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育代さんはウーロン茶を飲みながら、私の回復を待っていた。
私が起き上がるのを待って「はい」と言ってウーロン茶を差し出してきた。
「ありがとう」
私はそう言って受け取って、口にしたんだけど、こんなに美味しいウーロン茶は初めて飲んだ気がする。
「気持ちよかったわねぇ…」
育代さんは、まだちょっとうるうるした目でそう言った。
「本当にもう…なんて表現したらいいかわからないけど、う〜ん…
なくなったうちの主人には悪いけど、男性相手じゃここまで気持ちよく離れない気がする」
「そうかも知れないわね。ちょっと確認してみましょうか」
「確認?」
育代さんはスマホを取り出してきた。
「実はね、録音してたの」
そう言って育代さんは、さっきまでの行為の一部始終を録音した音声を再生した。
「……」
私、ちょっとびっくりしちゃった。
私って本当にこういう行為のとき声が大きいのね
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続きます。