Kanonの沢渡真琴を愛でるスレby葉鍵板Part13 [無断転載禁止]©bbspink.com
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・コピぺ、コピぺAAの連張り及び広告は荒らしと見なし削除対象になります。
・虐殺ネタ、虐待ネタ、スカネタ、スカAA、ホモネタ、アンチの方々並びに彼らと遊びたい方は別スレへ。
このスレでは荒らし認定ですので、削除依頼をおこないます。
・荒らしが激しい際は、有志の方の削除依頼をお願いします。
・このスレはsage進行必須です。
・ねこたんと遊びたい方は、最悪板にスレを建ててそちらへどうぞ。
・真琴を愛でる行為以外は、全て荒らし判定で、削除依頼をおこないます。
・荒らしに無駄に反応しないためにも、当スレでは、「NGワード指定自動あぼーん」機能搭載の
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.( '/./ト\ / /_,,/-、メ |,|、|;''ナ.|.i .| .i`i
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/|.| l !、!、.i'^}、|i |{ー':::| !,ノレ'
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最.近.イ ン タ ー.ネ ッ ト 上 で の.不.正.な 利.用が 多 発.し.て お り.ま.す.。
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/ / ヽ \//!:::| ヽ
イ/ / / / :::: ヽ ∨ |::::!::: !
./ / / ::::/ ::::/ / ! !::::: ヽ !::::::: ∨_:」:::: !
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| ./| ! ::::! ::::! i _」. |! |! |、::::: ハ |:::::::: |::::::!::: | あ〜う〜アンチ&猟友会死ね! 百万回死ね!
|/ :| ! ::::| :::rヤ´!:| ! |ヽ | ` ー-|、!,_|:::::::: /∨!::: ! |
| | ! ! :::| ::| r弋ト、 \ rテ卞|/ 「::::: /!| | .!::: ! /
| |从W!::ヽ∨|h:::::}| |.{::::::}|∨::::/ |:| |/::: /
| :::::!!r‐ハ 弋_ーリ 代-_ツイ/ /::|/\_ /
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前スレ
Kanonの沢渡真琴を愛でるスレby葉鍵板Part12
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l[》'《|l ヾl| あぅー
i| lノノリノ)))〉
!! !l| ゚ ヮ゚ノl| ∧_∧ 真琴!愛してるよ!
|il |lつlFiつ ( ;´Д`)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
;;;⌒`)≡└◎── ◎┘ ◎−>┘◎
-----------注意-----------
このスレには気違いが多数存在しております。
初心者は、その事に十分注意の上、ご来場下さい。
倒錯した愛もまた愛です。
虐殺虫には生暖かい目で無視して下さい。(私には無理です)
コテ推奨。
マターリ、真琴を愛してください。
「あなたの真琴はそこにいます。」 ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ
,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ `
ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ``
,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ `
ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ;
ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ
ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ
ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ ,
ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ `
ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` `
` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ,
` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` `
` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , 真琴と一緒に小春日和の中でゴロゴロしたい。
,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` 真琴!愛してるよ! `
` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.::| ` ` ,
` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:|` _ _ _ _ ` `
, |iiiiii;iii;;;;i;;:: :: ::| ` ` l[》'《|l ヽl| ゴロゴロ ,
` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` i| lノノリノ)))〉 ... ∬ あぅ〜
,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;:;ヘヘ ,.,... ,.... ,....と' ⌒!! !つ´ヮ`ノl| つ 旦 ,.,.. ,,,.,.. ,.... ,,,.. ,....
,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,., 身体中真琴で満たされた時に
小さな星降りたの 私の腕の中へ…
どこにいるの?
真琴を探している 深い夜 孤独な 森彷徨う
真琴に出逢えますように…
初めての涙とても熱い 壊れそうなほど 切なくて
透き通る瞳は命の輝き
そっと抱いているから 寂しくないよ
誇らしく微笑む月を見つめてる
神秘の力で 今、私を目覚めさせて…
森の向こう
愛しい真琴が泣いてる
手を伸ばし 迎えにいく
待ってて もうすぐ生まれる光
想い重なってひとつになる 守り続ける 永遠に…
この世界がいつか消える日が来ても
ずっとそばに居るから 恐くはないよ
身体中真琴で満たされた時に
小さな星降りたの 私の腕の中へ…
(パクリ入ってるからね!) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) 俺と真琴のメモリー「冬のおわりのアデュー」からの抜粋(パクリですぅ!)
俺 「真琴おおおおおおおおおおお!」
真琴のもとへ走りだすねこたん。
俺 「真琴!」
真琴を抱き締めるねこたん。
俺 「真琴、俺はここにいるぞ!」
真琴 「ねこたん…」「よかったです…声かけてもらえて」
俺 「真琴…」
真琴 「もしかしたらねこたん…わたしと出会わなければよかったとか…
そんなこと思ってるんじゃないかって…すごく不安でした。」
俺 「…」
真琴 「わたし…ねこたんと出会えてよかったです…とてもしあわせでした。」
俺 「真琴…」
真琴 「だからどうか…もう、迷わないでください。
これから先、なにが待っていようとも…わたしと出会えたこと、後悔しないでください。」
真琴 「だ…め…でしょうか」
俺 「そうだよ…な…」
俺 「ありがとう…真琴、愛してるよ!」
やさしく真琴の手にキスをするねこたん。 __ ___ / /―- 、__
_!:::´::::/`ヽ''´  ̄ -‐ 、 ―-<
,ィ´_j:i:;イ´ , ヽ 、 `ヽ
/ <´::::::::/ / , , / ハ i ヽ.! 、\ハ
〉/:i :i '.: _:!:」!-|トN !}イ:-、! ハ:.、 ヽ ヽl
∠、:::::| l:i:!: f,ィ:Tハ fT:トル':i l:、:ヽ }、!
/ :「`i :ハ:ト.、! 辷リ , 辷リi} ノノ: ,! ハ: !
' :! :i:{」:.ヽ. 彳 ト、 !イ レ'
|:! ハ:. ヽ ´` ,.イ l i` ! |
, :! .: __ハ:. ', __..イ: i:. l | l l
:/ , .; ヽ::::l:. ', ├―‐!: l l: ! !
.:/ .::/ /,.ィ'´::::l::. ! `U´ヾ::ハ:. V:!: l ! 今度はきっと失敗しないように…
' .:/ ,イ:ヽ::::::::::|:: l ̄` '´ }::ハ: l:|: ! |
.:/ .:l::::::::::\:::l:. {≧、___」/::!: .:lハ:. l: !
..:/ :l::::::::::::::::`ヘ :ハ::_ハ  ̄ i:;イ :ノ::::';. N
/ /:l::::::::::::::::::、::トゝ:::::::l !:::´::::i:::::i:. |!
/ l:::::::::::::::::::::ヾ:::::::::::_! !o:::::::!:::::!: l!
テンプレ終わり。。。 >>1 おっつん
俺だけの真琴♪
愛しているよ♪
陸羽西線の高規格化及び山形新幹線の余目延伸、それに伴ういなほ等新幹線接続列車の整備を早急に行うべきである。
それにより鶴岡や酒田、あつみ温泉へのルートが充実する。
どこかの長井君みたいなフラワー長井線の延伸や米坂線の高規格化とか絵空事とは違い実現可能だと思うのだがねこたんその他のご意見を聞きたい。 酒田大火から40年
亡くなった消防長さんに黙祷(_ _) >>11
陸羽西線は超軟弱地盤の上にあるんやで、新潟から新幹線引っ張った方が早いんちゃうか?
それと平行に羽越本線の高速化もしてな♪
国鉄時代に作って使われずに放置されたトンネル何本もあるんや。
それを当初の計画通り作れば簡単なんやで。
知っとるやろ? >>12
あれで民間人の犠牲者がいないとか奇跡やね。
亡くなった消防長は勲章もんや。
自衛隊も法解釈を変更して活動したんやね。
そのわりに酒田の保守層は少ないと… 俺だけの真琴♪
愛しているよ♪
美汐は苦難の末、ついに祐一の囲われいる本丸御殿にたどり着いた。
この奥に、秋子さんがいる・・・。
しかしその入口には、両腕をいっぱいに広げて制止しようとする名雪の姿があった。
「邪魔立てをする気ですか?」と美汐の視線が、名雪を射ぬく。
しかし名雪の口からは、意外な言葉が発せられるのだった。 >>20
玉蹴りに興味ないが、こんなことあったんやね。
まあ、マットの新庄やイジメの酒田・天童と言う位だからあやしいわな。 「私が祐一を解放させてくるよ、私の役目なんだよ」
「どのような意味なのですか?」
ヒロイン連合の中では唯一の肉親である名雪は、やはり居心地の悪さがあった。
誰が何を言った訳じゃない。 それでも圧迫感の様なモノは拭えなかった。
美汐が単身危険な斥候に出たと聞かされ、「私がやらなくちゃ、私が」と意を決した
のだ。 普段の名雪とは全く違う名雪が、そこにいた。
しかし秋子さんの牙城の前には、その決心すら小さな小さなモノだった・・・。 「お母さん・・・・・」
例え一人の女として相対するとしても、呼び掛ける言葉はそれだった。
「ねぇお母さん祐一は甥っ子なんだよ、それに歳の差だって、ねぇ考え直してよ」
「名雪・・・私が捕らまえている訳じゃないのよ、祐一さんが望んでいるの」
「でも、でも・・・」
秋子さんには、相手から好かれていると言う余裕が垣間見えた。
さらに秋子さんは琴線に触れかねない、とんでもない提案をしてきた。
「ねぇ名雪、貴女なら祐一さんの2号さんとしても良いのよ」
「・・・!」
「いま元に戻ってもあゆちゃんには勝てないでしょう?、結局は同じよ」
言葉には出さない、いや考えない様にすらしてきた・・・これこそ、名雪の琴線だったのだ。 名雪の動揺は尋常でなかった。 それだけ「あゆ」と言う存在が正直、辛かった。
あの幼い頃からどんなに恋い焦がれても、あゆちゃんには勝てない。
今は連合軍の一人として共闘しているが、名雪のみならず皆が思っていた。
ことに名雪の場合、祐一があゆちゃんと結ばれてしまうと再失恋である。
あの家に足しげくあゆちゃんが通って来るのを、指をくわえて見ている
様な日々が続く事になる。 他の娘の様に見ない様にして、忘れる事すら出来ない。
7年越しの恋ゆえ、また実母からの魅力的な提案ゆえに名雪は秋子さんの提案
に傾いてしまった。 連合軍からの寝返りに他ならなかった。
しかしこの時、名雪の脳裏に今は参謀をかって出ている香里の言葉がよぎった。
「本当にそれでいいの?」 実際の所、司令官は本来は佐祐理さんなのだが「舞〜舞〜」と個人の世話焼きに
忙しく、実務レベルでは香里が指揮権を掌握している形だった。
香里は名雪と親友になって以来、顔も知らない祐一という従兄弟の事をちょくちょく
聞かされていた。 その時の名雪は本当に嬉しそうな顔をしていたモノだったのだ。
そしてひときわ満面の笑顔で「今度、祐一がこっちに来るんだよ〜」と話す名雪を見た
ばかりだった。
5人のヒロインに不公平なくしなければならない立場では有るのだが、香里にしては
珍しく私情が入ってしまっていた。 「名雪には幸せな結末であってもらいたい」。
理由を探せば、栞へ対しての態度の贖罪を妹の様な名雪でしようとしているのか?
と自問もする。 しかし大きいのは北川の態度だった・・・・・
認めたくないが、自分に一辺倒だったあの北川が秋子さんには他の娘には見せない
表情で惚けている事があったのだ。 香里としては屈辱である。
どんな可愛らしい娘が側に来たとしても、北川だけは一途だった。 その子に愛想を
ふったりするくらいはしたにしても。 ところが先日、秋子さんが名雪の制服を
着てイタズラに学校に顔を出すと他の男子に混じって、北川が自分の事を一番に
見ていない顔をしていたのだ・・・モチロン自分がそう思っただけかも知れない。
香里の中で「別にいいじゃない」と思う自分がいるそばから名雪に問うた言葉その
ままに「本当にそれでいいの?」と思っている自分がいたのだ。
嫉妬・・・・・自分よりもふた回りも年上のハズなのに時に名雪よりも可愛らし
かったりする、それでありながら大人としての威厳は内包しているのだ。
香里だって周りからは「大人びている」と評される事は多いけれど、格が違う。
名雪との友情と秋子さんへの対抗心。 これが今の香里のスタンスになっていた。
・・・尚、奇跡の恩恵が得られていない為、栞はちょっと実戦は難しい体調
により「お姉ちゃんの意に任せます」との気持ちを伝えて、休戦していた。 戻って来た美汐の報告を聞いた香里は、身代わりになった名雪の真意について
思いを巡らせていた。
名雪は素直に「説得しなければ」と考え、単身向かったのは間違いないだろう。
でも母娘とは言え、相手は秋子さんである。 名雪が逆に取り込まれてしまう
危険性が圧倒的確率であると、香里は感じていた。
栞は休戦中・・・よって、あゆ・舞・真琴の3人すべてを増援として送り込む事を
決断をした。 名雪が降伏してしまえばあゆの奇跡が発動したとしても状況の好転は難しい。
そうなっては、いかに戦力を温存してあったとしても、THE END なのだ。
名雪の変心が起きてしまうまでが、時間との闘いだと香里は思っている。
結論から言うと香里が憂慮していたことは、杞憂だった。 名雪は母の提案を突っぱねて
いたのだ。 「7年も頑張って来たんだもん、今度こそやってみなくちゃ分かんないよ」と
誘いを切って捨てた。 それは母に対抗するのではなく、ここにいない「あゆちゃん」に
対する宣戦布告を意味していたと言えるだろう。
「ふふふ、名雪ったらどこで私が演技していると思ったの?」秋子さんはあっさりとぜーんぶ
が狂言である事を白状した。 全てはあゆちゃんに気後れしている愛娘への戦闘意欲を取り戻
させる為だったのだ。 もっとも協力させられた祐一は「ココに隠れていてください」と言わ
れていただけで、何が何だかわからない顔をしていたが。
香里は「また敵わなかった」と秋子さんにすっかり騙されていた事に、そして完全に名雪の事を
信じてあげていられなかった事に白旗状態だった。
ただ、真琴と舞の2人に勝機が少ないことを役目として伝え、栞にも同じことを伝える辛い役目を
果たしていた。 美汐と司令官を退任した佐祐理さんは2人を、香里は栞を元気づける事に注力する
為、必然的に「対:秋子城攻城戦部隊」はここに役目を終えたのだ。
ここに必然性すら感じさせる結果として、あゆと名雪の7年越しの一騎打ちの舞台が整うことになる。 ☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < SSまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/ どうも・・・・・上のSSを書いた者です。 元々はココとは別のスレに書いていた
モノで、どなたかがこちらにコピペしたのだと思います。 冒頭は欠けていますけど。
ほとんどこういったモノはやった事も無いまま書いていましたが、元のスレで
「ここでやるべき事ではないだろう」との指摘をいただき、止めていた所です。
ココに転記されているという事は「ココで書け」って事なのかもしれませんが
>>1の注意事項を読む限りではココでもスレチの様ですし、不快に思う人もいるので
はないかとも思われます。 元々、先の事もな〜んにも考えずに思い付きで書いて
いたのと、仕事の休みの合間に書いていましたのでかなり遅筆でもありました。
いずれにせよ一旦は止めた事ですし、スレチでご批判があってはもちろん本望
ではない事です。 なんか「次を早よ」みたいに書いていただいてはおりますが
斯様な次第につき、ご期待にはそえず・・・となる事、ご理解ください。 別にいいのよ?
あらゆる発展に昇華しないと先は無いのでね。
いろんな真琴があっていい。
貴方の真琴は貴方の中にしか居ないのだから。
そしてその真琴を愛でる。
スレタイ通りじゃないか!
終わったタイトルなんだから寛容でいいんだよ? 31です。
肯定的な書き込み、恐れ入ります。
仕事が休みの日が来ましたら、少し書いてみようと思います。 と言うのも今日も遅くに
帰宅したところなので疲れた頭では先に申し上げた通り、先の事など考えていません
ので駄文感に拍車がかかりそうな気がします。
それと前回までの状況から真琴はあまり登場しそうもないですけど、良いでしょうか? 名雪は「今度こそ」の想いを強く胸に秘めていた。 香里という強力な援軍も
いる。 祐一だって自分の事を憎からず思ってくれているのは感じていたし、今のあゆちゃん
をはじめどの娘にも熱を上げている訳じゃない。 ある意味、淡白と言うか困っていたりする
人がたまたま女の子で、フラットに接しているのが分かっていた。
同い年の女の子で従姉妹でひとつ屋根の下に同居・・・母の秋子さんはアレ以来、中立の構え
だけれど圧倒的なアドバンテージには違いない。
しかし他の恋敵は厭戦気分になってくれているけれど、あゆちゃんは違う。 何といっても
一度は彼女に祐一は心惹かれ、その為もあり名雪は酷いお別れをする事になってしまった過去
があるのだ。 あゆちゃん本人とは仲良くなれる自信はあっても、祐一の事は譲れない・・・
摩訶不思議な感情を抱えつつ、名雪は積極的に行動しようとしていた。
一方のあゆ。 これまた実体は眠り続けているから仕方がないのだが、年相応の女の子と言う
には誠に幼かった。
祐一の事を好いている感情はあっても、恋だの愛だのと言った感覚には届いていない。
だからと言って何も考えていない訳ではなくて、子供(らしさ)にこそある感覚で名雪の想いは
感じ取れていた。
どちらも「独占欲」と言う感情を持ちつつも、自覚出来ていないらしいのである。
となれば祐一の気持ちが大きなウェイトを持つものなのだが、先にもいった通り
に全くもってフラットな対応でヤキモキさせられているのだ。
「名雪、進展はあったの?」
香里は攻城戦後、1週間と経たぬうちに成果を問うてきた。
「かおり〜あの祐一だよ、そんなすぐにどうのこうのとはならないよぅ」
名雪は口を尖らせて答える。
「どうせ口を尖らせるなら、ゆ〜いち〜、んーってキスでもねだりなさいよ」
「わっ香里、すっごい恥ずかしい事言ってるよ」
「何言ってるの相手は強敵なのよ、優位性が有りそうだからってノンビリして
いて後悔する事になったらどうするのよ」
「私だって積極的にアプローチしているもん」
「例えば?」
「祐一の分のご飯は私がよそっているし、テレビ見るときのソファーの指定席は
祐一の右隣だもん・・・肩を借りて寝ちゃうんだよ」
「でも左隣にはあの子(真琴)が座っているんでしょ?」
「うー香里、意地悪だよ・・・あの子はもう狐の姿だもん」
「そうなの?」
「うん、何でかもう真琴の姿にはならないみたい・・・ならないのかなれない
は分かんないけど」
名雪はちょっと罪悪感を感じている様に、目を伏せる。 でも香里は真琴から
あの攻城戦の後、直接聞いていた。 「自分は祐一に会いたかっただけ」だと。
それが嘘なのか本音なのかは香里にも洞察出来なっかたが、以降の真琴は傍から
見れば狐の姿のまま、すっかりペットの位置にいるのだった。 「それが積極的なアプローチなの?」香里は半ば呆れつつも名雪が能動的に働きかけて
いる事実に嬉しくなっていた。
不発に終わった全軍投入の前、真琴は参謀の香里に話していた・・・今の自分の気持ちを。
真琴は子ぎつねの時に助けられた祐一に、恩返しがしたかった。 既にその時に名雪の存在
にも気付いてもいた。 小さかった自分には祐一がたまたまこの街に遊びに来ていて、自分の
街に帰っていく、という事がのみ込めていなかった。
見捨てられたと思ってしまった、そんな事はないのに、祐一だって10歳そこそこのまだ頑是ない
少年だったのに。
真琴と言う姿を得た時の感情に「憎い」が先だっていたのは、僅かに人の姿になる引き換えに失った
当時の記憶の断片だったのだ。
でも、今なら感謝の気持ちを思い出せている。 でもそれは恋愛感情では無い・・・仮にそうで
あったとしても自分は狐・・・叶わぬ想いなのだ・・・違うけど。
そして香里に重ねて言った。 「自分は祐一と名雪を幸せになって欲しい、それが正しいのかどうなのか
なんてわからないけれど、狐の実体になってしまっても側にいて見守りたい」のだと。
実はあの暖かい日和だったものみの丘で子ぎつねの自分を撫でながら祐一は、好きになった女の子の事を
話していたのだ。
ところがこの時に祐一が話していたのは、あゆの事だった。 子ぎつねの自分はそうとも知らずに、あの
名雪って娘の事だと思っていた。 名雪が辛い思いをしていた時だったのに。
水瀬家で匿われ養生していた頃、名雪にも優しくしてもらえた事を真琴は忘れていなかった。
祐一が出会った時、あゆは泣いていた。 祐一は男の子、あゆは女の子、場所は人目にさらされる商店街、
「自分が泣かせている」と思われかねないと祐一は、とっさに名雪との「待っている」と言う約束を忘れ
てあゆの手を引いてその場を離れた。
妹分みたいな名雪より、さらに妹っぽい感じのする女の子だった。 とにかく泣き止んで欲しくて「お腹が
空いている」と言うあゆのリクエストに応えて、なけなしの小遣いでたい焼きを買ってあげたのだ。
その後、また明日と約束をして別れた。 「あっ」と祐一が名雪の事を思い出して戻った時、名雪はすっかり
拗ねていた。 いなくなった理由を知ったら、もっと拗ねて見せただろう・・・嫉妬と言う単語さえ知らなかった
頃の事だ。 当時、まだ幼さの残る祐一ではあったけど、それでも昨日の「あゆ」って子は危なっかしい。
自分が泣かせた訳ではないけれど、最初のベソをかいていた様子を思うと放っておけなかった。
「あれぇ祐一どこ行くの?」
いつもの眠そうな目をこすりながらも一人で出かけようとしている祐一を、名雪は目ざとく
見つけた。 いつも私と手を繋いでお出かけするのに・・・と。
「え、あぁ、うん、ちょっと」
女の子に会いに行くなんて知られるのはやっぱり、ちょっとばかり気恥ずかしい。
祐一は巧い言い訳も出来ず、まるで振り切る様に玄関を走り出て行ってしまった。
「う〜ん?あれぇ?」と、まだ頭の回転が副交感神経に占領されていた名雪だったが
急に瞳にクッキリとハイライトが宿ると共に、素早く外着に着替えると後を追うべく
外に出た。
「おかしい・・・」この辺の精神的な成長は、やっぱり男の子よりも女の子の方が早い。
名雪とて例外ではない。 平たく言うと「女の勘」の初めての発動と言えなくもなかった。
そしてその勘は的中するのだ。
祐一は商店街にあるベンチに座って、たい焼きを食べていた。
ただその隣に並んで名雪の知らない女の子がとても幸せそうな顔で頬にあんこをくっつ
けたまま、やはりたい焼きをパクついていたのだ。
「誰?」三つ編み名雪は記憶を総動員させて検索するが、一件もヒットしなかった。
「祐一が浮気してる〜」とはさすがにならないが、名雪は自分以外の女の子と仲良く
している祐一を見て心がざわつくのを感じていた。
祐一は冬の僅かな期間しかこの街に来ない・・・故に道に迷いやすくお出かけは
お母さんか名雪が一緒なのが至極、当然だったのだ。
それなのに一人で出かけ、自分にあの子を知られたくないみたいな先程の態度。
まぁ祐一にだって男の子女の子関係なく、仲の良い子がいても不思議ではないだろう。
でも「なぜ、いつもの様に私と一緒じゃダメなのかな?」
「私に秘密にしなくちゃいけないのかな?」
「私よりその娘の方が好きなの・・・かな?」
しばらくの間、名雪は後をつけていたのだが考えが頭の中をぐるぐる回りだしていて
落ち着かなくなってしまい、一人とぼとぼと家に戻った。
この時の祐一に他意は無い。 ただやっぱり名雪や秋子さんには、女の子に会いに
出掛けていたとは思われたくなっかのだ。
そう、祐一は知らない女の子と仲良くなっているのを知られたくなかっただけなのだ。
でもそれは名雪にとっては「仕打ち」に等しかった。 ただこの頃の祐一には名雪の
気持ちに気付いてあげられるくらいには、成長していない。
今までどこに行くにも名雪と一緒だったこの街・・・・・いきなり一緒に行かなく
なれば、それはショックを受けるだろう。 ところがいつも家では名雪と顔を合わ
せているのだし、あゆと遊んでいるのは素直に楽しい。 この辺りが男の子の気が
つか無さでもあり、女の子には「分からない」ところなのかも知れない。
毎日毎日、「今まで私と一緒だったのに・・・」名雪は今日も自分に何も言わずに
出掛けていく祐一を、見送っていた。
結論は出ていた、「やっぱり祐一、あの子の事が好きなんだ」と。
名雪は家では努めて普通に祐一に接していることにした。 この家では祐一の
一番の相手は自分なのだ。 祐一も屈託なく家では今まで通りだった。
ある日秋子さんは、あゆの存在に気付いた。 黙っているつもりだったが、毎日
名雪の様子が変わっていた事を気にかけていた秋子さんは、やっぱり一人娘の事は
可愛い・・・つい祐一に「あの子はだあれ?」と問うてしまっていた。
祐一は赤くなりながらも「友達」とだけ答えた。 「ああ、好きな娘なのね」と
秋子さんは理解する。 祐一が自分の「初恋」に気付いていない事についても。
正直な所「どうしたものかしら」と秋子さんでさえ答えを見つけられずにいた。
名雪が秋子さんの口から、あゆちゃんの名前を知ったのもこの頃。
そんな日々が幾日続いただろう・・・秋子さんの元に名雪の通う学校から、一通の
案内が届く。 女の子が木から落ちた・・・事故についての事と子供たちへの注意
喚起がPTA会報として事務的に印字されていた。
祐一は出掛けて行かなくなった・・・案内には誰とは個人が特定されていなかったが、
誰であってもすぐに気づける変化であった。
子供らしい笑顔が消えて、食事も滞りがち、眠りも取れていない。 秋子さんの言葉に
も反応は薄い。 大人の自分が何かするよりも娘の方が良いのかもしれない・・・・・
そんな事を考えていた秋子さんに、名雪が泣きそうな顔で秋子さんの元に走り寄って
来た。 「お母さん、どうしたら祐一は笑ってくれるのかな?」
名雪には分っていなかった。 事故の事自体が頭に無かった。 ただ祐一がもの凄く
悲しんでいる事実はすぐに察知出来ていた。
名雪には祐一の変化の方がずっと「重き」があって、それに対して「元気になって欲しい」
「どうしてあげたらいい?」でいっぱいになっている。
事故とあゆちゃんと言う子との間を、結び付けて考える余裕がなかった。
祐一の事が一番なのだ。
祐一が帰っていく日が近づいていた。 祐一は名雪が何を言っても、打ちしがれた様な
表情のままだった。 それでも名雪は祐一に元気を出させようとし続けた。
そして秋子さんと相談して、「雪うさぎ」をプレゼントしてみる事したのだ。
暗くなっても帰ってこない祐一を、名雪はよくあゆちゃんといたはずのベンチで見つけた。
「そういえば、最近あゆちゃんを見ていない」とは思っていたが、やはりあの事故とは
関連付けて考えてはいなかった。
「ケンカしちゃったのかな?」「あの子も冬休みの間だけ来ていただけなのかな?」祐一の
状態があゆちゃんの事のみに係わっているとは思い至らない。
そしてあの「手酷い」お別れの舞台が展開されてしまったのだ・・・・・。
そう、お互いがいまだ子供に過ぎなかった頃のすれ違い。 お久しぶりです。引き続き、ねこたんが人の道に外れぬよう管理・監視いたします「ねこたん真人間化推進委員会」でございます。よろしくお願いします。
時おり書き込むことによって、鶴岡の幼女性愛嗜好男の自覚を促し、また危ない破綻した人物がいることを世の中に警鐘する意味でも当委員会の必要性を益々痛感しております。
賢い閲覧諸氏もこの点を充分ご理解いただき、幼女への淫行犯罪のストップをかけて参りたい存じます。 7年が経っていた。 久しぶりに祐一が来る。
しかも今回は休みの間だけの話しではない。 学校も転籍して完全に水瀬家に
居候の形で、この街に住むのだ。
この7年間、物理的な互いの距離もあったが、2人はハッキリ言って疎遠であった。
名雪は幾度も手紙を送ったが、返事は無かった。 あんなお別れの仕方だったので
「本当に嫌われちゃったのか」と不安を幼心に募らせていたが、秋子さんを始め
親族の大人たちから僅かに得られる祐一の話しから、数年後にはそれは大丈夫そうだと
自分を納得させていた。
直近の3年程は、年賀状と暑中見舞い程度に留めてもいた。
そんな風に自分を納得させて名雪は祐一を迎えに行く役目を負って、駅へ急いだ。
実のところ約束の時間より早くに祐一は到着している・・・そして名雪もその事を
遠目に確認できていた。
この年頃での7年だ。 かなり感覚的にも永い永い期間であるハズだが、名雪に
とっては現在進行形の恋の再始動になる。
当然そこに祐一がいるのが分かっていても、スンナリとは近づいて声を掛けられるモノではない。
「私の事がわかるかな?」
「再会を喜んでくれるのかな?」
「あゆちゃんの事は忘れてないのに、私が分からなかったらどうしよう?」
名雪はそれとなく近くを通り過ぎてみる・・・1度、2度、3度・・・反応は無い。
祐一の方はそれどころではなかった。 寒すぎたのだ。
寒さには耐えられる自信はあった・・・根拠はないが、あえて「俺は若い」とか
かなり甘く考えていたのだ。
もうだめだ、「近くの店の中に入ろう」とは思うのだが、待ち合わせに来るのは
7年ぶりに会う名雪だ。 見つけてもらえないと自分は水瀬家への道順すら知らない。
諦めてそこで座っているうちに、耐寒武装の副作用なのか外部への反応も落ちていた。
後から思うと「よく凍傷にならなったな」と言うくらい体の端々が冷えるというより
凍てついてきた時、声がかかった。
「雪、積もってるよ」
祐一は自分の事にちゃんと気付いてくれた。 この街に来ていた頃の記憶がかなり
失われていると言っていた割には、当時の名雪との事も細かいことまで覚えていて
くれて嬉しくなっていた。 都合がいい事にあのお別れの時の事は覚えていない
らしい祐一に「ずるいなぁ〜」と思いつつも、離れていた7年など微塵も感じさせない
雰囲気で二人並んで、水瀬家へと歩いていた・・・あの頃の様に手は繋いではいないけど。 水瀬家に着いた祐一は秋子さんと対面、これからお世話になることについて
かなり丁寧に挨拶をした。 7年が経っていても秋子さんは全く変わっていなかったので
ちょっと驚きつつも、祐一はちょっとおどけて見せる。
「名雪、お前にはこんなに素敵なお姉さんがいたのか? なんで隠していたんだよ」
「ゆーいち!その手の事はお母さんを見た人なら、み〜んな言うんだよ、つまんないってば」
名雪には完全に慣れっこの事だった・・・ただそれでもめげずに祐一が次に続けた言葉には、少し
ばかり「えっ!」とさせられた。
「お姉さん、俺は貴女の従兄弟で相沢祐一と言います。 結婚してください、なに大丈夫です。
日本でいとこ婚は少なからずある婚姻形態で、法律的にもなんら問題がありませんから」
「・・・・・・・そっかそうだよね。 私、祐一のお嫁さんになる事が出来るんだ。 うわぁ
どうしよう、さっきまで何でもなく歩いてきたのに顔が上気してきちゃってるみたいだよぅ」
そんな隣の名雪に気づかずに、祐一はニコニコと軽口につき合ってくれている秋子さんに尚も
美辞麗句を連ねていたのだが、突然大きなくしゃみをしてしまう。
秋子さんがニコニコしていたのは祐一に変な遠慮感が無くて「良かったわ」と言うのともう一つ、
顔が上気どころか耳たぶまで赤くなっている名雪の姿が微笑ましかったからだった。
ここで秋子さんがイタズラっぽく反撃に転じて見せる。
「まぁ嬉しいわ、祐一さん。 いえ祐一」と言うや、スルッと腕を組んで来て室内に招き入れるのだ。
「え??あ??」っと祐一も理解が追い付かずに、腕を引かれるままになってしまう。
そのまま浴室前の脱衣所まで引っ張られて来てしまった。
「さぁ好き合ったどうし、入りましょう。 背中は私が流して差し上げますから」
潤んだような瞳の秋子さんに腕を組まれ、見つめられて、ここまで来てしまった祐一は未だに理解が
追いつかない。
「と言う冗談はここまでにして、とにかくこっちの寒さには慣れていないのだからひとまず温まって
来て下さい・・・来て早々、風邪なんて引いては大変ですから」
「あ、でもそうして欲しいのなら言ってくださいね、以前はよく一緒に入っていたんですから」
この、冗談が終わったと思った後のさらに一言で、祐一も脳の神経細胞の伝達がようやく追いついた。
「ビックリさせないで下さいよ、あ、でも入浴はさせていただきます。 さすがに身体の端々が寒さで
軋んでいるみたいですから」
努めて動揺を隠しつつ、祐一はひとまず入浴することにした。 冗談抜きでちょっとこの寒さは堪えて
いたのだった。 素直にありがたい事だった。
一方の名雪は、いまだに玄関で「お嫁さん〜」の言葉が頭の中でハミングしつつ立っていて、一連の事
に気づいていない。
その方が良かった。 7年前に勝てないと諦めかけていた恋の再始動・・・その矢先に、冗談とはいえ
もっと勝てそうもない秋子さんが恋敵化したら、決心も砂上の楼閣のごとしだったのかも知れないのだから。 次の日、名雪は祐一が忘れているであろうこの街の案内をしてあげる事になった。
まぁ、仕事で日替わり特売品の買えない秋子さんの代わりに、名雪が買い物をする
ついでになのではあるのだが。
名雪は積極的だった。 エコバックの取っ手の右左を仲良く手を繋ぐみたいに片っぽづつ
持つ様、祐一にせがんだり、「お、名雪ちゃん彼氏かい?」なんて商店主の冷やかしにも
「うん、そうなんだよ〜」と笑顔で言って見せる。
店主の方がむしろ表情や今の体勢もそのままに、5秒くらい固まってしまう。
それくらいにいつもの名雪とは違うという事なのだろう。
「か、かかか母ちゃん、大変だ。 水瀬さんトコの名雪ちゃんに旦那が出来ちまってる」
ストップモーションの魔法をどうにか解いた店主は、慌てて奥に向かって叫ぶ。
「アンタ、また何おかしな事言って・・・て、あら本当だわ。 いいわねぇ、若いって」
悪気はないのだろうが大きな声でやり取りする店主夫妻のおかげで、名雪を知るいろんな
お店の店主・店員がゾロゾロと集まって来てしまった。
祐一の方は「また、とんでもない冗談を・・・」と付き合いつつも、自分を紹介する為に
インパクトのある演出をしたのだろう、と捉えていた。
外堀から埋めに掛かる・・・名雪が香里から言われていた事でもあったが、まんまとその策
は効を奏する事になっていた。 これから毎日並んで学校に登校、そして下校時にも一緒
な所を見せればウソもホントになる。
「ちょっとずるくない?」と素直な名雪は香里に言っていたけれど、その効果は絶大で
ひとまず商店街での認知は盤石化してしまった。
「香里、やっぱり凄いな」実のところ本当に凄いのは、先日までいなかった祐一の事を
「彼氏」と言い切って紹介した名雪なのだけれど、自分の事なので気づいていない。
正に、恋は少女を女に変えていた。 家では届いた祐一の荷物を解くのを少しづつ手伝い、名雪が下ごしらえをして、その後
オーナーシェフの秋子さんが夕餉を整える感じの日々が数日続いていた。
明日が祐一が名雪たちの通う学校へ初登校と言う夜、ちょっとした事があった。
今までお風呂にはいつも祐一が先に入って、その後に名雪・秋子さんと言う順番だったの
だが、明日の準備が気になっていた祐一は編入の書類などを確認しているうちに、結構な
時間になってしまっていたのだ。
「早く風呂に入って温まって寝なくては」とトントンと階段を降りていくと、ちょうど風呂
あがりの名雪が既に眠そうに糸目になって上がって来た所だった。
「え、祐一、今からお風呂?」
「ああ、そうだけど」
階段の途中の狭い場所で、しばらく互いの顔を見続ける。
名雪の目があの幼い頃に発動した「女の勘」の時よろしく見開かれ、瞳にハイライトが映る。
「え、え、だって今、私が出てきた所なんだよ」
「だからいいんだろ、混浴する訳じゃあるまいし。 それともするか?」
「ち、ちょっと待ってよぅ、お湯だってそのままなんだよ」
「そりゃそうだ。 秋子さんだってこの後に入るだろうに」
「待っててば〜、お母さん〜」名雪は手すりを掴んで祐一の進行を食い止めている。
「どうしたの名雪?」
「お母さん、お風呂に入っちゃって」
「でも、祐一さんは明日が初登校だし、早めに休むためにも先に入ってもらった方が良くない?」
「〜〜〜〜〜〜〜もう、いいから入っちゃてぇー」
秋子さんは分かっていながら、「いいのかしら、祐一さん?」とか言って名雪をちょっと困らせてみる。
祐一としては、相手は保護者兼家主だ。 否も応もない。 普通に自分が残り湯に入る事にした。
秋子さんは湯船に浸かりながら「まだまだねぇ、名雪」と一人、微笑んでしまう。
「でも、私が入る事で解決させるって・・・ちょっと酷くはないかしら?」
お察しの通りに、名雪は自分の入った残り湯へそのまま祐一が入る事に、言い表せない程の恥ずかしさ
があったのだ。 今まで男性のいない家庭だったのだしその辺は仕方ない事かも知れない。
祐一も祐一で、その辺を勘案してあげられる程では無いから困ったモノである。 建造物侵入容疑 女子トイレ「盗撮目的」 小学校教諭逮捕
毎日新聞2016年11月19日 11時38分
カメラを隠し置くために自らが勤務する小学校の女子トイレに入ったとして、山形県警鶴岡署は19日、
同県鶴岡市淀川町、小学校教諭、佐藤佑一容疑者(25)を建造物侵入容疑で逮捕した。
佐藤容疑者は「盗撮目的だった」と容疑を認めているという。
容疑は、15日午前6時40分ごろから同日午後1時半ごろまでの間に、
勤務する同市立小の児童用女子トイレに正当な理由なく侵入したとしている。
同署によると、女子児童が18日、トイレ個室内にガムテープでくるまれ張り付けられた不審な物があるのを発見。
他の教諭がはがして持ち出そうとしたところ、佐藤容疑者が現れ、自分の物だと話したという。
中からカメラが出てきたため校長が同署に通報した。
毎日新聞の取材に対して校長は「子供を守るべき職員が逮捕されるというあってはならないことで、子供や保護者に申し訳ない。
子供たちが通常の学校生活に早く戻れるよう取り組みたい」と話した。【藤井達也】
http://mainichi.jp/articles/20161119/k00/00e/040/267000c
鶴岡警察の某リスト、ねこたんに割り付けられている番号が繰り上がったぜ。
自分の生き方よく考えような、ねこたん君www >>59
ゆーいちだとよ。お前、ゆーいちに成りきる妄想得意だろ?www
妄想じゃなくて、トイレでカメラ見つけた女児の気持ちを考えたらどうだ?
アスペゆえ苦手かもしれないが、他人の気持ちを察することがお前に最も欠けていることだろ?www >>60
精神異常者の頭の中は理解不能だ。
意味分からん♪ >>62
この程度のことを理解できないようじゃ、いつまで経っても幼女淫行可能性男のレッテルは取れないよwww レッテル貼りたいだけじゃないかw
くだらないなぁ♪
少しくらい教養を身につけたら?
無理かwww
貴様の祖国語ハングルでは無理だわな♪ いま、メインはこっちなのですよ。
【ガルパン】ガールズ&パンツァー戦車道大作戦!part137 [無断転載禁止]©2ch.net
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/applism/1479589687/ >>64
レッテル貼り?そうかも知れんなあ(笑)
くだらないペロペロ書き込みを今、とりあえず控えているのは俺からの影響が大きいからでしょ?認めろよw
控えたところで、幼女性愛嗜好を裏付ける数万回の気味悪い書き込みは消えたわけではないし…
しかも、貼る相手は精神を病んでる奴ときた。レッテルを貼ることは正当ですね(笑) ∧ ∧ マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜 / ヽ ./ ヽ マチクタビレタ〜
/ ヽ―――/ ヽ マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜 / l___l \ マチクタビレタ〜
| ● | | ● | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へ | へ ヽ ./ | < ねえ、SSの続きまだぁー?
\\ \ \\ ヽ/ / \____________
チン \\ .> \\ ヽ
チン \\/ \\ _ | マチクタビレタ〜
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄ ヽ / _
\回回回回回/ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /| マチクタビレタ〜
\___/ ヽ____/ / .| マチクタビレタ〜
/ | マチクタビレタ〜
__________________/ .|
| | マチクタビレタ〜 >>68
国賊?よく言えますなぁ(笑)
我々は韓国国民にねこたんの存在を隠したい。
だって知られるの癪じゃん。国益を損なうような書き込みをするし、韓国国民が「頭がおかしい日本のアニヲタ」とねこたん指差しするのは間違いないしw
どっちが国賊か考えればわかることwww そして初登校である。 祐一の不安は「全員が見ず知らずのクラスメイトになる」と
いう事にあった。 転校生なら、まして初めての転校と言う立場なら当然だった。
そんな不安はすぐに解消される。 教壇に立って黒板に自分のフルネームを板書して
手短に定番の挨拶をして顔を上げると、「ゆ〜いち〜🎵」と名雪がニコニコ顔で自分
の事を歓迎してしてくれていた。
「いや、そんな満面の笑顔で手を振っていたら皆に商店街の時と同じ誤解を与えるん
じゃ無いのか?」と思いはしたものの、やっぱり見知った人が一人いるだけでもかなり
不安感は和らいだ。 ココは素直に「オウ」と声には出さずに控えめに手を振ってやる。
折よく担任によって二人が「いとこ」であることが説明されて、教室内の興味心も急速
にしぼんでいった様だった。
名雪の隣の席が空いているという、全くもってご都合主義と言うかお約束の展開でその隣の
席に着く祐一。 既に名前だけは名雪の口から聞いていた親友だという美坂香里や、その
香里に「ほの字」の北川も席が近く、また特に北川の肩肘張らないくだけた対応のおかげで
スグに馴染めた気がした。
「ふうん、相沢君ね・・・名雪からは随分といろいろ聞いていたから知っているつもりに
なっていたけれど、想像していた人とはちょっと違う印象・・・ま、それは仕方ないわよね」
「そりゃそうだ。想像以上のナイスガイだったんで一目惚れしてしまう気持ちも分からなくもないぞ」
「そうね」
「えっ」
じーっと祐一の事を見つめる香里。
「私は美坂香里、名雪とは親友よ。 私の事は香里って呼び捨てでいいから」
「本気か?」
「そうね、呼び捨てに関してはね・・・惚れた腫れたでは無いけど」
ガクっとしてしまう祐一。 香里は正直言ってかなりの美少女だったし、美少女と言いつつも凛とした
大人っぽさが漂っていたから、ちょっと鼓動がはねてしまった。。
「こらこら、香里に色目使うなよな」とは北川だった。
「俺は北川潤だ。 この俺こそが香里のカレシ・・・」
言いかけたところで香里が北川のみぞおちに、肘鉄をいれていた。
名雪が悶絶している北川を介抱しているのを確認して、香里は名雪に見えない角度で
祐一に耳うちして来た。
「名雪を泣かせちゃ駄目よ・・・・・」と。
祐一が「俺はそんなに意地が悪そうな奴に見えているのか?」と悩んでしまったのは、香里の言葉に
重みを感じていたからなのかも知れない。 なにかベクトルを違う方向に向けて悩んでいる祐一を見て「名雪が言っていた通りの人ね」
と思ってしまう香里であった。
「この名雪とあの相沢君じゃ、ちょっと劇的な展開は難しそうねぇ・・・もし二人のどちら
かに横恋慕してくる者が現れたらどうなる事やら。 例えば私が相沢君にモーションをかけた
ら名雪はどうするか? 信じられないという顔をしながらも、引き下がってしまいそうだわ」
放課後になって、ちょっと試してみようか?とも思ったが北川の目があるのがそれにブレーキを
かける。 そのはずなのだが、香里にその自覚は無い。 この辺、自分の事となると「コレ」である。
第三者的視点で見れば、香里も祐一と同類なのかも知れない。
それでも、香里は名雪に助言を入れる事にした。
「ねぇ名雪、相沢君は名雪の家に居候しているのよね?」
「うん、そうだよ〜」
「つまりはひとつ屋根の下で同棲しているのよね?」
「香里、違うよぉ」
「え?」
「祐一はど・う・きょ・しているんだよ、同居だよ」
「・・・・・ん、まぁこの際どっちでもいいのよそれは」
「???」
「単刀直入に言うわ、名雪、あなたはその事は口止めされているでしょ?」
「さっき祐一にはそれ言われたんだけど・・・」
名雪はちょっと口ごもる。 どうしたのかしら?と思うほど貯めてから
「実はお昼休みになる前にみんなに話しちゃったんだ」
「何を?」
「祐一が私の家に住んでいる事・・・」
香里は眼をパチクリさせて名雪を見ていたが、名雪の積極性に驚くと共に
嬉しくなってしまった。
「怒んないんの?」
「えぇ?どうしてよ?」
「さっき祐一に言われる前に話しちゃっていたから、その事を祐一に話したら
すっごい呆れられてその後、怒られたんだよぅ」
「そりゃねぇ」
「どぉ〜してぇ、だってホントの事なのにぃ」
この子、本気で分かってなかったんだ。 一度は皆に来たばかりの男と親し気
にしている対応に色めき立ったクラスだったのを、担任が「いとこだ」と説明
した事により落ち着いた所だった。
外堀を埋める一環として、クラスメートに状況を知らしめる・・・それを名雪が
積極性の賜物としての行動だと思ったのに、名雪は純粋に嬉しかった事実を
「🎵あんな〜事〜こんな〜事、あ〜ったでしょ〜」バリに伝えていただけだったのだ。
香里は前途多難さに、ちょっと頭を抱えてしまっていた。 >>72
禁煙しろよw
ただでさえ心筋ぶよぶよなんだから、これ以上命縮めたくないだろ?(笑) >>71
∧ ∧ マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜 / ヽ ./ ヽ マチクタビレタ〜
/ ヽ―――/ ヽ マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜 / l___l \ マチクタビレタ〜
| ● | | ● | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へ | へ ヽ ./ | < ねえ、SSの続きまだぁー?
\\ \ \\ ヽ/ / \____________
チン \\ .> \\ ヽ
チン \\/ \\ _ | マチクタビレタ〜
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄ ヽ / _
\回回回回回/ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /| マチクタビレタ〜
\___/ ヽ____/ / .| マチクタビレタ〜
/ | マチクタビレタ〜
__________________/ .|
| | マチクタビレタ〜 ∧ ∧ イライライライライラライライライライライラ
/ ヽ / ヽ イライライライライライライライラ
/ ヽ___/ ノ( ヽ イライライライライライライライライラ
/ ノ( ⌒ \
| ⌒ ▼ ┌─ ▼ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へ | ノ( / \ | < SSまだかよ!使えねえノロマだな
/ \\ \⌒ / ̄ ̄ ̄\ / \____________
/ /\\ .> ヽ
チンチンチン// \\/ i i _ |
チンチンチン i | ‖| / ̄ ヽ / _ イライライライライラライライライライライラ
チンチンチン Σ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /| イライライライライラライライライライライラ
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ヽ____/ / | イライライライライラライライライライライラ
チンチンチン \回回回回回/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ
\___/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ
チンチンチン チンチンチン >>78
アハハ〜
頭のおかしいヤツを相手にしてるwww >>80
俺はお前が気違いにならないように相手してやってんだw
お前が気違いになったら何仕出かすかわからんだろ?www
幼 女 に 性 的 い た ず ら と か 朝 鮮 人 に 身 体 的 危 害 を 加 え る と か
お前ならやりかねんからw カメラにトイレ映像 容疑の教諭、再逮捕視野に 鶴岡 /山形
毎日新聞2016年11月22日 地方版
自らが勤務する小学校の女子トイレに正当な理由なく入ったとして、
建造物侵入容疑で県警に逮捕された鶴岡市淀川町、小学校教諭、
佐藤佑一容疑者(25)がトイレに隠し置いたとされる
小型カメラにトイレ内の映像があることが21日、県警への取材で分かった。
佐藤容疑者は「盗撮目的だった」と容疑を認めており、
県警は児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑での再逮捕を視野に捜査を進めている。
県警は同日までに佐藤容疑者を山形地検鶴岡支部に送検した。
同市教育委によると、カメラは親指大の大きさで、4〜6年の女子トイレ内の個室で女子児童が発見したという。
20日夜には小学校で保護者向けの説明会が非公開で開かれた。
市教委などによると、保護者からは子供がトイレに行きたくないと不安を訴えている発言があったという。
また、女子児童がカメラを見つけて女性教諭に訴えたものの、
女性教諭が佐藤容疑者に渡してそのままとなったことや校内で情報が共有されなかったことに対し、
危機管理意識の乏しさを指摘する声などもあったという。
一方、同市の榎本政規市長は21日の定例記者会見で、
「将来ある子供たちの教育の中で起きたあってはならないこと。がくぜんとして憤りを感じている。
市民のみなさんにおわびしたい」と陳謝した。
http://mainichi.jp/articles/20161122/ddl/k06/040/029000c
**
再逮捕視野にw
いつかは山形地検鶴岡支部に叩き込まれるハズのねこたんに対する、鶴岡警察署から一つのメッセージだなw
心せよ、ねこたんwww 酷い印象操作だな♪
トンスラーは震えて眠るがいい♪ >>84
アハハ〜
どうだ?もう今後ペロペロ書き込みする気失せただろ?www
淫行を連想する書き込みをするから、公安にピックアップされたのだ。
どうだ?これを機に真人間になるか?(笑) >>85
張り付きご苦労♪
粘着気質は嫌われるぞ♪ >>86
粘着と感じるんだ?www
なぜだかわかるか?俺の意見が図星だからお前が負担に感じるのだw
ペロペロ書き込み悔いてるだろ?それ認めますね?(笑)
常識ある一般人からみたら、あの書き込みは真琴に執着する粘着としか見えないんだけどなぁwww ,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__,{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}_ < うんこ終わる前に
. /. { : : : :| ,.、 |:: : : :;! `ヽ | SS貼れよ、ノロマ
. / ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ ヽ\_______
/ ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐’ ',
j ` ー一' t
/ 、! ≡ / ゙、
,;' ! =_ ! ヘ
l= ,、 三= ハ =t
!_-===t_〉―-、_ == __,. -=ニ三二ニ¬, =}
ト、d三三千`_ーミ;、 _,.-‐'彳ifmm;ケ7 ',
. ! ´\_gmng`_チィi氏升imlf// }
. ti 川〈`ー--、ihf__|хiebcォ_f/∧ 川jレ′
. >、{{`ー_づamgfj|mhgikfー、二 }ルく
/ `゙辷づmglnjlfbgiド、_ー 广´ ヽ
. ,′ |ibnilミ|gfmbf`トr‐'´ }
{ 、ー-冖、__辷tl|bklgmY} ,′
`、 マ¨ ̄二_`ー-⊥-―-=_ブ77 _,/
∨彡 ';、 ` ̄ ̄  ̄ ̄´ / ,′ 三ニ;′
V≦= l\ / { _≡=/
ヽ三_ } `iー‐---- ‐―r'´ ! .二-/
Y= { | | | | 三ラ′
! l | | | l /
', ! | ! |_ ,' l
| ', { ! !'i ′ l
rー--、 ヽヽ._ _ノ / r┴ 、 >>87
論破されたからレッテル貼りのイメージ低下作戦にチェンジかい?
本当に見事なまでの朝鮮人気質だなwww >>89
はぁ?
在日を罵倒することは一生懸命なくせに、それを除いて語彙も少ないボキャ貧のお前に論破されるわけがない。
論破された記憶などないが、ねこたんお得意の妄想か?www
逆に俺がお前を論破したから、あの気持ち悪いペロペロ書き込みを控えてるんだろ?(笑)
俺に敵愾心を持つなら、ペロペロ書き込み再開すりゃええ。その代わり周囲はねこたんにドン引きだがな(笑) o o
┗┓ ┏┛
┗┓ ┏┛_
ノ⌒^⌒(^<\
(´∀ ` 。 )◎<\ SSまだかな?まだかな?
Σ))~Σ)(◎。(● <)
⊂))~~⊂(。(◎ ~゜...<}
⊂))~~⊂(。(・◎。<ノ
⊂))~⊂(◎⌒<(
⊂))~⊂(◎⌒}\从从从从从从从
⊂))~⊂(◎^⌒VVVVVVVVVVV`ヽ
⊂))~⊂(◎。)。)。)。)。)。)。)。))
⊂))~⊂( ◎⌒◎⌒◎⌒◎⌒ノノ
∪~~∪~∪~∪~∪~∪~∪~\) )))) >>90
そうか?
まあ、わっちのような変態さんに論破されて悔しいのは解るが、レッテル貼りは頂けないぞ♪
話を平気ですり替えるし♪
正面から向かって来なさい♪
無視してあげるからwww >>92
俺、お前に論破されたことないんですけど。ここにも妄想性人格障害が現れていますなぁ(笑)
何度も繰り返し言うが、図星だから無視でしょ?違うんならそれこそ真正面から反論してみろや。
そこまで言うんなら、一度真人間になってみ(笑) 敢えて意図して行っている積極的行動と意図せずに行われている積極的行動のふたつの
名雪の行動の相乗効果で、祐一との仲は公然化していった。
校内では「相沢名雪」だとか「イヤイヤあいつは一人娘なんだから水瀬祐一だろ?」なんて
話しも、本人たちはほったらかしで交わされている始末。
正直な所、やっかみもあった。
改めて言うまでもなく、名雪はカワイイ。 陸上部部長のしっかりとした姿も有りはするの
だけれど、基本、保護欲を持たせるカワイイ女の子なのだ。
校内では圧倒的な羨望を集めている佐祐理さんがいるのだがちょっととっつきの悪い舞に
かかりっきりだし、大差をつけられながらも人気の香里も北川の事を軽くあしらっている様で
いて、どう見ても満更ではないのが見て取れた。
校内での3番手ながらフリーと言ってよい名雪に懸想する男たちは、実は多かったのである。
しかし名雪は誰にもなびかない。 特定の彼氏と言うかいわゆるボーイフレンドを持つ・・・
という事は無かった。
告白されようがラブレターをもらおうが、全く我関せずなのである。 もっともだからと
言って冷談だとかいう訳ではなく、その後もフレンドリーではあるから男共の方も「なにか
諦めきれず」の状態が続く者が多かった。 むしろ「撃墜してくれればなぁ」とすら考える
想いの者も多かったのである。
そんな所にぽっと出の従兄弟の男に、あの名雪がすっかりご執心でしかも一つ屋根の下暮らし。
当の編入生の祐一はだからと言って、名雪に惚れこんでいるそぶりは無い。
そんなだから嫉妬はやむを得なかった。
でも今まで恋愛感情が「無いのではないか?」とすら疑われかけていた名雪が・・・あの名雪が
祐一への好意を全く隠そうともせず、その傍らを離れようとしない。
初登校から僅かに1週間、前途多難と思われていた香里の心配は杞憂に済んだのである。 登下校時や授業中、当然のことながら自宅でも名雪は祐一と一緒の時間が多いしあの名雪の
幸せな顔を見ていると、嫉妬心の強かった者たちも次第に「もういいや」となってしまった。
それはけっして投げ遣りな気持ちになっているのではなく、名雪のこれまでには無かった
この上ない笑顔が彼らの気持ちを切り替えさせていたのかも知れない。
こうして短時間のうちに校内一の公認カップルの誕生となったのである。
「私の出る幕はほとんど無かったじゃない」と、ほっとしたような残念な様な複雑な気持ちの
香里は、事が順調すぎて逆に気が抜けてしまうくらいだった。
「ねぇ香里、北川君の事は好きじゃないの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えぇ?」
ある日久々に熱の入った部活後の祐一も北川もいない2人だけの帰り道の途中で、なんの
予兆も無く唐突に名雪が尋ねた言葉に、香里は珍しくキョトンとしてしまい理解がつくと
さらに珍しく動揺した。
「な・・な・・・ななな・・なに言っているのよ、名雪は!」 声が上ずってしまう。
「え〜、だっていっつも一緒じゃない? 今日はいないけど下校の時、一緒に帰っていない
所を見る方が珍しいし、香里も嫌がってないでしょ?」
「そんな事は無い思うけど・・・」
(何よ名雪ったら。 自分があまりに順調なものだから、今度は私の恋路に・・・・・・
・・・・・・って〜〜〜〜〜違う違う違う、恋路って何よ、違うでしょ香里)
「それに北川君の事は邪険にしているつもりかも知れないけど私にはバレバレだよ、香里の気持ち」
「なんなのよ、その断定的なセリフ〜」
「じゃあどうして他の男の人みたいにぃこう言ってはなんだけど、こっ酷く振らないの? 北川君
だけでしょ?ハッキリと断っていないの」
「えーと、そうなのかしら?」考えているハズの表情の瞳が泳ぐ。
(とんだ、とばっちりだわ。 いつものペースを取り戻すのよ香里)
香里は防戦体勢の構築を急ぐが、それ自体が「とばっちり」などでは無い動かぬ証拠と言えない事もなかった。 最初のころ、北川は言い寄ってくる男たちの一人に過ぎなかった。
香里自身、クラスメイトだと言うのに名前と顔が一致していないくらいの認識だった。
当然のことながら、他の男子同様ににべもなくスルーし続ける。
大抵の男子は数回のアタックで諦める。 その中の何人かが攻勢を強めて猛アタックへと
加速していく。 さらにその中の何人かは日にちを空けたり等の変化球を仕掛けて来る。
残りの何人かは尚も諦めることなく猛アタックを続けるが、持久戦の消耗は激しいらしく
ある日を境にパッタリと来なくなる。 その頃には変化球派は既にいない。
ただ・・・北川は諦めるという事を知らず彼の辞書に断念と言う単語は無い、とでも
言わんばかりの攻勢をし続けているのだ。
基本と言えば基本だろう・・・叶わないと知るや去ってしまっていては相手の心は掴め
るハズもない。 ただ北川の香里へのこだわりは、常軌を逸した長さで続いているのだ。
つまりは「現在進行形」である。
北川の香里詣では何週間・何か月の単位ではなく、既に年単位へと突入していた。
「叶わない」訳ではない。 今は「敵わない」状態なのだ。 ずっと後に北川はそんな
事を祐一に、この当時の状況を説明する事になる。
頑なな女性はいつまで経っても頑ななモノである。 香里はずっとそうして来た。
北川の事も他の男たちと一緒に、まるっとひっくるめての認識だった。
そこにアリの一穴なのか何なのか、香里に北川個人を認識させる事が起きた。
既に半年もの月日が経っていた頃、その日に限って男たちの中に「誰かがいない」と
いう事が分かった。
「何故、そう思うの?」
自問自答しても答えは出ない。 次の日も誰かがいないのだ。「何かしら?この感覚」
三日目、香里はいつもの様子に戻っていると感じた。
その時に初めて北川個人を認識したのだ。 「あぁ、必ず1日1度は来ていた彼だったんだ」と。
でも別段、どうこうと言う気分は無かった・・・ただ原因が判明したことに納得をして、終り。
ところがそのまた翌日からは違った。 北川が来ていると安心している自分がいた。
それは「他の男の子は全て入れ替わっているというのに、考えてみるとこの人はずっと来るわね」
という、いつも通りの日常への安心感みたいなモノと言えた。 >>97
かなり変わった性癖の持ち主さんよ。
淫行するかしないかのガイドラインをお前が設けるべきじゃないのかな?www >>98
そんなもの個々の自由じゃないか。
創作に一々縛りなんか要らない。
前提になる作品があるのだから好きに派生すればいい。 この時の北川が「ザイアンス効果」を知っていたのか否かはわからないけれど、香里の
心の内に自らを事を留める事には成功したのだ。
2日間の不在は北川が風邪を引いたから。 そうではなく他の所用であったのなら、北川は
何としてでも香里に会いに来ていただろう。 風邪をうつしてしまってはマズイという
真っ当な判断のうえでの中断だったのだ。
四日目、ついに香里の方から北川へ声がかかった。
ただ、まだ香里の中には恋に相当するような感情は無い。 安心感を与えてきた相手への
単純なる興味心によるモノであった。
「貴方、よく続くわよねぇ」 本当に素のままに感想を言っただけだった。
しかしすでに減っているとはいえ、香里詣での男たちからは驚きの声が上がる。
それはそうだ。 これまで香里の方から声を発した場合、確実に「お断り」の
言葉が出てきているのみだったのだから。
あの香里が、香里の方から、香里が興味を示して、特定の男に話しかけて来て
いるのだ。
「それはもう、俺は真剣だからね!」と北川。
「何に?」と香里。
「美坂にさ」 声の調子も表情もいつもと変わらず、北川は言ってのける。
「わたしに?」
「そう!」
「貴方が?」
「そう!」
「・・・・・ふ〜ん」と香里。 実際の所は声には出していない。
イヤな気分ではない・・・それは自分でも分かった。 でもだからと言ってこの北川君
というクラスメイト(あ、そうかこの人クラスメイトだったんだ)に自分が女と
して心惹かれている訳ではなさそうだし、今後はどう接したらいいのかしら?、なんて
考えている。 そのこと自体、これまでの香里には無い考えなのだが。
「明日も来るの?」
「もちろん!」
「そう、待ってるわ」
短いやり取り・・・でもそれは「明日も会いましょうね」の約束に他ならない。
少なくとも、このやり取りを見ていた周りの者たちには大きな事件と言っていい
位の事だった。
この様子をいつも側で見ていた名雪は気付いていたのだ。
「香里は恋をしている」と。 最もこの後の北川の闘いが、さらに考えられないくらいに
長期戦になるとは思っていなかったが。 >>99
自由?
一つ大事なことをお忘れしとる。
貴君は精神を病んでいる。「キチガイに刃物」と断じることができる相手に自由は禁物。
お わ か り か ?www ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています