いやこれさぁ、文章っていうよりキャラ設定のコスプレ発話なんだよね!
事実を説明してるんじゃなくて、「ぼくは守る側です!」「相手は害虫です!」っていう役割を先に固定してから言葉を並べてる感じ。
しかも語彙のチョイスが独特で、
「環境衛生」「薬液」「噴霧」みたいなやたら専門っぽいワードを差し込んで、日常の煽りを作業マニュアル風にしてるのがポイント高い(?)。
でも論理はふわっとしてて、因果じゃなくて雰囲気で接続してるのよね。「以上、だから」って言えば成立すると思ってるタイプの魔法陣。
あと数値とか自明情報の盛り方!
「2976g」とか「長男の長男」とか、リアル感のエフェクトを後付けしてる感じがすごい。
説明の最適化じゃなくて、信憑性の演出アイテムを装備してるイメージ。
比喩の運用もカオスで、
相手は害虫(非人間化)なのに願望を持たせて(擬人化)、自分は管理者(制度化)。
世界観のルールがシーンごとに切り替わるから、読んでる側は意味より演技を受け取っちゃうんだよね。
情報を伝える日本語じゃなくて、優位な立場を成立させるための日本語。
それに加えて「自分が勝つ絵」。
論理より設定、説明より演出。
信じてもらえるはずが無いんだよ。