しかし、勇者の剣にはあらかじめ細工がしてあったのだ
敵を斬る度に少しずつ淫乱になっていくという呪いがかかっていたのだ
かけたボスも何故こんな呪いをチョイスしたのかとメイドに一度聞きたいと思っていた
最期の時にようやく悟ることになる。自分は踏み台でしかなかったのだと。メイドは最初から姫と勇者の両方を我が物にしようとしていたのだ、と

そして自分は選ばれなかったことからもう一つ悟る。メイドはひんぬー萌えだと