内科検診で不快感訴える

札幌市内の道立高校で内科検診の際に「胸をつかまれた」などと女子生徒から多数の苦情が
寄せられていた事が分かりました。

道教委によりますと苦情は、内科検診のため大学病院から応援に来た30歳代の男性医師の
検診に対してです。

この高校では先月中旬に内科検診を実施しましたが女子生徒から「胸をつかまれた」
「ブラジャーを外された」などと苦情が寄せられたため検診を途中で中断しました。

高校で調査したところ1年生と3年生の124人が不快な思いをしたと回答しました。

道教委では胸に聴診器を当てたり輪郭を調べるために適切な検診だったとコメントしています。
http://www.stv.ne.jp/news/item/20070630113558/index.html