トラックって基本的にこの前に倒れている部分(以下キャビン)の下にエンジン等があって、整備するときなどはキャビンを前方に持ち上げる形になる(概ね45°ぐらい持ち上がる)
で、通常時は当然ロックが掛かっていて持ち上がらないようになっているのだけど、何かの拍子にロックが外れたとかロックが甘かった等々ロックが解除された状態になり減速した拍子に映像のような状態になってしまったのだろう
それに加えキャビンを人力のみで持ち上げるのは無理があるので持ち上がりやすいようにアシスト機構(簡単に言えばバネのようなもの)が付いているのも影響している
もちろん45°付近で止まるようにストッパーがあるのだけれど、そのストッパーも破損する程の勢いだったのだろう