「聖子はニワトリ」朝ドラ『ブギウギ』りつ子のモデル、淡谷のり子さんの愛ある毒舌伝説 美川憲一も秘話告白
https://article.auone.jp/detail/1/5/9/218_9_r_20231114_1699913822145851
 
 「淡谷さんは東洋音楽学校(現在の東京音楽大学)の声楽科を首席で卒業した逸材で、1937年、服部良一さん作曲の『別れのブルース』が大ヒットし、名実ともに人気歌手に。
その後はブルースだけでなくシャンソンにも挑戦。
85才になっても新曲を出すなど、生涯を歌に捧げました」(音楽ジャーナリスト)

 1980年にデビューし、その年に発売した『青い珊瑚礁』が大ヒットしたばかりの松田聖子(61才)も、淡谷さんは1980年10月の新聞のインタビューで《歌の土台ができていなくて、リヒィーッとニワトリが首を絞められたような声》と酷評している。