【ブースカの独り言 疫病神編】
自立と共生 15:40 - 2017年7月6日  
疫病神って本当にいるんですね。触らぬ神に祟りなし。
その正体を知った人は何を言われても何をされても、
それが通り過ぎるのをジッと待つ。ちょっとでも触れたら大変な事になる。
目があって無視しただけでも祟られる。だからハイハイと相槌を打って
恨みを買わないように息を殺して対処する。今がそれ

ただし、その疫病神が悪さをするようならそれは退治しないとなりません。
ある時は人を騙しある時は人に憑依しある時は人を陥れます。
人に危害を加えるなら放置しておく訳にはいきません。
退治できないまでもそれが疫病神である事は周知して
疫病や災いに人々が巻き込まれないようにしないとなりません。

疫病神が鏡で自分の姿を見たようだ。
撒き散らした災いの後始末もせず、
あたかも何事もなかったかのようにその場を去ろうとしている。
そして皆がその災いを忘れた頃に、偽りの面をかぶって現れ、
また綺麗事を唱えだす。そしてまた何人かの信者が生まれる。
邪教とはそう言うものだ。もののおはなし。