カップ指標はバストのアンダーとトップの差の絶対値によるものだから、
「同じカップ表記でも、身体の側が小さいから同じカップ分の相対的サイズ感が違う」
だけというパターンはあるかもだぞ。
日本人女性の平均アンダーバストは70cmくらい、平均身長は158センチ程度だそうだけれど、
まあこれを身長90cmに単純に縮めてみるとアンダーバスト40cmくらいと。
で、Dカップはバスト分+17.5cm程度だから……
単純化のためにおっぱいは別に横幅が広がらずに胸が純粋に前に突き出すだけだと仮定して、
真横から見た胴体胸部の厚みの倍率、つまり本当に「まな板」だった場合を「1倍」とした倍率が、
アンダー70cmの場合は1.25倍(70→87.5)になるだけ乳が前に突き出ていて、
アンダー40cmの場合は1.44倍(40→57.5)になるだけ乳が前に突き出てると。
もちろん単純化した話だから実際のドールの数字ではまったくないけど、イメージね。
同じカップ数でも相対的なサイズ感が違うという可能性のイメージ。
「1/Nサイズのドール」だったら流石にカップ的な数値も単純に1/Nにすればいいだろうけど、
100cm前後みたいなビミョーにリアル「こども」であり得るような大きさだとビミョーだよね。