爺の懐古で申し訳ないが
昔、Dカップというのはただ単にAから数えて4番目のカップというわけではなく「巨乳」を意味していた。
「彼女、Dカップだね」
「今日、凄いDカップの女を見た!」
というのは本当にDカップだったわけではなくて、彼女は巨乳だね、おっぱい大きいだね、という意味だ。
だから、FカップだろうがGカップだろうがそんなことは関係なく、巨乳ならなんでもDカップと呼んでいた。
だから巨乳専門雑誌も月刊D-CUP、GALS DEEと「D」の文字をつけていた。それが社会通念だった。たが、それを崩したのが松坂季実子だと思う。
Dカップが巨乳?はあ?Dカップ、なんぼのもんじゃい!Dカップ、恐るるに足らず!Dカップ敗れたり!
松坂女史の出現以降、Dカップという言葉は権威を失った。Dカップという言葉は巨乳を象徴するものではなくなってしまった。
彼女は日本語の意味さえ変えてしまった。