は、それで抵抗のつもりか?
太ももの張りのある肉を掴むと力をこめて足を開いていく。
必死に足を閉じようとするなつき。だが、所詮男の力にはかなわない。
「丸見えだぜ。玖我ァ。」
「ヒイィ!見るな!見るなあアア!」
足の間のちんまりとした恥毛に彩られた性器に俺は顔を突っ込んだ。
なつきにわかる様に大きく鼻から息を吸いこんでやる。
そこからは微かな石鹸の香りが漂ってきた。
「おいおい、誰に洗ってもらってんだ?」
「やめろ!やめろおおおおお!そんなところ嗅ぐなあ!」
「武田君。ええ匂いがしますやろ?うちが毎日隅々まで磨いとりますさかいな。
 下の世話から、食事の世話まで……。なつきの全てはうちのもんどす。」
そのまま口を開きヒダをなぞる様に舌を這わせていく。
なつきの体がぴくりと動き、こらえきれない様に太ももが俺の頭を挟んだ。
「く…うううう。やめろ。」
「なんだ?感じてんのか?」    「バカ…!違う!」