>>152これの事?

平成8年11月28日、個人で援助交際をしている女子高生に目をつけ、売春クラブを作らせて
女子高生に売春をさせていたとして三崎署と県警少年課は11月27日、住所不定の稲川会系
暴力団幹部(37)を児童福祉法違反の疑いで逮捕した。

幹部は8月下旬、19歳の同じ組員と共謀して、横須賀市内のモーテルで横須賀市内在住の
私立高校3年生(17)に男性を紹介して売春させた。
幹部は、この組員と知り合いの女子高生が汐入のテレクラを使って個人で援助交際してる事に

目をつけて、女子高生に「小遣い稼ぎするなら援助交際よりデートクラブを作ってやった方がいい」
とか「バックにはヤクザがいるから金は絶対に取れる。友達も誘って作れ」などと勧誘。
17歳の女子高生は友達の女子高生2人を引き込み、「夢パーティクラブ」というデートクラブを

作り、8月下旬から約1ヶ月間に3人に10数人の暴力団員らを紹介して売春させていた。
幹部は客に「新規オープンなので宜しく」などとPRし、売春の代金3万円のうち1万円を
ピンハネしていた。

平成9年9月24日、横須賀市内の女子高生グループによる援助交際事件を調べていた横須賀署と
県警少年課は、少女達に淫らな行為を重ねていた20〜30代の男性15人を県青少年保護育成条例違反で
逮捕した。 発覚は少女達の携帯電話からのメモリーなどから追跡調査を行ったもので、今回の事件での逮捕者は
女子高生1人を含む、30人となった。

横須賀署では今年7月、横須賀市内在住の女子高生9人による援助交際グループを摘発し、補導した。
夏休みに入ったのを機に少女達から集中的に事情を聞くとともに、携帯電話やアドレス張から男性の
身元を確認した。