をやったんだよ。寿司屋の2階の畳の部屋でさ、総勢20人ぐらいで飲み食いしたんだ。でさ、事務のアルバイト
で来てるオバさんにも声をかけて来てもらったんだ。オバさんって言っても、まだ46歳だったかな。その人はさ、
なかなか色っぽくてね、ちょっと見が水商売風でもあるんだ。オッパイも大きくてさ、夏なんかには胸の谷間が
見えそうな服を着たりさ、膝が見えるくらいの短めのスカートを生足ではいて来るような人なんだ。でね、その
日の宴会でさ、幹事が座る席順をくじ引きでその場で決めてね、彼女が僕の隣に座ることになったんだよ。僕が
酒好きだってことは職場では誰でも知っているからさ、彼女が僕にどんどんとお酌をしてくれたんだ。「こうして
一対一でお話するのは初めてですね」 とか言ってくれてさ、「前からお話したかったんだけど、あまりに素敵な
人だから気後れしちゃって、今日はもう舞い上がっているんですよ」 とか軽く入った酒の勢いもあって応じたんだ。
「あら、まだ若いのにお上手じゃないの」 なんて嬉しそうに笑顔になってくれてね、「明日は休みなんだし、今日は
好きなだけ飲んじゃいなさいよ。さあ、まだ飲みが足りないわよ」 とか言ってくれてね、鍋の具材とか取り皿に盛って
くれたりさ、ビールが終わったら 「次は何飲むの?」 とか訊いてくれて、日本酒とか頼んでくれてね、なかなか宴会
慣れしてるんだよ。僕もいい気分でどんどん酔いが回って来てさ、「初めて小島さんが職場に来たときから、ずっと憧れて
いたんですよ。とっても色っぽくて、女性らしくてオッパイが大きくて、明るくてさっぱりした性格で、ああ、こんな人が
将来お嫁に来てくれたらなあ、って、まさに小島さんは僕の理想の女性そのものなんです」 とかとうとう言っちゃってね、
「あらあ、どうしましょう、こんな若い子にそんなコト言われたら嬉しくてたまらないわ。まるで口説かれてるみたいで、
ヘンな気になりそうよ。さあ、まだまだ序の口でしょ、どんどん飲んじゃって」 なんて感じになったんだよ。