俺は、小学生低学年の頃、水戸黄門をみるのが好きだった。その理由は、むさ苦しい男の中に一人綺麗なお姐さんがいたからだった。
そして、その姐さんは霞のお新(宮園純子)と言い強い小父さん(弥七)の女房である事もわかってきた。
ある日、水戸黄門を見ていた時、ショッキングなシーンに出くわした。それは、一行と離れ、御高祖頭巾を被り一人単身で敵の陣中に
乗り込んだお新が、格闘中、鉄砲に狙われ善戦空しく大勢の男達に囚われ、縛り猿轡姿にされた上、吊り責め拷問を受けるというものだった。
更に、拷問で悶え喘ぎ半ば帯代裸状態になり抵抗する力もなくなったお新に対し、見張りの2、3人の男等が「コノ女、このまま殺すのは勿体無いな!」
と言いながら笑みを浮かべ近寄り、「畜生!!何しょうてんさ!!」と泣声で喚くお新を「決まっている!」と犯そうとした。
お新のピンチシーンは、かなりあるが、これが、俺が見た最初のシーンだった。そして、俺が男だと言う事を認識させられたシーンでもあった。
それから、実社会でも幾人かの女性と付き合い、通常の家庭を築いたが、家族の目を盗んで今でも霞のお新と抜かせて貰っている。
最後に、ガキを萌えさせて、約40年間もオナペットとなっている宮園純子は凄いにつきる。