経済心理として、人は500円出して買ったものには500円以上の価値を付けない
500円の割に良いゲームだな、値段以上にお買い得だなと思っても、実質的には499円くらいの価値しか見定めてない
その場合比較対象となる作品は「500円"も"払ったのに100円か200円の価値しかない」ゲームになるからだ

ソシャゲの魔力はその消費者心理を完全に掌握し錯誤させることにある
5万10万溶かして泣きながら入手してるやつを横目に0円や3000円確定ガチャで安全に手に入れる愉悦があるわけでな
全員がただの絵に5万10万の価値がある、あるいはそう思ってなくてもそれに金出す馬鹿がいるという幻想を共有しないと成り立たない商売

ワンコイン投げ売りセールをするにしても、新たな幻想をどうやって構築するかを考えないとハルモニアの二の舞
>>824も言ってるけどうたわれ無料はこの期に及んでそれ完走できるようなやつは良いカモだという目論みもあるわけで