しかし現代に入り架構され導入されたこの成人女性なるシステム、存在は一体何なのだろうか
古より連綿と受け継がれた日本人の感覚に全くそぐわないではないか
そもそも日本人は古来から小さいもの好きなのである
現代でもポケモン、ちいかわ、二頭身アニメキャラ、そこいら中に小さいもので溢れていて、女ですらそれを愛でているし、欧米人はこれらのキャラクターの発明はできず、また覇権を握ることもできなかった
あるいは顕微鏡でしか見れない微生物を取り扱う研究所では、微生物のための墓まで用意されてるというのに

欧米の価値観を押し付けられて、デカければデカいほどいいという資本主義のスケール主義についていけないやつは落伍者の烙印を押すことで、人々に肥大化の誘因を与えているのである

住宅、車、食い物、日常で使う様々な物など、確かに人間のサイズがデカくなるほどに消費する様々なもののサイズや量はでかくなる

しかしデカくなってもそれだけで何がどう変わるというのだろうか?単にデカさ競争になるだけで延々と余分なものが積み重なっていくだけでしかない

ロリコンの精神というものは余分なものをすべて削ぎ落とし、本当はロリとセックスしたい欲望を隠し持ち実際に人身売買している肥え太った醜い欧米人と違い、我々自身が人間として極限まで純化されたロリの精神を目指そうとする営みなのである
それはまるで禅の境地のような、あるいは洗練された日本刀のようでもある

肉体も精神も肥え太った成人女性なる存在を愛せというのは、自分もまた従順な消費者として、労働者として肥え太った豚として、豚同士お似合いだと、資本主義に適合せよという当局からの要請なのである
なぜならば資本主義とは成長なくしては維持できない経済システムであるのだから

ブクブクと肥え太るか筋肉を鍛え筋肥大しスポーツで活躍しろという当局からの動員になぜ人々は気づかない?まさしくパンとサーカスではないか
あるいはアメリカ人は持て余した筋肉の使い道を、他国への蹂躙、介入に使ったわけだ
資本主義のためにデカい体でデカい女を抱いておけ、女もまた胸をデカくし脂肪をつけまくれ、整形手術で唇もでかくしろという価値観を植え付けアホな消費者、労働者を増殖させたがっている

このままでは隠れてこっそり人身売買してる連中にロリ表現すら規制されることになるであろう