左手脱落 針金がステンパイプに2センチしかはいっていなかった。粗悪。指5本の針金ぬいて
長い針金をステンパイプに5センチ挿入。つぶしただけのステンパイプも粗悪。タコ糸でしばってみたが
とかしたTPEがのることもなかった。生地に真っ黒のオイルを塗布しているのはなじますためと考えた。
おくまで差込固定した針金を指にあわせてきり、再度装着。当然手首は破断している。シンナーにとかしたTPEは小面積には有効だか
今回は無理。破断面をガムテープでマスキング。とけてTPEが静かにはがせば接着面でも
問題はないことがわかった。カセットコンロはごく弱火、細かく刻んだTPEは煙があがり溶ける。アイスの木へらで
かきまぜながらピンクのうちに流し込む。火がとく場合もあるので少量ずつ、ふたも用意しておく。
ホットケーキ用の小さなフライパンでやった。破断面がとかしたTPEで溶着しないこともわかった。
スプーンを3個カセットコンロであっためてもりもりの接着面を激篤いスプーンでとけた
液状の透明になったTPEの成分が接着剤となった。偶然にわかった。分厚い手首となったが
くっついた。スプーンで滑らかにしたがやりすぎるとまたさけてきた。スプーンでなでた箇所はテカテカとなるが熱いうちにパウダーを塗るといわゆる梨仕上げとなった。
不細工だか手首ないよりましで、かわいい手袋でも買ってあげようと思う。1分以上加熱すると色が黄色になり煙もくもく火がつく。換気も強力に必要。
もっとまじめにつくってくれよ。