お客さん、お勤めがこの辺りなんですか?あ、大阪のお方なんですか。こっちの支店が忙しいから、応援部隊で

半年間もこちらに?じゃあ、どうぞうちのお店をご贔屓にしてくださいな。ご家族は?あ、独身でいらしゃるん

ですか。それなら気楽でいいわね。この辺りはね、ちょっと都心から

離れた郊外だけどね、結構色んなお店があって楽しめるのよ。

エッチなお店も何軒もあるの。なんとソープランドも1軒だけあるのよ。お客さん

も大阪じゃあ遊んでいたの?ああ、滋賀の雄琴ね、知ってる知ってる。すごいんですってね、あそこ。

じゃあ、うちのお店は客さんに合うと思うわよ。うちのお客さんはね、そういうお店が大好きな人がいっぱい来て

くれるの。「ママ、今からソープランドに行ってくるわ。帰りにまた寄るからさ、店を閉ないでくれよな」 とかね、

私も慣れちゃってさ、「今日はソープランドに行かないの?せっかくボーナス出たんだから行って来なさいよ。

まだラストの受付に間に合うんでしょ」 なんて平気でけし掛けちゃってさ。お客さんの中にはね、「ママ

がソープ嬢だったらなあ、俺、自己破産ぎりぎりまで通いつめちゃうよ」 なんて言う人もいるの。それにさ、ほら、

私ってボインでしょ、みんなカウンター越しにね、私のオッパイをぎらぎらした目で見るのよね。私もたまには大サー

ビスしなくちゃと思ってね、わざと胸元が大きく開いたシャツを着てさ、わざと深く前かがみになってね、オッパイの

谷間を見せてあげるの。みんな喜んでくれるから、お陰様でこんな古いお店だけで結構繁盛してるのよ。中にはね、もう

我慢できないって抱き着いてオッパイを触りながらね、ズボンの前をぐいぐい押し付けて来るお客さんまで
いるの。ねえお客さん、半年でもいいからさ、うちの常連さんになってくれたらさ、私が何かイイことしてあげる
わよ。男の人なら誰でも大喜びするようなことよ。さあ、もっと飲めるんでしょ。今夜は初顔合わせだから、
エッチなサービスしちゃおうかしら、うふふ。