昨日の死刑執行後、死刑制度への批判の高まりが一部から上がってることに懸念
後悔し反省すれば自分の罪が贖われるという言い分を否定し
また償える罪と償えない罪があるということをハッキリ人間の行動を
管理する規範として確立しておくべき

この間ずっと心痛む遺族や今なお後遺症に苦しむ人たちがいることを思えば
なんともやるせない気持ちになる
遺族代表の高橋シズヱさんは、法務省に対し、執行に立ち会いたいと
要望をだしていたほど
同日7人とは言え法に従い、公開処刑をしたわけでもないのに叩く
死刑残置国は減っているが、現状日本の最高刑は死刑
死刑による抑止力効果の有無を含め議論し
個別の事案を叩くのではなく、法改正を訴えるべき