日本閣僚の相次ぐ靖国参拝 韓国「友好関係損ねる」 韓国メディア

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は20日、古屋圭司国家公安委員長兼拉致問題担当相が同日に靖国神社を参拝したことを非難した。

 春季例大祭(21日〜23日)の時期に合わせたもので、安倍内閣の閣僚では12日の新藤義孝総務相に続いて2人目。

 外交部は「隣国や国際社会が繰り返し憂慮の念を示しているにもかかわらず、
過去の侵略戦争を美化し、戦争犯罪者を合祀(ごうし)する靖国神社を参拝した」と非難した上で、
「日本の閣僚の誤った歴史認識や歴史に逆行する言行は国際社会からの孤立を招き、
周辺国との善隣友好関係を著しく損ねる」とした。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2014/04/20/0800000000AJP20140420001400882.HTML