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そこからは本当に夢見心地みたいな感じでベッドにふたりで横たわるところまでよく覚えていない。
貴重品を扱うように私の体を洗ってくれて、そしてタオルで拭かれたような気がする。
育代さんは触れるような触れないような独特の感触で私の全身を撫で回していた。
「ちはるさんの肌、本当にきれいねえ。これ、20代後半ぐらいなら鯖読んでもバレないわよ」
博司さん経由とは言え、凄腕の風俗嬢の愛撫テクを学んでいる育代さんの手は、
撫でられているだけとは思えないほど気持ちがいい。
私は気がつけば声が出ていたらしい。
「どんな感じ?」
「ええ…」
私は言葉に詰まってしまった。
だって、体洗われて撫でてもらってるだけで感じてるなんてちょっとはしたないじゃない?
「イヤならやめるわよ?」
「やめちゃイヤ!」
もう考えるより先に口が動いていた。
「……」
そのことを改めて自覚して顔が赤くなったのが自分でもわかる。
育代さんは可笑しそうに軽く喉を鳴らした。
「じゃあ、もうちょっとディープに行きましょうか」
そう言うと育代さんは私の上に覆い被さってきた。体重はかけてない。肘で体を支えて動きやすい絶妙な隙間を空けた。
そして育代さんは私の唇に何度も何度も自分の唇を重ねた。
ごく軽くだけど、何度も何度も。
そして気がつけば、育代さんは唇を重ねる直前にチョロッと舌を出して私の上唇と下唇の間を刺激した。
まるで私の舌が出てくるのを誘うように…
私はいつの間にか口を半開きにして、そして気持ち舌を前の方に突き出していたみたい。
待ち構えていたみたいに、育代さんはガッツリとディープなキスをしてきた。
なんだか頭がぼうっとする。
私は自分の舌で育代さんの舌を追いかけていた。
そんな時間が、どれぐらいあったのかもうわからない。
「あっ…」
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ふと思ったんですが、これの次にシャララ隊長とベリィベリー編を出すか、百合子さんソロ活動編を出すか、
それぞれ頭だけ出してみて皆様に決めていただくというのはどうでしょうか?