尼に出てるドール処分出品の見学に行ってきた。
俺が依頼したのは尼で買ったJY DOLL160センチ。
若い女が家に取りに来てびびったがな。
取りに来たのも驚きだがそのあとも想像を絶していた。
シュラフに入れて家でるんだが隣人に見られてもあの態度なら安心だ。
今でも隣人とは何もなく良好な関係でいられている。
車で向かったのは出品者の作業場ということだ。
シュラフから出して備えてある服の中から俺が服を選んでドールに着せてもらった。
少しの間ドールとの時間をすごさせてもらった。こうなるなら服も持ってくればよかったなと後悔したが。
それから作業者が来て流れを説明してくれその通りに進んでいった。服を脱がせて小さな小屋に入る。風呂があった。そこに入れて洗っていた。あそこの中もきれいに洗っている。もうこの段階で感謝しかない。
風呂から出て服を着せて髪を乾かして(順序逆か)からお寺へ移動。
何か詳しくは知らないが仏教であることだけはさすがに理解できた。
お経聞いた後にお坊さんとも話をした。
お坊さんと話をしたのは初めてだったがいい話をしてもらえた。
人形供養の大事さも知った。本音を言えば供養なんていらないと思っていた。
取りに来てくれるから捨てるのを依頼したにすぎないが、頼んで本当によかった。
安心できた。そんな気持ちになるなど想像もしていなかったが。
お寺から作業場へ戻って解体作業。その前に作業者が再度お経をしていた。
作業と処理のことは他言してはいけないということなので書けない。
しかし確かにバラバラになった。骨格の処理だけはまた別のところで処分。
ということで終わった。
いい経験ができて本当によかった。
最後まで一緒にいらいなら見学も頼んでみていいと思う。
長文ですまない。