会う日を決めたら、あとは指折りカウントダウン。
エロいことになったらどうしようとか、根拠も何もなく、ドキドキしながらその日を待った。
今思えばなんだが、当時は写真交換なんか頭の片隅にもなく、女性ならそれだけでいいって感覚だった(笑) 若さゆえというか無知は怖い…(笑)

そして、熟といよいよ会う日、爆チャリをして、待ち合わせ場所に向かった。
田舎だったから、人なんてちらほらしかいなくてね。
熟からは服の特徴だったか目印を教えてもらってたから、その目印を頭に思い浮かべながら、熟が来るのをひたすら待ってた。