>>312
そう、業者側に利点多いからか、最近はアリエクでも(ラブドールに限らず)請負業者使うとこが増えてる。
一番の利点は配送業務を大量に請負業者に投げれて手間やらのコストが省けることかもしれない。

あと愛之果で検索して出てきまくる詐欺等の話は、なるほど勘違いする人がいても仕方ないという感じではある。

たとえば詐欺師は、ヤフオクやメルカリ、amazonのマケプレ等で、
手元に出品物がある、「安心の国内発送」だの言ったり、
詐欺業者なのにあたかも「個人の出品」であるかのように装ったりして、ブランド品等を出品する。
ブランド品が中国発送なら、まあ普通は入札しないだろうし、
企業だとどんな法人か、実在する企業なのか等を調べられたりするが、
個人出品と称すると、プライバシーの壁からほとんど詮索しようがない。

こうして出品物が落札されたり注文されると、発送し追跡番号を教えなければならないが、
発送請負業者を使わないと、発送地から着地までの直行便だと追跡番号で一発で海外から発送されたものとバレる。
そこで請負業者を使えば、中国から日本までの国際間の追跡番号は教えず、
(日本につくまでの時間がかかるが)関西国際空港等の貿易港近くの
佐川の営業所から発送された時点での切り替わった佐川の追跡番号を教えることで、国内発送だと言い分がたつ。

請負業者はただの配送業者と同じで通関業務をしてるわけでないから当然中身を勝手に開けて検品するわけでもなく、
中身が本物か偽物かなどと知る術なく、ただ到着した輸入品の日本国内への発送業務を行ってるだけだが、
偽ブランド品を掴んだりした被害者は、発送人が出品者でなく愛之果になってるので、
「こいつが実質的な運営企業だ!」と勘違いして、ヘイトも出品者や中国から発送した詐欺グループでなく、
愛之果のような請負業者に向かい、発送地をごまかす煙幕ともなって、詐欺師は一石二鳥となる。

こうして発送請負業者が悪名高いだの詐欺会社だのという勘違いが広まっていったのだろう。
経営形態がBtoBだから一般消費者の俺らの悪評も気にせず、という感じなのかもしれない。

中国企業の日本amazon進出ブームやらでこういう請負業者の需要が生まれたんだろうが、
詐欺師もそれを悪用しているというところだろう。