>>22
残念ながら、私は外務職員だったのでありません。内務職員だったら隣の窓口に居たら
可能だったかも知れませんが。

集配業務の途中、昼休憩に局に戻るわけですが、T子さん早めに休憩に入るのを知っているので、
いつも早く戻っていました。冬頃なのですが、休憩室に入るのに入口の引き戸を開けると、
古い畳の匂い、T子さんのお弁当の匂いと四十女の匂いが混じって感じられました。
二人で昼食を取り終わると田舎の職場故昼寝となります。T子さんが先に私に背を向け横に
なります。暫くして私も昼食を終え少し離れて彼女にほぼ平行に横になります。T子さんの
大ぶりなお尻と黒タイツに包まれた足を眺めながら。1メートルも離れていないので、
女の匂いをいつもより感じられます。昼寝時なので、ガスストーブの音と彼女の息遣いしか
感じません。