓↓
昨日「君の名は。」見てきた
ネタバレにならん程度に言うと…
住む場所も違うお互い知らん二人の男女がある日起きたら突然入れ変わってた
入れ替わりは一度は戻るんだけど度々起こりお互いはお互いを知るために色んな行動をし始める
けどお互いがある程度理解出来た頃に突然入れ替わりが起こらなくなる
寂しくなった男の方がこれまでの入れ替わりの記憶を元に女の方に会いに行こうとする
そしたら実は女が住む街は3年前に隕石が落ちて何百人もの死者を出した街だったわけ
そんで被害者名簿の中に女の名前もあった
つまり入れ替わりしてた女は既に死んでた人間だったということなんだ
しかし都合の良い事に落ち込んだ男にまた記憶の入れ替わりが起こる
その結果、過去の死ぬ前の女にこの事実を伝えて隕石で死なないようにする計画を立て無事に避難を成功させることが出来た
そして5年の時が流れ二人が再会した時に「君の名は…(後に名前が続くように)」と言ってハッピーエンド終わり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています