1.'60年末に代〜'70年代初頭
 基本ワレメなしで自然なポーズを写した非エロ路線で最初のブームになるが、'71年末になって突如少女ヌードがメインストリームから一旦封印される。
 原因は平凡パンチに掲載された「開脚した股間を正面から写した写真」が露骨過ぎるとして問題になったこととされる。
2.'70年代末〜'85年
 当初、美術系写真集を中心に非エロ路線で細々と再開されたが次第にブームになると1の時代の写真がワレメ無修正で再発行されたり、
エロ本業界が「猥褻物頒布罪」逃れの為、無毛の少女を代用して無修正エロ写真を出版するなど先鋭化。
 最終的に幼女のワレメも猥褻図画として摘発されるようになった。
3.'90年初頭〜'95年
 摘発による大打撃で下火になったものの「ワレメが写ってなければOK」路線で次第にブーム復活した矢先に、
'94年に中学生のヌードを撮影したカメラマンとそれを掲載した複数のエロ本の編者・発行人が、労働法規(有害業務のなんたら)で'95年に摘発、全て廃刊。
 これ以後エロ本のU-18過激エロ写真は基本「年齢詐称」となる。
4.'95〜'99
 国内法が適用されない海外ロケ組、摘発されても「芸術論」で検察を論破する気概と人脈がある一部の写真家のみ少女ヌードを継続。
 特に後者の一部は「児ポ法以降」もしれっと少女ヌードを出版している。