今週もよろしくお願いします。
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育代さんが唇を放したときには少し声が出てしまった。
この声、何だったんだろう?
驚きの声だったのか、もっと求めていて知らず知らずに出てしまった声なのか。
そんな声に気付いたのか気付いていないのかわからないけど、育代さんはキスの範囲を広げていった。
首筋というか、耳の後ろというか…そのぐらいのところに口づけて、さらにその微妙な舌使いで刺激する。

「あぁぁぅ…」

そう、そういうところに弱いの、私は。
勇一はもちろんそんな細かいところは知らなかったし、世の中の男性でそんな細かい愛撫ポイントを知っていて、
気を配れる人はほとんどいないと思う。
首筋周りから始まって、鎖骨周辺、腕、脇腹、太もも…男性にはまず愛撫してもらえないようなそんな微妙なポイントを
育代さんの唇はすごく良くとらえてくれた。
特に足の指の間を愛撫してもらったときはすごかった。普段お風呂に入ったりしたときには当然自分で洗うところだから、
そんなところに快感ポイントがあるなんて自分でも想像もしたことがなかった。

「ああぁっ…あっ…あああ…」

いつの間にか私は自分でも気がつかないうちにずいぶん大きな声を上げていた。
ここまでされても、育代さんがまだ触っていないところがある。
男性なら真っ先に触りに来るであろう、性的にシンボリックなパーツ。
まず最初に育代さんは胸の方に指を滑らせてきた。

「ちはるさんって、着痩せするタイプなのね。直接胸を見たときに大きくてびっくりしちゃった」
「そんなびっくりするほど大きくはないと思うんだけど…」
「そして乳輪が色が薄くて大きめなのね。なんだか海外の巨乳さんみたい」
「そんなに気になるのかな…」
「ううん。そうじゃないの。ただ、いまこうしているだけでも乳輪が少し色が濃くなって縮こまっているのね。
 これって感じてるサインよね。こういうサインを男性は喜ぶみたいよ。勇一さんもそうだったんじゃない?」

育代さんは乳輪の周りにくるくると指で円を描いた。
もう焦らされて待てない。早く触って欲しい。

「うう…」

私は知らないうちに小さなうめき声を上げていた。
それを聞いてか、育代さんは私の「点」を指で軽くつついた。

「ひゃぁっ!」

自分でもびっくりするほどの声が出てしまった。
育代さんってこんなにテクニシャンだったの?
なんだか、ちょっと怖い。
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このところ何か忙しいです…。