週刊アニメ塾! 2012
京都アニメーション徹底取材!アニメ界の重鎮「京都アニメーション」はこれからどこに向かうのか?

リトルバスターズがアニメ化されましたがと聞かれると京都アニメーションは「こちらもアニメ化の計画は極秘で進んでいたがJCスタッフさんに取られてしまった」と話した。
京都アニメーションは2005年には『AIR』を手がけ、他を圧倒するほどの作り込みと巧みな演出が話題を呼び、
京都アニメーションの名はアニメファンの間でブランド化した。以後、自社元請制作に専念するようになり、
『AIR』以降、ゲームブランドKeyが製作した恋愛アドベンチャーゲームをテレビアニメ化し、
『Kanon』、『CLANNAD』、『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』と毎年1作ずつ制作していたが、それ以降は音沙汰がなく、リトバスアニメ化を望む声が絶えなかった。
そしてインタビューの最後に今後Keyの作品をアニメ化することはありますかという質問に、
「今のところ予定はないですがKeyさんとはまだ良好な関係であるとだけ言っておきましょう。」と答えた。